近年、身近なところで、気軽に取り組むことができる健康づくりの一環として、また、地域の自然や歴史文化にふれる機会として、自然散策、登山をはじめとしたアウトドア活動に親しむ人が増えています。
　兵庫は、都市と農山村の両面の顔を持つとともに、都市においても身近なところに山が存在する、他に例を見ない多様性に富んだ地形を持ち、古くから、人々の生活や産業と山が切っても切り離せない関係にありました。
　この魅力あるれる兵庫の山をテーマに、健康づくり、生物多様性、歴史文化、都市と農山村の交流の活性化など、さまざまな魅力を語うことで、兵庫の自然のすばらしさをあらためて再認識するとともに、登山、ハイキングなど、山の自然にみなさんを誘うため、シンポジウムを開催します。

◆日時
　平成２１年３月１４日(土)　午後１時３０分から４時３０分

◆場所
　宍粟市生涯学習センター学遊館　宍粟市山崎町東下野

◆参加人数
　１００人（入場無料）　※事前申し込み必要

◆内容
　(1) 基調講演
　　　田部井淳子さん（登山家）
　(2) ふるさと兵庫100山、宍粟50名山の紹介
　(3) シンポジウム
　　・パネリスト
　　　　岡田真美子さん（兵庫県立大学教授）
　　　　梶浦正敕さん　（兵庫県山岳連盟参与）＝ふるさと兵庫50山+８の著者
　　　　牧 慎太郎さん （兵庫県企画県民部長）
　　　　寄川靖宏さん　（しそう観光協会会長）
　　・コーディネーター
　　　　増野俊則さん　（神戸新聞論説委員長）
◆主催
　ふるさと兵庫100山の会
◆共催
　神戸新聞社、兵庫県、宍粟市、兵庫県山岳連盟、郷土振興調査会、しそう観光協会

※申し込みが必要です。
　添付のチラシを参考にしてください。