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2013年12月13日(金) 
イベント名:サイエンスカフェ
ゲスト講師:西谷寛氏(環境省環境カウンセラー、海と空の約束プロジェクト代表)
講演タイトル:都市で進めるビオトープ作りのねらいと現状
開催日時:2013年12月8日(日)13:00〜15:00
開催場所:はりま里山ラボ内
参加者:

講演内容およびその様子
・ ビオトープの概念、ねらい、工夫点について説明がなされたあと、地域(神戸市中心)で市民活動として実践されているビオトープに関する事例の紹介が行われた。
・ 前半に、参加者の自己紹介を行った。名前、普段の活動、興味の対象、目標や実現したいことなどについて簡単に各自話した。それぞれに、環境あるいは自然に対して自分なりの思いがあったり、活動を実践している人が多い様子であった。
・ 西谷氏の配慮により、しばしば参加者が意見や感想を述べる機会があり、一方通行ではない、双方のやり取りができるアットホームな雰囲気であった。
・ 生物多様性の観点からの意義と環境教育の観点からの意義の両面から解説が行われた。
・ 学校ビオトープの抱える課題について紹介があったのは有意義な情報であったと思われる。例えば、専門家の関与がある程度必要なこと、外来種のペットが捨てられることによる外来種の温床になり得ること、小学校の担当教員への負担だけが増えてしまうこと、永続的支援のための人材育成が必要なことなどが挙げられた。理念だけでなく、実際の現場の様子が語られるというのは、非常に貴重である。
・小学校での環境活動は増えてきているようだが、中学・高校・大学に進むにつれて関心・取り組みともに減少しているように思うという意見も上がった。
・ 参加者の感想の中には、うちの地元(姫路)ではどのくらい進んでいるのかを知りたいという声もあった。
・ 海外の事例(ドイツなど)では、どのような取り組みがなされているか情報を得たいという声もあった。
・ カフェで提供したケーキは、「水辺の風景」をモチーフにした米粉(夢工房さん特製)を使ったシフォンケーキに、アキアカネを象ったチョコレートのデコレーションが添えられたものであった。ケーキを楽しみにしている参加者も増えてきている様子であった。

はりま里山研究所企画・運営「サイエンスカフェ」
http://www.satoyama-lab.org/home/Science_Cafe%26Kid…_Club.html

閲覧数606 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2013/12/13 11:26
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