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Re[2]: 災害時連携へ 神戸港で研修 海上自衛隊と行政 
【返信元】 Re: 防災研修の実施(神戸市役所)
2012年02月11日 08:58
(神戸新聞)
 大規模災害に備え、負傷者搬送などで連携を深めようと、10日、神戸港新港第4突堤に停泊している海上自衛隊の護衛艦「いせ」(基準排水量1万3950トン)で初めての防災研修があり、兵庫県や神戸市の職員ら約150人が参加した。

 いせは昨年3月に就役した最新鋭の大型護衛艦。ヘリ3機が同時発着できるほか、通信設備や手術室など医療設備も充実しており、災害時には負傷者の収容・治療と病院への移送を行う海上基地としての役割も期待されている。

 研修では、消防や海上保安庁などのヘリ5機で負傷者計16人が次々に搬送された‐との想定で対応訓練を実施。格納庫を使ったトリアージや応急措置のほか、災害派遣医療チーム(DMAT)の医師や神戸市消防局の隊員も参加して重傷者の搬送などを行った。

 「いざというときの相互理解につなげられれば」といせの栗山俊文副長。同市消防局の城月徹消防司令は「自衛隊の機動力や指揮系統はすごい。顔の見える関係を築き、災害に備えたい」とし、DMATの鵜飼卓医師も「充実した設備を生かすため、自治体や医療機関との通信手段の整備などを進めてほしい」と話した。

(広畑千春)
(2012/02/11 08:09)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004806303.shtml

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