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2015年01月29日(木) 

「ホメオスタシス」とは、生物が生きていくために持っている危機管理システムのような機能のことで、「生体恒常性」と呼ばれています。生体内の諸器官は、気温や湿度など外部環境の変化や運動などの身体的変化に応じて、体温、血液量や血液成分などを、生存に適した一定範囲内に保持しようとする性質があって、内分泌系と神経系を調節して実現しています。

ひらたく言うと、ホメオスタシスによって、ダイエットが進むと生命を守るために、少なくなった栄養の吸収率を上げ、カロリーの消費を最小限に抑え、それ以上の体重減少を防ごうと働くので、そこから停滞期が始まります。ダイエットを始めたあと比較的すぐに1~2kg落ちたのに、その後同じように頑張っていてもなかなか落ちないのは、その危機管理システムが正常に機能している証拠なんです。

個人差もありますが、ダイエットを始めてから1ヶ月前後、または体重の約5%減量できた頃からこの停滞期に入ります。ぼくの場合は、ダイエットをスタートしてから2週間くらい、4週間くらい、7週間くらい、10週間くらいと、ほぼ定期的に小さな停滞期がやってきているのが、体重変化のグラフから一目瞭然です。

停滞期の間は頑張っているのに結果が見えないので、やる気も失われやすく、ついついダイエット前の食事に戻ってしまったりして今までの努力を台無しにしてしまうことが少なくありません。ここをいかに踏ん張るかというのが、ダイエットの成否を握っているといっても差し支えないでしょう。

そこで、停滞期に入ってしまったと感じたら焦らずに、今までと同じ食事、そして運動を続けるようにします。ここで食事量を極端に減らしたり運動量を極端に増やすのは、飢餓モードを助長してしまうため逆効果です。のちのちリバウンドを呼び込む原因にもなりかねません。

停滞期は2週間から1ヶ月前後は続くといいます。まさにいまが本格的な状態のように思えます。この期間は気持ちをゆったり持って、ダイエットをあきらめずとにかく続けることが大事です。いまは、体重を減らす事よりもそれ以上増えないように注意を払って、静かに停滞期を抜け出せる時を待つことにしています。ほぼ毎日、体重と歩数だけでなく食べたものを書き出して、自分なりに摂取カロリーに注意を払うようにしているのは、自己管理に役立っていると思います。


また、新年会や懇親会という逃げられないイベントがあったので仕方なくではありますが、ときどき摂取カロリーを増やしてみています。エネルギーを増やすことが、身体のホメオスタシス機能を解除されるきっかけにもなるそうで、ジャンクフードやファストフードは避けて1,800~2,400kcalを目安にしています。もちろん普段は通常通りのダイエット食に戻さないと、リバウンドにはまってしまいますが、いまのところはなんとかコントロールできています。

あとは、頑張り過ぎは逆効果になるので、しっかり休むことに心がけています。これまでは不眠症気味だったのですが、最近はたっぷりと睡眠がとれる日が多くなり、しっかり身体を休められているのもよいのだろうと思います。停滞期のまっただ中ま自分に言い聞かせるような内容ですが、引き続きがちんこで頑張ります。

閲覧数1,051 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2015/01/29 14:15
公開範囲外部公開
コメント(2)
時系列表示返信表示日付順
  • 2015/01/29 16:21
    目指せ自己管理!
    次項有
  • 2015/01/29 16:36
    > お節介焼さん

    はい、頑張ります!
    こうやって公開しておくと、自分で逃げられなくなりますので、継続するしかありません♪
    次項有
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