下記のとおり作品展をします。
昨秋川沿いの小学校５校の親子で描いた船場川。
実際川に入り体感した思いを絵にしました。
どうぞ来館して観てください。
なお３月２３日には船場川の流入樋門を見にいくイベントも開催します。

　　　　　　　　記

「子どもたちが描いたふるさとの川」


川のほとり美術館
http://www2.memenet.or.jp/maimai/
３月５日（水）～４月７日（月）
入館料：２００円



船場川沿いの小学校の子どもたちと父親が実際、川に入って、
生き物を観察しながら描いたスケッチと絵60点を、展示いたします。

また、昨夏、県立子どもの館のワークショップで、
畳4枚大の子どもたちが制作した合作版画「川ものがたり」も
同時に展示いたします。

どちらも、岩田健三郎さんが、子どもたちと一緒に制作、指導したものです。

地元の船場川を、直に、入って歩くことによって、
生き物や植物を知り、それを描くいうことにより、
ふるさとの川を愛し、自分の足元に気づくという「学び」でもあります。

3月23日には、銀の馬車道を歩いて船場川の水門・大樋に行き、川のほとりの美術館まで戻ってくる。
岩田さん、父親、子どもたちと一緒に、川づたいに歩き、
野で豚汁を食べるという行事も予定しています。

ありふれた景色も、川の中から見ると、空や雲や風も、
また、違って見える・・・。そんなことを体験してもらいたいと言う、
大人たちから子どもたちへのメッセージ。
そして、また、大人も、日ごろ、気づかずに通り過ごしているかもしれない、
ふるさとの川や風景を、思い起こしていただく機会になればと思っています。



☆船場川の源流と銀の馬車道探訪（雨天決行）
１．日時　　　　　　　：平成２０年３月２３日（日）１０：００～１４：００
２．集合場所　　　　　：川のほとり美術館　南側空き地
　　　　　　　　　　　　　　姫路市西中島４１６－９
　　　　　　　　　　　　銀の馬車道を歩き、飾磨樋門（姫路市保城）を見学します
３．参加費　　　　　　：ひとり３００円程度　　空き地で芋煮会をします。その食材費
４．持ってくるもの　　：自分が食べるおにぎり
５．講師　　　　　　　：版画家　　岩田健三郎先生（http://www2.memenet.or.jp/maimai/ ）
　　　　　　　　　　　　　
６．その他　　　　　　： 車で来場される場合はＪＡ水上支所に駐車してください。
この企画は城乾小・城西小学校　城北小・広峰小父親教室及び船場川で遊ぶ会との共同企画です。