ひょうごさわやか通信(第442号)
2012年08月24日 11:05
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◎最近の県政の動き
「うつくしま復興大使」の訪問(8月8日、県庁) → http://web.pref.hyogo.lg.jp/governor/cate2_601.html ◎知事記者会見 【日時】 8月20日(月)15:00 【場所】 記者会見室 【内容】 ロンドンオリンピックに係る兵庫県スポーツ賞「特別選手賞」の受賞者の決定 「あいたい兵庫キャンペーン2012」の実施 ほか → http://web.pref.hyogo.lg.jp/governor/cate3_603.html 1 県政ニュース (1) 「国際フロンティア産業メッセ2012」の開催 「エコものづくりで目指す明日のスマート社会」をテーマに、12回目となる今回は、環境・エネルギー関係を中心に、過去最大級の290社・団体/337小間が出展します。被災地3県(岩手・福島・宮城)から28企業・団体が出展、東北の物産展(販売)をあわせて行います。電気自動車の試乗会等体験コーナーも設けておりますので、ぜひお越し下さい! 【日時】 9月6日(木)~7日(金)10:00~17:00 【会場】 神戸国際展示場2号館(神戸ポートアイランド) 神戸市中央区港島中町6-11-1(TEL078-303-7516) 【入場料】 無料(講演・セミナー等は事前申込が必要) 【見どころ】 ○環境・エネルギー関係の展示の充実 ○東北3県(岩手・宮城・福島)の出展(28社・団体)と物産展 ○フランス・アヴェロン県からの出展・セミナー など 【問い合わせ先】 県産業労働部産業振興局新産業情報課情報サービス業振興係 TEL:078-362-3054、FAX:078-362-4466 → http://www.kobemesse.com/ (1) 「ブランド戦略オータムスクール」受講生の募集 グループワーク、商談ロールプレイング等の演習を中心とした実践的なカリキュラムを通して、ブランドの専門知識やノウハウを身につけるスクールを開催します。あなたの作った産品に磨きをかけ、さらに販売力もパワーアップなど、ブランド戦略の取組をバックアップします。 【日時】 第1回:9月10日(月)10:00~17:00、第2回:9月11日(火)13:00~17:00 第3回:9月19日(水)10:30~17:00、第4回:9月21日(金)10:30~17:00 【会場】 兵庫県土地改良会館6階第1・2会議室 神戸市中央区北長狭通5-5-12(TEL:078-341-0500) 【受講対象者】 自ら生産した農水産物や加工品のブランド化や6次産業化に取り組む県内の農林漁業者、農林漁業団体関係者、兵庫県認証食品の認証受証者 等 【定員】 30名(先着順) 【受講料】 10,000円(全4日分) 【申込方法】 チラシの裏面の申込書を下記宛郵送又はFAXして下さい。 ※申込書の入手は下記の問い合わせ先又はホームページから 【申し込み・問い合わせ】 ひょうごの美味し風土拡大協議会事務局(県農政環境部消費流通課内) 〒650-8567 神戸市中央区下山手通5丁目10番1号 TEL:078-341-7711(内線4048)、FAX:078-362-4276 → ひょうごの美味し風土拡大協議会HP: http://www.hyogo-umashi.com/news/?p=360 → 県HP: http://web.pref.hyogo.lg.jp/af04/af04_000000137.html 2 おでかけガイド (1) 県公館県政資料館特別展 「兵庫県立人と自然の博物館20年の歩みと成果」の開催 県立人と自然の博物館は平成24年度で20周年を迎えます。これまで同館が取り組んできた研究活動・事業のほか、同館と共に20周年を迎える県立大学自然・環境科学研究所についてもご紹介します。 【展示期間】 8月25日(土)~11月12日(月)(日・祝休館) 平日:9:00~17:00、土曜日:10:00~16:00 ※毎週土曜日は、県公館の一般開放日になっており、県政資料館だけでなく迎賓館部門もご覧いただけます。 【展示場所】 県公館県政資料館「兵庫の文化」展示室(展示室7) 神戸市中央区下山手通4-4-1 神戸市営地下鉄「県庁前」駅下車すぐ、JR・阪神「元町」 駅徒歩約5分、地図: http://map.pref.hyogo.lg.jp/detail.php?id=1383 【入場料】 無料 【問い合わせ】 県企画県民部広報課 TEL:078-362-3017、FAX:078-362-3903 → http://web.pref.hyogo.lg.jp/kk03/event/culture24_8.html (2) 県立淡路夢舞台温室 奇跡の星の植物館 トロピカルフラワーショー2012 ~夜に咲き、夜香る 南の島の夏物語~ 今年の夏は、私たち日本人と民族的かかわりが強く、同じ「島」という環境に生きる南太平洋をテーマに、南太平洋の植物、自然、暮らしを五感に伝え、「島」「海の民」というルーツから「日本人と自然」について考えてみたいと思います。 【開催期間】 9月23日(日)まで、10:00~18:00(最終受付17:30、会期中無休) 【内容(主な展示)】 ○「南の島の物語-ポリネシアンリゾート」 色鮮やかな熱帯の花、涼しげな水の音、香しい花々が咲き乱れるポリネシアンリゾートを再現します。 ○「夜咲く花、夜香る花」 夜に咲き、香る魅力的な花々がさらに増えました。プルメリア、夜香木、イエライシャン、イランイランなど南国の香りの花が勢揃い。 【入館料】 大人600円、シルバー(65歳以上、要証明)300円、高校生300円、小中学生は無料です。 【問い合わせ】 県立淡路夢舞台温室 奇跡の星の植物館(淡路市夢舞台4番地) 地図: http://map.pref.hyogo.lg.jp/detail.php?id=1071 TEL:0799-74-1200、FAX:0799-74-1201、 http://www.kisekinohoshi.jp/ 3 県外だより定期便 ★★北海道のたからもの~北海道遺産~★★ ◎ 今こそ縄文文化に学ぼう「内浦湾沿岸の縄文文化遺跡群」 北海道南西部、渡島半島に囲まれた内浦湾沿岸は古くから資源豊かな海と山に囲まれ、採取生活に適した自然環境に恵まれており、縄文時代早期からおよそ7000年もの間、縄文文化が栄えた地域です。内浦湾の南端近く、函館市南茅部地区には、集落規模としては国内最大級の大船遺跡など約90の遺跡が確認されています。遺跡からは精巧な漆塗り製品など約400万点を超える出土品が見つかっており、北海道初の国宝である「中空土偶」もその一つです。 また、内浦湾の北部、伊達市の北黄金貝塚は、縄文早期から中期の遺跡で、住居や墓のほかに全国的にほとんど例のない「水場の祭祀場」が発見されている貴重な遺跡です。北海道と青森県、秋田県、岩手県では、これらの遺跡と北東北地方の縄文遺跡をあわせて世界遺産登録を目指しています。こうした遺跡の発掘調査・普及啓発には縄文文化ファンや地域のボランティアが多く関わっており、南茅部では遺跡発掘調査に従事する人を中心に「北の縄文CLUB」を立ち上げ、「縄文文化の里」のPRに努めています。また、北黄金貝塚公園でもボランティア団体が森づくりや情報センターの展示解説などに協力しています。 → http://www.hokkaidoisan.org/heritage/024.html ▼北海道のメールマガジン「Do・Ryoku」の登録はこちらから! http://www.hokkaido-jin.jp/cgi-bin/magazine/ ☆総合政策部知事室広報広聴課(011)204-5111 4 くらしに役立つQ&A ◎「氷点下で凍結する保冷剤」と「0度で凍結する保冷剤」はどう違う? ~保冷温度や持続時間について試買テストを実施~ Q 冷たい飲み物や食べ物を低温に保つために使用する保冷剤には、0度で凍るタイプ、「-10度」等氷点下で凍結するタイプがあるが、氷点下で凍結するタイプは、0度で凍るタイプに比べて本当に冷えるのか? A (1)氷点下タイプの保冷剤には、0度タイプの保冷剤よりよく冷えて長持ちするというイメージを与える表示がありますが、今回のテストで特性に違いがみられました。 ・氷点下タイプの保冷剤は、冷却力は強いが、持続時間は短いのが特性です。保冷剤本体の凍結に時間がかかり、製品毎の保冷力にバラツキがみられました。 ・0度タイプの保冷剤は、冷却力は弱いが持続時間は長いのが特性です。 保冷剤本体の凍結時間は短く、製品毎の保冷力にあまりバラツキはありませんでした。 (2)期待する保冷力を得るには、保冷剤を完全凍結させることが重要です。 ・保冷剤は凍結した成分が融ける際に周りから熱を奪うことで保冷能力を発揮するため、完全に凍結させることが重要です。特に氷点下タイプの保冷剤は凍結温度が低く凍りにくいことから、冷凍庫が食材で詰まっている場合は表記されている冷凍時間より長めに冷凍することをお勧めします。 (3)使用する環境や用途によって適切なタイプの保冷剤を選ぶことが重要です。 飲料等をより冷たく持ち運ぶなら氷点下タイプの保冷剤、お茶やお弁当に毎日使用するなら0度タイプの保冷剤など、特性の違いを知って保冷剤を選びましょう。 → http://www6.ocn.ne.jp/~seiken/ 5 県政がわかる! 今週の広報番組 ◎テレビ番組 県では、県民情報番組「ひょうご“ワイワイ”」をサンテレビで放送しています。最新の県政ニュースから、地域のホットな話題まで、県民情報盛りだくさんの30分間。県広報専門員(米田裕美、吉田泰子)の“ワイワイ(YY)コンビ”が、テンポ良くお送りしています。 県内の特産品などが当たるプレゼントクイズもあります。ぜひご覧ください! 【番組名】 県民情報番組「ひょうご“ワイワイ”」 【放送予定日】 8月26日(日)10:00~10:30(再放送:8月27日(月)18:00~18:30) 【放送局】 サンテレビ ★シリーズ企画「3.11 1.17 忘れない」では、被災地から子どもたちを招いて開催されたキャンプを取材。淡路島の夏を楽しむ福島県の子どもたちの様子をリポートします。 連続ドラマ企画「ワイワイコンビのチャレンジ!コンビニ弁当」は、ついに最終回。弁当は無事に完成するのでしょうか!? 「ふるさと新発見」は南あわじ市。新しい舞台も完成した淡路人形浄瑠璃の話題をお届けします。 * ひょうごチャンネルで過去の「ひょうご“ワイワイ”」をご覧いただけます。 → http://sites.google.com/site/hyogochannel/hyogowaiwai |