【教育】兵庫県の県立学校 18日から「登校可能日」設置へ
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2020年05月15日 14:03
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2020/5/15 12:17神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202005/001334…4673.shtml 兵庫県は15日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け5月末まで臨時休校となっている県立学校(高校、特別支援学校など)174校について、18日から登校可能日を設けることを決めた。日数の上限は、感染者がいない第5学区(但馬)は週2日▽第3学区(東播磨、北播磨)と第4学区(中播磨、西播磨)は週1日から始め、25日以降は週2日▽大阪府と近い第1学区(神戸・芦屋、淡路)や第2学区(阪神、丹波)は当面、週1日とする。県内の各市町にも決定内容を通知する。 県立学校の登校可能日を設けるのは4月14日以来。いずれの地域も登下校は通勤時間帯を避け、学年ごとなどの分散登校をさせて感染予防に努める。 県教育委員会によると、登校可能日には感染不安を理由に欠席した生徒が不利にならないよう授業は行わず、健康状態のチェックや課題の配布を行う。在校時間は3時間以内とし、午後4時までに下校させる。部活動はせず、感染者が出た学校は登校を中止する。 県立学校は政府の要請を受けて3月3日から臨時休校に入り、そのまま春休みを挟んで授業がない異例の事態が続く。5月末までの臨時休校期間は変えない方針だが、兵庫県に対する政府の緊急事態宣言が解除されれば前倒しする可能性もある。 今後、県内の市町立学校園が登校可能日を設置する場合は、感染防止策などについて事前に県に連絡するよう依頼するという。(斉藤絵美) |
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