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【みんなの秘密基地】デジタル図書館ENGAWAとスタジオミーム - イベントコメント
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第3回「ちき(知己)さんの謎解き教室-メディアはどこに行くのか」
【開催日】2023年04月10日(月)
2023年03月14日 13:59
【開催時間】15:00 〜 17:00
【参加者数】1名
【開催場所】みんなの秘密基地・ライブラリカフェ
(2023/04/10)第3回「ちき(知己)さんの謎解き教室-メディアはどこに行くのか」

2023年04月10日(月) 15:00~17:00 開講
 秘密基地オフラインのみ  17:00~19:00 食事会

オンライン参加 1,000円
https://hyocom.jp/shop/items/detail/717

オフライン(秘密基地)参加 2,000円 食事会つき
https://hyocom.jp/shop/items/detail/718

それぞれ、上記URL「ゆいトレ(Paypal)」にて、事前に決済ください。
オフライン参加は、現地支払いができます。

 人生は、問題解決の連続です。
 それを乗り切るには、「世の中はどうなっているのか」「歴史はどう発展してきたのか」という基礎知識が必要です。学校のテストでいい点を取るのは「かりそめの勉強」です。
 本当の勉強は、自分にとっての問題解決に資する情報です。
 そういう点で、「自分の立ち位置」を知ることが大事です。

 第3回のテーマは、新聞、テレビ、インターネットを舞台とした『メディアはどこに行くのか』です。

 現代社会において、「メディア」はとても重要です。
ウクライナの情勢を刻々伝えることで、この戦争の実態を世界中の人々が共有しています。
 ところが、20世紀に隆盛を誇ったテレビや新聞は衰退の一途です。特に新聞はあと10年か20年で絶滅する方向です。
「メディアはどこへ行くのか?」を考えてみましょう。

 私は新聞記者を約20年やり、「次世代はインターネットしかない」と、34年前に「電子新聞」を提案し、日本経済新聞だけが生き残る基礎をつくりました。 

 今回の論点は、
 1)新聞は無くなるのか? 
 2)なぜ日経だけが成功したのか? 
 3)ジャーナリズムが死に絶えたら社会はどうなるのか? 
・・・です。

 後半は、これについてディスカッションしましょう。そして、まだまだわからないことを指摘しましょう。

 この教室は「語らい」を重視します。一方的に学ぶのではなく、個人の疑問をぶつけて、「わかっていること」「わかっていないこと」を共有しましょう。

 クイズや質疑応答を織り交ぜて、楽しい2時間半を過ごしましょう。
 ぜひ、ご参加ください。

講師:坪田知己 73歳
 大学は哲学科。新聞記者から社内ベンチャーのリーダーとなり、日経新聞で電子新聞を発刊させる。慶應大学でメディア論、経営学を教え、教え子は大学教授、ベンチャー経営者、アップルやグーグルの主要ポストについた。
 哲学から、IT、文明論まで、幅広い知識で本質を探っている。岡山在住。

<こたつねこからのメッセージ>
 日本で唯一成功している『日経電子版産みの親』・坪田さんから見えるメディアの将来とはどんな風景なのだろうか。
ジャーナリズムのゆりかごであるメディアが衰退してしまうと、世界の民主主義はどうなってしまうのか。
 急激に変わろうとしている環境のターニングポイントにたつ我々が、いまやらなくてはいけないことを、対話の中で見いだしていく時間になると期待する。

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