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【報道】合併で広域化遠い現場 避難勧告の判断難しく 丹波豪雨-神戸新聞NEXT
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2014年08月26日 07:20
神戸新聞NEXT
2014/8/26 07:15

合併で広域化遠い現場 避難勧告の判断難しく 丹波豪雨
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201408/0007272731.shtml

 兵庫県丹波市や広島市北部で連続的に起きた土砂災害は、いずれも長さ10~20キロの細長いエリアでの記録的豪雨によりもたらされた。丹波市では、1時間に91ミリの雨が降った地点から8キロ離れた地点では9ミリしか降らず、豪雨に見舞われた地域は限定的だった。避難勧告の精度の向上が求められる中、市町合併で広域化した自治体にとって、局所的な災害現場の状況は見えにくく、「距離感」の解消が課題となっている。(森本尚樹、今泉欣也)

 同市内の新聞販売店に新聞を配送する大木滝夫さん(67)は17日午前2時、JR石生(いそう)駅(氷上町石生)で朝刊の束を受け取った。大雨の中、向かった氷上町香良地区は冠水し、恐怖を感じたという。

 だが、約6キロ北西の青垣町佐治では、あまり降っていない印象だった。その後、約5キロ南東にある氷上町鴨内の自宅に戻ると、再び激しい雨に見舞われ、川があふれていた。

 雨量差の激しさは、データも裏付ける。市島町北岡本の雨量計は午前2~3時に91ミリ、前後計3時間で176ミリを観測。だが約8キロ南の春日町棚原では午前2~3時に9ミリ、3時間でも20ミリだった。

 2004年に6町合併で生まれた丹波市は493平方キロと広く、市役所本庁舎がある氷上町からは山を隔てた地域も多い。災害対策本部は降雨量や土壌雨量の現況値を注視し、現場の報告も受けて避難勧告を判断したが、現地の状況の見えづらさを感じたという。

 このため、災害後は、市島支所の現地対策本部に詰める鬼頭哲也副市長が避難勧告を判断するように改めた。

 兵庫県内で最も市域が広い豊岡市は「状況の切迫感は数字では伝わらず、現場に近い所で判断すべき」と、市内5支所の支所長に避難勧告の権限を委任。神戸市でも、各消防署長が市長名で勧告を出す。

 広島市でも、各区長や消防署長が市長の避難勧告権限を代行できるよう定めるが、今回の豪雨では、安佐北区副区長、安佐南区長が発令した勧告が後手に回ったため、代行に批判も出た。

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