今回は志度線には行きませんでした。
時間が無いと思ってやめたのですが、結果的には天気が良くなかったことも有って予定より早く終わり、行けば良かったとちょっと残念でした。


その志度線を昔走っていた電車の写真です。

①：元豊川鉄道の８１０号（制御車、クハ）。
　　全長１８メートル弱の大型車、豊川鉄道とは今のＪＲ東海の飯田線の一部です。豊川鉄道国有化で国鉄に転籍となり、１９６２年琴電に譲渡されました。その後、各部の改造を重ね活躍しましたが、２００３年に廃車となりました。

②：自社発注の３４５号。
　　琴電前身の琴平電鉄の開業時（１９２６年）に登場した日本車両製３０００型５両のうちのラストナンバー３４５号。映画「二十四の瞳」に登場したことがあるそうです。廃車時期ははっきりと分かりませんが２０００年前後だったようです。

③：元京急の名車デハ２３０型の３６号車。
　　大きな窓に薄い屋根の名車デハ２３０型１４両が１９７７年から８０年にかけて入線しました。写真はそのうちの３６号車です。１４両のうち何両かは前面に貫通扉が設けられましたが写真は原型の非貫通式です。


志度線に関しては古い写真の紹介だけで、今回は行っていません。

古い電車の写真、たくさん有るのできかいがあればアップしたいです。

このあたりの世代の車両は、瀬戸大橋開業直後に高松を訪れた時に見ることができました。一部はレトロ電車として動態保存されているはず。