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「元気交流中播磨部会・歴史と文化グル-プ」の活動と歩みの「活動全般を通じての課題と評価」
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活動全般を通じての課題と評価
【閲覧数】467
2016年06月03日 08:28
1 現地研修

◇課題
1) 第7期に研修した地区は中播磨地域の内、銀の馬車道沿線を中心とした地区で「御着・飾磨・船津・福崎・市川・神河」以外の地域は未調査である。
研修した地区も、研修に当てた日を1日としたため全てを廻り切れていない。
2) 第8期の現地研修は、未調査地区を引き続き調査し、具体的な活用策を検討願いたい。

◇提案
1)各地区の調査が終了した時点で、交流を目的とした中播磨版のマップを作成し地区交流に活用することを提案したい (課題の2)関連) 。
2)「毎年00月00日」を中播磨地域の「活動の日(仮称)」と定め、各市町一斉に歩く運動を提唱-来年度の夢会議-(中播磨は一つ・識る・交わる・連帯)


2 中播磨地域まちづくり交流フォーラム

◇評価
Ⅰ 良かったこと
1)フォーラム開催地である神崎郡神河町の支援・協力が得られた。
2)会場設営では、垂れ幕作成や舞台装置など、神河町中央公民館の方々の協力が得られ、スムーズに準備・運営・片付けができた。
3)中播磨地域ビジョン委員会の委員長をはじめとして、他の部会メンバーの協力を得られた。
4)主催した「歴史と文化グループ」の全員が協力し、準備から片付けまで役割分担に沿って行動できた。
5)4人の発表者は事前の発表準備もできており、パワーポイントで分かりやすい発表を得られた。
6)オープニングの「おかげ踊り」は、神崎郡市川町澤地区の皆さんの協力が得られて実現できた。 
7)舞台装置の移動・設置が予想以上にスムーズにできた。
8)初めての企画で不慣れな者ばかりで開催したが、大きなトラブルもなく運営できた。


Ⅱ 気になったこと
1) 参加者が予想よりも少なかった。要因は複合的で、対策については未だ結論を得ていない。今後の課題である。
2)事前の打ち合わせ不足のため、パネルディスカッションでは、質疑応答の時間がとれなかった。
3)今回の交流フォーラムの内容についてフォローがまったくできなかった。参加者の意見を聞く機会を設けていなかった。

一考察
・目的を明確にし、結果を把握し、それを次に生かす
・行政・地域自治会・各種団体等関係機関との日ごろからの連携が力となる
※神河町での交流フォーラムは前記のような課題を残しはしたが、行政と地域の協力で成果を挙げた成功事例である。問題点はいずれも解決可能なものばかりで、来期以降も継続実施してほしい。(参考、P38 「地域活性化事例の話を聞く会」)


3 その他全般

◇課題
1)グループの活動状況のパネル展示
中播磨地域交流メッセでグループの活動状況をパネル展示したが、今期はテント内でイベント来訪者に観てもらうという方法で実施したため、今後は、目的を明確にして場所と方法を検討し実施してほしい。
2)情報の伝達と共有
会議等の欠席者との情報共有が不十分であったので、実態に添った対策を要検討。
3)自省
私たちの研修は、各地域の資源調査が最終目的でなく、調査研修したものをどう活かすかの研修であり、自身の知識欲にとどまらず〈どう活かすか〉これが大切である。個人プレ-でなくチ-ムプレーに徹しよう。
〈ひとりはみんなのために皆は一人のために〉


4 提案

1)ネット情報の活用(課題の2関連)
中播磨県民センタ-のホームページを設け毎月の各部会の活動等を「みえる化」にして情報共有しては如何。
  ・内容と予定日・その他
2)ビジョン委員の構成
  公募委員に加えて推薦委員の制度を設けることを検討してみては如何。
   ・委員の地域偏在が活動空白地帯を生んでいる
   ・活動には地域の支援と協力を痛感する
  推薦委員(構成員の1割程度)各町の地域共生等担当課による推薦

3)「地域活性化事例の話を聞く会」を全小〈中〉学校校区で開催
理由と説明
◆地域の人を知る(識る)知ってもらう。
◇地域の人を知らない、地域の人もビジョン委員を知らない
①何から手を付けてよいか(手探り)
②1人ボッチの孤独感(地域の人を識る)
③地域とのネットワ-ク(力になってもらえる、相談に乗ってもらえる)
◆地域の人を知る、つながる
→「地域活性化事例の話を聞く会」の開催

「地域活性化事例の話を聞く会」開催構想

1.ねらい   地域の活性化 地域全般の意識の盛り上げ
2.対象者  自治会・婦人会・その他、「志」「関心」があるひと
3.場 所  各小学校区域内の公民館・・小(中)学校区単位
4.人 数  20~30人程度
5.方 法  ① 60分程度の事例紹介
② 60以内、座談形式でQA 
講師による 
①中播磨管内での活動事例紹介
②県下全域内での活動事例紹介
 2ケ年かけて中播磨全小(中)学校区で実施

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