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兵庫県立歴史博物館 特別展「お城ができる前の姫路」招待チケットプレゼント
2019年09月11日 16:35
【締め切り延長しました!!】
新しい締め切りは、9月25日(水)24時です。

兵庫県立歴史博物館さんのご厚意により、2019年10月5日(土)~11月24日(日)の間に開催される、特別展「お城ができる前の姫路」の招待チケットを、抽選でペア10組(20人)の(どちらかひとりが)ひょこむ利用者にプレゼントします。
https://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/official/ex-…9-sp2.html

【特別展概要】
江戸時代の初めに池田輝政が現在の姫路城を築城する以前、姫路はどのようなところだったのでしょうか。
姫路の市街地やその周辺には、円教寺、随願寺、広峯神社、播磨国総社など古代以来の系譜を引く寺社が数多くあり、豊かな中世の文化財が伝えられています。
こうした寺社は、姫路が播磨国府所在地として、古代以来播磨の政治・文化的中心としての役割を果たしてきた中で形成されてきたものです。

また、瀬戸内海水運の港町として栄えた網干や英賀、飾磨などにも、数多くの中世の文化財が伝えられてきています。
また、山側の各地域にも、村々の営みの中で育まれてきた文化財が豊かに残されています。
こうした姫路周辺地域の中世の文化財は、都鄙間交通の中で生み出され、伝えられてきたものも数多く認められ、京都・畿内に近い地域として、中央の動向と密接に関わりながら発展してきた県域の歴史の特性の一端をも示してくれるものといえます。

こうした姫路の中世史に関しては、平成30年春に『姫路市史』の該当巻も刊行され、近年の成果がとりまとめられました。
この展覧会では、こうした成果も踏まえつつ、姫路に伝わる中世の文化財をとおして、中世姫路の実像をご紹介していきます。お城だけではない姫路の魅力を再発見していただく機会となれば幸いです。

プレゼントお申込み方法は、本トピックに「前の姫路希望」と返信してください。(注意:ログインしていないと「返信」はできません)
できれば、楽しい(笑)コメントなどを添えて頂けるととても嬉しいです。

締め切りは、2019年9月18日(水)24時とさせて頂きます。当選者の発表は2019年9月19日 (木)、本トピックにて。
当選された方には、本トピックに「当選の喜びコメント」を頂いた順に、ひょこむ登録のご住所に事務局からチケットを発送致します。
また、後日、特別展観賞レポートを本トピックに書き込んでくださいね。

★期限内(9/21 24:00まで)にコメントが頂けない場合は、当選資格が失効します。失効したチケットは、残念ながら落選された方の中から再抽選致します.. (^^)
★ 喜びコメントを頂けない場合は、次回プレゼント応募資格が停止となります。

【会期等】
  会  期  2019年10月5日(土)~11月24日(日)
  開館時間  午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
  休館日   月曜日
        ※10月14日(月・祝)と11月4日(月・休)は開館
        ※10月15日(火)、11月5日(火)は休館

  会  場  兵庫県立歴史博物館 ギャラリー
  主  催  兵庫県立歴史博物館、神戸新聞社
  後  援  兵庫県、兵庫県教育委員会、姫路市、姫路市教育委員会、NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西、
  協  力  山陽電気鉄道株式会社、神姫バス株式会社
 
【観覧料金】
       個 人 一般団体 障がい者 障害団体 
  大 人 1,000円  800円  250円   200円
  大学生  700円  550円  150円   100円
  70歳以上 500円  400円   -    -
  高校生以下 無料
 ・障がい者1人につき介護者1人は無料です。
 ・一般団体料金は、20名以上の団体で適用となります。
 ・障がい者団体料金は、20名以上の団体で、かつ総利用者数に占める障がい者の割合が半数以上の場合に適用となります。

【展示構成と主な出品資料】

第1章 姫路の寺社と地域社会
1 播磨府中姫路
本町遺跡出土遺物(姫路市教育委員会蔵)
峰相記(みねあいき)(斑鳩寺蔵、重要文化財)

2 国衙周辺の神社
広峯神社文書(広峯神社蔵、兵庫県指定文化財)
播磨国総社三ツ山祭礼図屏風(兵庫県立歴史博物館蔵、兵庫県指定文化財)
播磨総社「三ツ山」ひな形(射楯兵主(いたてひょうず)神社蔵、重要有形民俗文化財)

3 姫路の播磨天台六ヶ寺
薬師如来坐像(舎那院蔵、兵庫県指定文化財)
僧形坐像(そうぎょうざぞう)(円教寺蔵、兵庫県指定文化財)
書写山縁起絵巻(円教寺蔵)
鎮増私聞書(ちんぞうしぶんしょ)(昌楽寺蔵)
地蔵菩薩立像(随願寺蔵)
播州増位山随願寺集記(随願寺蔵)
素文磬(そもんけい)(八葉寺蔵、兵庫県指定文化財)

