スイカ畑の大雨対策
【返信元】 ぼくのすいかにっき2022
2022年06月19日 07:23
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昨日の作業で、スイカエリアの大雨対策がほぼ完了しました。
200坪の畑は元水田。20センチくらいの土の層の下は、「床土」と呼ばれる硬い粘土層の地層。 水を田んぼから抜けにくくする仕組みです。 今年、スイカに割り当てられたエリアは、この畑でももっとも低い場所で、大雨が降ると水が溜まり、数日引くことがないところです。 昨年の梅雨の長雨では、スイカの根が水分過多の影響を受けて、枯れてしまう株が続出しました。 今年も梅雨が来ますので、なんとか事前に対策を講じておかなくてはなりません。 いろいろと試行錯誤しながら、一旦はスイカエリアに盛り土をし、深く掘った排水溝に向けて傾斜をつけた上で、大量に降った雨水を落とす予定でした。 しかし、盛り土の作業をやってみると、土の移動に半端ない労力がかかることがわかりました。 僅かな範囲でも、ヘトヘト。 そこで、低いところに溝を掘って流す方法に変更しました。 日差しはさほどではなかったですが、10分動いて15分休憩するというスローペースで、なんとか仕上がり。 効果を確認するために、大雨が降ってくるのが待ち遠しいです..(^^) 補植用に育てていた6株のスイカの苗も定植完了!! これで合計18株(大玉8株・小玉10株)、大スイカ農家です♪(笑) |