なかなかの力作揃いで、読み応えあるレポートが多数ありました。

平均点は、１４．８点でしたが、下記の８名は２０点満点で評価しました。
お手本として、ぜひ読んでみるようにしてください。

石崎　こはる
今井　凜
惠良　真理
菊池　美輝
小濱　祐輔
民田　華子
西山実芽依ハナ
前田　彩果

全体してのコメントは、
・SDGsのゴールにこだわりすぎている傾向がある
　しっかりと調査・分析・整理し、考察を深めて論証に取り組めば、SDGsの１７のゴールは自ずからその中に含まれているものだと思います。
　テーマをSDGsに添ったものにして考察されているものが少なくなかったので、「ICTの利活用」という課題に対するアプローチがしっかり行われていませんでした。

・調べ学習の範囲を出ていないものが多い
　研究発表や最終発表でも、うるさいくらい指摘されたことです。
結論を導き出すための調査であり、仮説に対する考察が十分でないものが多々ありました。
　論文執筆の方法を、きちんと理解していないことが原因だと思いますので、複数の資料を読んで勉強してください。
　https://www.kansai-u.ac.jp/Fc_com/pdf/H27_kakikata.pdf

個々にはいろいろありますが、今後の「学び」にサイバー社会論での経験が役立つことを願います。

和崎