4 浜手の地域社会と寺社
北野天神縁起絵巻(津田天満神社蔵、重要文化財)
鵤庄引付(いかるがのしょうひきつけ)(斑鳩寺蔵、重要文化財)
釈迦三尊像(大覚寺蔵、重要文化財)
当麻曼荼羅図(たいままんだらず)(大覚寺蔵、兵庫県指定文化財)
鬼面(おにめん)(八正寺蔵、兵庫県指定文化財)
松原八幡神社文書(松原八幡神社蔵)
親鸞上人絵伝(亀山本徳寺蔵、姫路市指定文化財)

5 山手の地域社会と寺社
極楽寺瓦経(姫路市教育委員会蔵、姫路市指定文化財)
菩薩坐像(法恩寺蔵、当館寄託、兵庫県指定文化財)
彩色狛犬(さいしきこまいぬ)(姫路市蔵、兵庫県立歴史博物館寄託、兵庫県指定文化財)
神像(正八幡神社蔵、兵庫県立歴史博物館寄託)
源頼朝袖判下文(みなもとのよりともそではんくだしぶみ)(京都国立博物館蔵)


第2章 播磨府中姫路と赤松氏・秀吉
1 姫路と赤松氏
坂本城跡出土遺物、置塩城跡出土遺物(姫路市教育委員会蔵)
正明寺文書(正明寺蔵)
播磨国飾西郡書写三ヵ村絵図(東坂自治会蔵、兵庫県立歴史博物館寄託)
刀赤松政則作銘(姫路市立美術館蔵、姫路市指定文化財)
芥田家文書(芥田家蔵)

2 秀吉の検地と姫路
羽柴秀吉自筆判物(個人蔵、兵庫県立歴史博物館寄託)
播磨国飾東郡緋田村(あけだむら)検地帳写(個人蔵、兵庫県立歴史博物館寄託)

3 近世地誌にみえる中世の姫路
播磨鑑(はりまかがみ)(姫路市立城郭研究室蔵)
播陽万宝知恵袋(ばんようまんぽうちえぶくろ)(神戸大学人間科学図書館蔵)
村翁夜話集(そんおうやわしゅう)(姫路市立城内図書館蔵)

【関連イベント】
1 特別展講演会
日程令和元年(2019)11月10日(日曜日)14時~15時30分
講師 小林基伸氏(大手前大学総合文化学部教授)
演題 十妙院実祐とその時代―中世から近世への書写山円教寺―
会場 兵庫県立歴史博物館地階ホール
参加費は無料、定員は先着100名(当日受付)

2 館長トークイベント
県立美術館・博物館魅力発見事業館長対談「お城ができる前の姫路」
日程 令和元年(2019)10月27日(日曜日)14時~15時30分
出演者 馬田綾子氏(梅花女子大学名誉教授)、久野修義氏(岡山大学名誉教授)、野田泰三氏(京都橘大学文学部教授)、藪田貫(兵庫県立歴史博物館館長)
会場 兵庫県立歴史博物館地階ホール
参加費は無料、定員は先着100名(当日受付)

3 播磨国総社謡囃子上演
行事協力 播磨国総社射楯兵主神社
日程 令和元年(2019)10月19日(土曜日)14時~14時30分
出演 三ツ山踊り保存会、姫路・城東連
内容 播磨国総社の三ツ山大祭などで演じられてきた謡囃子を上演していただきます。
会場 兵庫県立歴史博物館1階ロビー
参加費は無料、定員は先着50名(当日受付)

4 現地見学会「お城ができる前の姫路を歩く」
兵庫県立歴史博物館友の会と共催
日程 令和元年(2019)11月4日(月曜祝日)13時30分~15時30分ごろ
講師 前田徹(兵庫県立歴史博物館学芸員)
集合場所 兵庫県立歴史博物館1階正面入り口
内容 当館周辺から播磨国総社まで、お城ができる前の姫路をうかがわせる見所を歩きます。
参加費 100円(保険料相当分)定員30名(応募多数の場合は抽選)
事前に往復葉書で兵庫県立歴史博物館事業企画課へ申し込み、締切は10月22日(火曜日)必着

5 れきはくアカデミー
日程 令和元年(2019)11月23日(土曜祝日)14時~15時30分
講師 前田徹(兵庫県立歴史博物館学芸員)
演題 お城ができる前の姫路―特別展出品資料から―
会場 兵庫県立歴史博物館地階ホール
参加費は無料、定員は先着100名(当日受付)

6 展示解説
日程 令和元年(2019)10月6日(日曜日)、11月2日(土曜日)、11月17日(日曜日)、いずれも11時から
解説 担当学芸員
会場 特別展会場
参加費は無料、ただし特別展観覧料が必要

■お問い合わせ
  部署名:兵庫県立歴史博物館
  電話:079-288-9011

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