昨日は大阪でハイキング仲間の夕食会がであり、少しは歩けるようになったので出席しました。 4月から5月にかけて中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンを単独旅行してこられたAさんの土産話をスライドを見ながら聴き、美味しい料理をいただきました。 会場は某大手企業の厚生施設ですが、メンバーの一人Hさんがこの会社のОBなので度々利用させていただいています。厚生施設と言っても、料理は一流ホテル並みの美味しさです。 昨日は和洋折衷のコースで、料理の出し方は大皿盛りですが人数分を分けて盛り付けてあり、それを各自取り分けていただきます。 どれも手の込んだ料理でしたが、そのうちの二品を写真に撮ったので紹介しておきます。
これは鯛のあら炊きですが、豆腐、生麩、三度豆、人参を一緒に炊き込んであり、上に針生姜が載っています。 鮮度のいい鯛だったのでしょう、全く臭みが感じられず、その煮汁をたっぷりと吸い込んだ豆腐なども美味いしくいただけました。
チーズの生ハム巻き、出汁巻き卵、もろ胡(もろみを取り忘れた)と焼魚があります。 焼魚は鮎か小型の鱒だと思いますが、背開きにして中骨を取り除き、卯の花煮を挟み込んでオーブンで焼いたものです。《うーん、さすがはプロ!》と唸りたくなるような手の込んだ料理でした。
気の置けない仲間たちと歓談しながら美味しい料理をいただいたひと時は、脚の痛みもしばし忘れることができました。 1週間前だったら、とても大阪までは出かけられない状態でしたが、この日のために神も味方をしてくれたのでしょう。 |