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2月1日(水) 姫路市立飾磨高校 マルチパルホール にて 「しの笛の調べ~冬の抒情」 あすなろ教室閉校式コンサート しの笛&龍笛 城山如水 シンセサイザー 池田佳子 <曲目> 風の音~義経・薄墨、静恋想(城山如水作曲) 冬景色~冬の夜 風の音~千姫・春の宴(城山如水作曲) 涙そうそう 風の音~恋文・愛(城山如水作曲)姫路城下、武蔵・お通さんに寄せて 龍笛の為の~敦盛・青葉の笛(城山如水作曲) ふるさと 他 今回のコンサートは、しの笛と龍笛、シンセサイザーによる演奏で、 … [続きを読む] |
しの笛は宮本武蔵の「お通さんの笛」として親しまれている、日本古来の竹の横笛です。 その澄んだ音色は深く心に響きます。 懐かしい童謡・唱歌、美しい抒情歌・日本の名歌、楽しい民謡など、グループで、楽しくお稽古します。 しの笛のお稽古に焦りや苛立ちは無用。 気忙しい日常を離れて、しの笛の澄んだ音色の世界にゆったり浸って頂きたいと思います。 しの笛は一度手にすると、きっと生涯の心の友となってくれる事でしょう。 しの笛を通じて、楽しい仲間もたくさんできることでしょう。 <花の北市民広場~白鷺城、千姫・輝政教室> 「姫路労働会館教室」は … [続きを読む] |
芦屋市民センターの「芦屋しの笛の会」のお稽古が1月14日(土)にお稽古初めをした。 昨年12月に演奏会をすませて、今年2012年は芦屋市民文化祭に出場も予定している。 2012年10月に芦屋ルナホールでの、しの笛演奏会に向けてのお稽古初めだった。 「風の音・序(城山如水作曲)」 「音の葉(城山如水作曲)」 「風の音一(城山如水作曲)」で基本練習。 基本練習の後は日本の名歌、抒情歌、などを楽しく練習。 なごやかなお稽古初めだった。 <芦屋市民センター~芦屋しの笛の会教室> 第2土曜日 14:00~16:00 月1回 … [続きを読む] |
メシアンの「トゥランガリラ交響曲」のスコアは自分が高校生の頃に手にしていた。 その複雑な変拍子や現代和声に当惑したのを思い出す。 今夜、N響アワーで、この交響曲を聴いた。 多彩な音楽語法と音の洪水だった。 感じたのは12音を使う西洋音楽の究極的姿で、西洋12音音楽の終焉モニュメント的作品だろうなあと思った。 この交響曲は、音楽語法の展覧会として作曲家が「書く」ことに意義があった。 そしてこの高度なアンサンブル力を必要とする交響曲は「演奏する」こと自体に意義があるのだろうなあ、と思った。 西洋と東洋の対比を非常に意識させてくれ … [続きを読む] |
先日はクラシカル・アンサンブル<セシリア>の合わせをした。 フルート、オカリナ、ピアノのアンサンブル。 もう、結成以来かれこれ15年以上になる。 「心に優しい音楽」をテーマに、たくさんのコンサートやイヴェントを演ってきたトリオだ。 クヴァンツのトリオ・ソナタは定番曲なのだが、久々に合わせてみると、やはり美しい。 フランス宮廷楽長でフルーティストでもあったクヴァンツの作品はどれも高貴だ。 その美しさには気品がある。音楽における美の極致が香り立つような気がする。 2月19日(日)に「セシリア~心に優しいコンサート」を予定してい … [続きを読む] |
バブル全盛時代には、女性が望む結婚の条件として3高ということが言われていた。 高学歴、高収入、高身長 の三つだ。 なんかくだらんなあと思っていた。 高学歴は汚職に詐欺をする輩が多い。 高収入は愛情がない、不倫する浮気の輩が多い。 高身長は頭へ血のめぐりが悪そうだ。 しかし時代は流れて不景気な現在は価値観もかわり、結婚条件も変化しているそうだ。 愛情、誠実、思いやり だそうだ。 これは良いことだと思った。 経済的には年収¥400万~¥800万という おまけは付く。 しかし、この年収¥400万は非正規雇用が大半の若者にはハード … [続きを読む] |
震災、津波、経済不安、犯罪の多発・・・など社会不安が広がると、時を同じくして広がるのが、妖しげな信心だ。 ことに神社への願掛けなどが繁盛する。 日本人の神社信仰は宗教といえるものではなく、その大部分がレジャーであり行楽である。 正月など行くところが無いから、カップルやファミリーで初詣、と称して神社へ行楽に出かける。子供達は大喜びだ。 しかし神社への参拝客は年々増加しているように見える。 これは日本が平和であるので、行楽場所として文化遺産として整備されてきたことと、「心の時代」が叫ばれていることによると思われる。 しかし「困 … [続きを読む] |
自分は厄年とか厄払いなどを気にしたことがないし、知らない。 女の子達は、そういった厄年とか厄払いとか縁結びとか、とかく神社が好きなようだ。 まあ、そういった迷信には右往左往しないことが大事だ。 結局は神社の御商売なのだから。 厄年らしきものが仮にあるとすれば、それは人体のバイオリズムで、健康の曲がり角を迎える年齢ということなのだ。 その年齢に近づいたら、健康に気をつけなさいよ、という生活の智慧といったもので、厄払いしたから良くなるなんてことは有り得ない。 厄払いするより健康を心がけ、生活の無理に用心することのほうが大切だ。 … [続きを読む] |
ドキュメンタリー番組で福島原発周辺の魚の放射能汚染の状況を放映していた。 大きな美味しいそうなメバル、カレイ、アイナメ・・・などがたくさん網に掛かっていた。 ショックだったのはそれらの魚から高濃度の放射能が検出されたことだ。 あんなにプリプリして美味しそうなメバルが放射能汚染で食べられないなんて、ほんとにショックだ。 さらに驚いたのは東京湾に放射能が蓄積されつつある実態だった。 福島原発の終息宣言が発表されたが、あんなものは全くの嘘っぱち。 原子炉は冷温停止したかも知れないが、放射能は海や地下水に垂れ流しされている。 周辺 … [続きを読む] |
大河ドラマ「平清盛」を見た。まさに現代社会そのものを表していると見えた。 民の苦悩と不安が渦巻く混乱した社会は、まさに現代と重なって見える。 暗い画面が表す薄汚い世界は貴族が支配する、権力欲渦巻く物の怪の世界だろう。 平清盛を演じる松山ケンイチは素晴らしい。 その野性味と青年の正義感と鬱勃とした熱気。 殺気に満ちた野獣のような目力。 青年清盛を素晴らしい迫力で演じている。 この、貴族が権力を握る青年清盛の時代は、正に現代である。 薄汚く、殺気に満ちて、面白くも無い世を変えてやると叫ぶ青年清盛。 その時代は、正に現代である … [続きを読む] |
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