書き込み数は5件です。 | ◀▶ |
目下上映中の「後妻業の女」に出演しています。駆け出し役者のことですからセリフもないエキストラ出演ですがね。映画開始7分くらいのところ、婚活パーティーのシーンで主役の大竹しのぶさんと相手役の森本レオさんの後方で赤いアスコットタイをしてる髭面の爺さんです。このシーンの撮影は昨年の8月だったのですが、一年待って封切当日の8月27日にミント神戸で初回上映分を観てきました。結構目立ってるなと自分では思った次第です。 ネタばらしはしませんがケッサクな映画であること請け合います、途中思わず笑い声を漏らしてしまったけど周りも皆笑っていてホッ … [続きを読む] |
ポルテーニョは特段にアセントがはっきりしている、というかこれを間違えるとまったく通じない。「Calle Floridaへはどう行けば?」とサンマルティン広場で警察官に訊いたが「わからん」と首を振る、(そんなわけないだろが、この広場に繋がっている筈で銀座みたいな通りなのに)と思いつつ繰り返すもわからんの一点張り、何度目かにハッと思い至り「カージェ フロリーダ」と言った途端「あぁそれならこの方向だ」と指し示してくれた。日本語化しているフロリダをいつものように頭高(のアクセント?)で言ってたせいで通じなかったのだ。 同じようにロンドンっ子(下層階 … [続きを読む] |
10年前ひとりの若いバンドネオニスタが思い立って渡亜しタンゴ学校に入学しました。卒業後は有名なタンゲーラ「エスキーナ・カルロス・ガルデル」の楽団メンバーとして、また世界を股にかける男声ソリスタ、アリエル・アルディットの楽団やサンスーシ楽団に加わるなど大活躍を続ける奥村友紀君が一時帰国の機会に神戸三宮でライブを開きます。この機会に彼のバンドネオンの音に触れてみませんか。添付チラシにある☎に予約したほうがよいでしょう。 かって修行中に彼は「グッと!地球便」に採りあげられ出演しました。 |
歯切れよく刻み、心地よく揺れ、沸き起こる感情が魂をゆさぶる....タンゴというのは聴けばきくほどよくよく仕組まれた音楽ですね。その仕掛けを受け入れ解釈して自分の楽器や声で表現したり踊ったり、またそれを聴いたり観たり、心底から楽しめます。 昨日は待ちにまったあの映画「ラストタンゴ」を観にゆきました。Quejas de bandoneón(バンドネオンの溜息)の調べに、苦みばしったコーペスと情念を秘めたニエベスの横顔が重なって今も脳裏を離れません。 http://last-tango-movie.com/ ご興味があれば三宮のシネリーブルでどうぞ。 http://www.ttcg.jp/cinelibre_kobe/schedule |
来年はLa cumparsitaが初めて演奏されて100年、そしてガルデルが初めてタンゴを歌って100年という年です。ウルグアイでは100か国から演奏家を招聘して大演奏会を繰り広げようとしているようです。つい先ほど神戸ポルテニア音楽同好会の山本会長から電話で案内あり「シマチョウさんからの依頼でCD2枚組のラクンパルシータ50曲集を買って」欲しいというものでした。すでに手元には200を超えるラクパルシータがあるのですが、ヨーロッパ録音などさらに追加できそうなので期待しているところです。 しかしながらガルデルの100周年の方は一向にイベント計画が流れて … [続きを読む] |
◀▶ |