神戸市医療体制逼迫(竹内英明県議)
2021年01月15日 06:20
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2013.1.14
神戸市の医療体制が逼迫してきました。先程NHKのニュース845で報道されました。 昨日の兵庫県議会コロナウィルス感染症対策調整会議でも神戸市の感染状況や病床使用率について指摘があったばかりです。 これまで市内で患者の調整が出来ていた神戸市から県へ市外への入院依頼が増えているとの答弁がありましたが、この数値を見ると当然でしょうね。 95%を超える逼迫状況は全国レベルでも初めて聞きました。 県の神戸県民センター長が今日の夕方、三宮の街頭でマイクで市民の皆さんに不要不急の外出等について呼びかけていましたが、神戸市長が県内で最も早く国に緊急事態宣言を呼び掛けるよう知事に申し入れた背景が間違っていなかったことがよくわかります。 危機感を煽るつもりはありません。コロナの致死率や実際の死者数等がインフルエンザと変わらないと言われる方がおられることも承知しています。 県の疾病対策課長が発言した入院の「優先順位」をつけているという話。思い切った発言だと思います。 万が一にも自分や親族が肺炎などの症状があっても、すぐに対応がなされない状況って…。肺炎そんな簡単な病気じゃないです。私、肺炎の人を何度が見たことがあるので、息が出来ないってどんだけつらいか。 敢えて言いますが、FB友達の親族の方で危険な症状が出ても入院出来ないという方がおられました。 私の立場では、既にそうした事例が発生していることを経験していますので敢えて昨日に加えてUPしました。 皆様くれぐれもご注意下さい。このレベルの病床逼迫は危いです。 |