姫路市西今宿にある高岳神社は、いまでは英賀神社の宮司が兼務しているが「皇室を始め国司領主武将の尊信極めて厚く、その由緒の古く正しいことにおいては国内屈指の古社。

延暦元年(七八二)に征夷大将軍坂上田村麻呂は幣帛を奉って武運を祈り、寛元年中には鎌倉幕府執権北条経時が、家人の佐貫十郎を遣わし、銀貨一包・太刀一口を献じて祈雨祭を行った。

また播磨国守護赤松氏を始め、姫路城主松平侯、酒井侯は何れも神田を供し、走馬を献じ、社殿を造修し、神供料を献納するなど、敬神以て民生の安定、郷土の進展を図っており、地方の衆庶も深く尊信の至誠を致した」と伝えられている由緒正しい神社です。

平成25年の秋季例大祭は、10月12日(土)から13日(日)に予定されており、西今宿は新調した新しい屋台で参加します。

いよいよ本日は宵宮ですね。
私は今年は、外野で応援です(^^)

いよいよ新調屋台のデビューですね。
朝早くから、最後の飾り付け準備に、みなさんとても忙しそうでした。
本宮は、６時５０分集合、７時１０分から神事、７時４０分には練り出しが始まります。
いよいよ秋季例大祭はクライマックスです。

午前7時から神事が始まりました。
今年は屋台を先頭にあげる持ち回りの「当番町」なので、いつもより随分と早い開始となりました。

いまは「東今宿」と「西今宿」として別の自治会になり屋台も別々に持っていますが、以前はひとつの町でひとつの屋台でした。
いい意味ライバルの仲の良い両町です。役員同士が挨拶を交わし、屋台を練り合わせます。

交差点を封鎖しての３つの屋台の練り合わせ..自治会だから、祭りだからなせる技。
迫力抜群です。
夜も同じ場所で、より威勢良く練り合わせます。