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3月30日(金)よりゴールデンウィークまで、 公私共に多忙なシーズンに突入します。 更新、書き込み、コメント返信等は、 全くの気まぐれになりますがご容赦を。 ひょこむ はできるだけチェックするようにしますので。 ご了承、お願いします。 |
東風吹かば メールよこせよ 我が娘 忙しいからとて 親父忘るな 東京で大学生をしている娘は、普段は全くの、無しのつぶて。 メールしても電話入れても、返ってきたためしがない。 その娘から昨日からメールと電話が入りだした。 「21日から帰省します!」 娘の帰省が嬉しくない親父はいないと思うが。 しかし帰省してきた娘が、また東京へ帰ったあとは、 なにやら「嵐が去った後」のような気になる。 最近は娘の帰省は、台風のように感じられる。 春休みだから、さしずめ「春の嵐」 帰省なら 急に言うなよ こちらには 春の嵐に 備えなき … [続きを読む] |
お彼岸だから、と言うわけではないですが。 「霊魂」これほど不確かなものもない。 「霊魂不滅」を唱える説、「霊魂など存在しない」とする説。 「霊魂の存在」と「死後の世界はあるか」と言う問題は、古来より哲学上の大問題でもある。 流言・風説も後をたたず「霊が見える」「霊に取り付かれる」と言うことがまことしやかに言われる。 それを信じる人、信じない人、感じる人、感じない人。 早く言って、誰にも分からないことなので、 ここは憲法の「信教の自由、思想の自由」の出番だろうと思う。 大事なことは、迷信と詐欺にはだまされるなと言うことだろう … [続きを読む] |
中国文明は、世界の文明の中で唯一 「神のいない文明」「神を持たない文明」と呼ばれるそうだ。 神は人間とはかけ離れた超越的存在だが、 「神のいない文明」中国では、人間がいつも中心にいた。 中国において「神」に変わりうるのは「天」と言われるそうだが。 それにしても、人間を超越したものではなく、 自然界の「法」のようなものを「天道」と捉えていたとか。 「天道是か非か」と人間から問うものではあっても、 「神」のように平伏する対象では無かったと言う。 ニーチェがワーグナーが「神の死」を語る以前から、中国にはもともと「神」は存在しなかった。 … [続きを読む] |
播磨の春の野辺は菜の花が美しい。 川岸にも菜の花が揺れて、嬉しい春の色がいっぱいだ。 夢前川、揖保川・・播磨を流れる川の岸辺も春の色だ。 土手には土筆摘みをしている母娘がいる。 小学校にもあがらないような小さな女の子だ。 穏やかな春の風景。 そんな風情を、しの笛で歌ったのが 「菜の花の岸辺に風渡り」 「風の音~夢前川四季彩(城山如水作曲)」の中の一曲。 一昨年の「夢前川祭り」で披露させていただいた。 演奏は「風音」 しの笛 城山如水 シンセサイザー 池田佳子 穏やかに美しい、播磨の春を奏でる曲だ。 |
姫路城には皿屋敷の「お菊井戸」がある。 子供のころは夕方になると怖かったものだ。 十二所には「お菊神社」もある。 皿屋敷も伝説・伝承の常で、本家、元祖、親戚?が全国にあるらしい。 落語にも、ちゃんとある。 お菊さんが毎晩皿を数えに出ると言う井戸が、村の衆の話題になった。 なんでも、お菊さんが飛び切りの別嬪と言う噂。 美人のお菊さんを一目見ようと、皿を数えだす頃 毎晩、井戸の回りは村の衆で大盛況になる。 あまりの盛況に屋台まで出る始末。 10枚数えるのを聞くと祟られるので、9枚数えたところで、 皆いっせいにソレッと逃げ出す。 ある … [続きを読む] |
春告魚~と書いて、メバル。 磯魚の高級魚にして最も身近な釣り魚。 引きがいいので釣り心地がいい。 顔もクリクリ目玉ですごく可愛い。 用心深い魚だが、おそらく獰猛なのだろう。 餌にもルアーにも勢いよく食いついてくる。 ガシラと共に美味しい磯魚の筆頭だ。 今日、スーパーに行くと3匹パックが、580円。 あれ?このくらいのメバルなら、いつも釣ってるよな~と思うサイズ。 日が暮から夜に釣ると10匹はすぐ釣れるから、 いつも、2000円分以上は釣ってるよな~ と思う。 室津のメバルだと一匹が500円だから、室津で釣るときは 5000円 … [続きを読む] |
先日昔の梅の思い出を詠んでみた。 梅が香に 匂う面影 懐かしく 想いだすらむ 巡る季節に 梅の頃は、なぜか出会いと別れの想いが交錯する。 辛い思い出も多い。嬉しい思い出も。 この歌を副題とする、しの笛曲を3月14日に作曲した。 「風のそよぎ」という連作の中の1曲になる。 「風の音」は連作の曲集だが。 「風のそよぎ」はそれぞれの曲が、多楽章を持つ。 「風のそよぎ~梅が香に」は、緩・急の二楽章からなる。 緩やかで感傷的な一章、梅にそよぐ寒風のような二章。 毎年、梅の頃に奏でたい。 |
今日、金曜日は超ハードスケジュール。 午前中は、姫路市勤労市民会館で教養講座 「播州城山流 しの笛入門講座」 午後は市内の高齢者施設で「しの笛コンサート」 夜は、ウェルサンピア姫路夢前、で 「春のおもてなし 特別会席宴 しの笛演奏」 さすがに、夜の演奏は気力で吹いたと言う感じ。 なんでも「特別会席」とかで、すごくいい料理だったらしい。 もう少しくだけて聞いて頂いても良かったのに、演奏中は皆さん 瞑想するように聞いて下さった。 嬉しいことだ。 「風の音~恋文・愛(城山如水作曲)」ほか、どの曲も思い切り 心を込めて演奏させていただ … [続きを読む] |
16日の夜は、姫路市になったばかりの、夢前町の 「ウェルサンピア夢前」で しの笛演奏を承っている。 なんでも、春の料理のお披露目だそうだ。 目には春色の膳、耳には、しの笛の春の音。 目と耳で一足早い春の風情を楽しんで頂きたいと思う。 演奏は、しの笛の独奏 予定曲目は 風の音~義経・薄墨、静恋想 風の音~千姫・春の宴 風の音~恋文・愛 白鷺城春秋 (以上作曲 城山如水) 春の抒情歌 ~ふるさと、嬉しい雛祭、早春賦、花 黒田節、 白鷺の城 さくら、 荒城の月 ・・・・他 |
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