上流でも大変なことになりましたね。
家のある上郡町では国道373のあちこち、流域の橋がことごとく冠水して通行止めになって、各集落は隔離状態です。
毎回苔縄部落は、下流側の低い部分から川の水が逆流してきて浸水が始まります。家のある苔縄駅周辺はまだ大丈夫ですが、佐用の大雨が流れてくるのでまだ浸水は広がる模様です。
家の二階から、苔縄橋の上を水しぶきがかぶったり、そのすぐ下流川にある大枝堰で水がジェットコースターのように水がバウンドしているのが見えます。 あと堤防の上まで50cmあるかないか・・・です。
とにかく家族全員が荷物だけまとめて、家の二階でじっと水位が下がるのを祈りながら夜を過ごすしかありません。飲み水と食糧は確保しました。
避難勧告がでて、山の上にある小学校が避難場所になっていますが、万が一裏山の土砂崩れで土石流が来るとひとたまりもないと思うので、家に待機しています。
佐用の皆さんが心配です。