「地域コミュニティ・アワード２０１０」が１１月７日、加東市の県立嬉野台生涯教育センターで開かれ、島内から洲本市都志地区と南あわじ市伊加利地区の県民交流広場が出展しました。

　「地域コミュニティ・アワード２０１０」「北はりま絆プロジェクト交流ひろば大会」「うれしの秋の交流フェスタ」という３つの合同事業『地域コミュニティフェスティバル』の一環。県内２０交流広場が出展しました。
　
　伊加利地区は「うまいもの市・展示」ブースに出展し、韓国料理の「チヂミ」を販売。都志地区は「展示・活動コーナー」ブースに出展し、温かい生姜入り人参リンゴジュースにかりんとう、かき揚げ（菜種油「菜の花の恵み」で調理）を添えて販売。それぞれの広場を紹介する展示も行われ、県内各地から訪れた人たちにＰＲしました。

　また、都志地区の梶野さんが紙芝居「高田屋嘉兵衛ものがたり」を上演。大きな拍手を浴びました。
　青空フォーラムには、伊加利地区事務局の西久保文代さんらがパネリストを務め、活動内容や課題などについて発表。最後に表彰式では、伊加利地区が「県民交流広場コミュニティ賞なるほど広場賞」、都志地区が「県民交流広場コミュニティ賞奨励賞」を受賞しました。
　
　（写真１）活動内容を紹介した展示ブース＝写真は都志（写真２）青空フォーラムで発表する伊加利の西久保さん＝中央（写真３）表彰を受けた伊加利、都志の交流広場