(2023/04/06)ENGAWA秘密基地プログラム「100分de名著を料理する」『日蓮の手紙』
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2023年03月05日 23:18
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100分de名著を料理する
【開催日】2023年04月06日(木) *毎月初めの木曜日開催です 【開催時間】14:00 〜 16:00 【開催場所】Zoom & ライブラリ・カフェ 参加される人は、下記URLの「ゆいトレ」から、事前にクーポン(1,000円)を購入してください。後日、受講用のZoom会議室のURLをお知らせします。 https://hyocom.jp/shop/items/detail/716 ENGAWA秘密基地プログラム「100de名著を料理する」 3月の放送は、『日蓮の手紙』です。 この100de名著を読んで、語り合い、みなさんの味付けを加えましょう! 【背景】 シニアの間でひそかなブームとなっているのが、『100分de名著』シリーズで学ぶことです。 近所の本屋さんでも、山積にされており、参考になるような本も、そばに置かれています。 テキストが税込み定価が600円という安さもありますが、大変読みやすい本なので、この人気はうなづけます。 大学における講義の教材としても使っている質の高さもあり、私は2011年4月の創刊からのファンです。 難しい本を読んでいると、「結局何がわかったの?」と迷子になることがよくあります。日本語としては読めても、意味がつかめない。しかし、この『100分de名著』では、まず何がいいたいのかという、名著が訴える真意をつかむことに重点が置かれているのが特徴です。 ENGAWAの皆さんと実体験を基にしながら一緒に読みたいと思っています。 【目的】 地域の複雑な課題に切り込みながら、人のつながりを育むためには、理論と実践の両輪が必要です。 実践に根付いた理論にするために、ENGAWAの皆さんと読書会を行い、理論と実践をつなぎながら、地域実践に活かし、幸せに生きる土台作りを行うことを目的とします。 【参加条件】 ・『100分de名著』のNHKテキストを購入し、放送を視聴して、自分なりに意見を持っている方。(最低テキストはお読みください) ・ひょこむの会員の方。 【実施方法】 翌月第1木曜日(今回は4月6日)、午後2時から4時までの2時間。Zoomとライブラリ・カフェで開催します。(前月の放送を受けて実施) ① キーワードをあげてもらいます。(放送の復習をしながらキーワードとなる言葉を抽出してもらいます) ② キーワードから対話のテーマを選びます。 ③ 感想等をひょこむで書いて、交流を継続します。 * 3月放送をうけて、4月6日(木)14時から16時に実施 * Zoomでの録画をします。 * 最初は畑井が場の仕切り役を担いますが、慣れてきたらお願いしたいです。 畑井がやっているのをみて「おもろい」と思われた方は、「司会したい」と私に声をかけてください。 |
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Re[2]: (2023/04/06)ENGAWA秘密基地プログラム「100分de名著を料理する」『日蓮の手紙』
【返信元】 Re: (2023/04/06)ENGAWA秘密基地プログラム「100分de名著を料理する」『日蓮の手紙』
2023年04月07日 17:34
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早速、録画を見ていただき、ありがとうございます。
今回は、自分で出来る限り勉強しました。 岡田先生との対話ということで、全力でぶつかりました。 そのかいあって、日蓮という人物がようやく浮かび上がってきました。 今はICTと言っていますが、情報を操る達人だったことが明らかになりました。 いつの時代も「生きた情報」を持っている者が今の状況を真正に見ることができるのだと思いました。 |
Re[2]: (2023/04/06)ENGAWA秘密基地プログラム「100分de名著を料理する」『日蓮の手紙』受講者募集中!
【返信元】 Re: (2023/04/06)ENGAWA秘密基地プログラム「100分de名著を料理する」『日蓮の手紙』受講者募集中!
2023年04月07日 17:29
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申し込みをされていたのなら、申し訳ございませんでした。
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Re: (2023/04/06)ENGAWA秘密基地プログラム「100分de名著を料理する」『日蓮の手紙』
【返信元】 (2023/04/06)ENGAWA秘密基地プログラム「100分de名著を料理する」『日蓮の手紙』
2023年04月07日 07:39
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1時間59分に及ぶ録画画面見せていただきました。
ありがとうございました。 岡田先生 古稀おめでとうございます。先生の生年を初めて知りました。 深く感銘を受けたところ沢山あり、メモもしっかり取らせていただきました。 冷めやらぬうちに「話したいキーワード」から考え付いたことを述べたいことを記します。 「コンプレックス」は自分も多々もっていて、気鬱の原因でもありますが、抜け出すには「自己との対決」とありますが、弱いもので常に逃げ続けてきた人生であります。 自己には目覚めていませんが、夫の死後、夫とともに生きていこうと思っています。‥変ですね(笑) ちきさんが言われた「寄り添う気持ち」私も大事にして「真剣に向き合い」ながら人生を送りたいと思っています。 かっちゃん お疲れさまでした。 いつも大事な言葉を残していただき感謝です。 次回もよろしくお願いいたします。 まずは簡単に・・・・(^^♪ |
Re[2]: (2023/04/06)ENGAWA秘密基地プログラム「100分de名著を料理する」『日蓮の手紙』受講者募集中!
【返信元】 Re: (2023/04/06)ENGAWA秘密基地プログラム「100分de名著を料理する」『日蓮の手紙』受講者募集中!
2023年04月07日 01:45
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そらさんの発言
> ZOOMリンクがどこにも見つからず、前回のリンクで入室できませんでした。 > もし新しいリンクご存知の方ございましたら、教えていただけますでしょうか? > そらさん こんにちは おけいです。 ZOOMのURLは畑井先生の最初の書き込みに表示していただいております。 次回の「100分de名著を料理する」の書き込みをご覧ください。 よろしくお願いいたします。 |
Re: (2023/04/06)ENGAWA秘密基地プログラム「100分de名著を料理する」『日蓮の手紙』受講者募集中!
【返信元】 (2023/04/06)ENGAWA秘密基地プログラム「100分de名著を料理する」『日蓮の手紙』
2023年04月06日 14:04
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ZOOMリンクがどこにも見つからず、前回のリンクで入室できませんでした。
もし新しいリンクご存知の方ございましたら、教えていただけますでしょうか? 叶好秋 |
Re: 第4回 病や死と向かい合う(番組を見られたらご意見ください)
【返信元】 第4回 病や死と向かい合う(番組を見られたらご意見ください)
2023年04月04日 11:28
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第4回は番組は見ていませんと言うより主人のことと重ねてしまうからです。
最後のほうを少し聞いただけです。 この課題は難しいものです。 人に言えることでもなく、自問自答を繰り返すだけでしょうね。 畑井先生がおっしゃるとおり私も拒否反応は強いと思いますよ。 主人が仏になって帰って来た時生き返ると思いたくて、ずっと傍おりましたから。 おかしいいでしょう。 頭で判っていても、受け入れられなかったでしょうね。 今は全てに「死」が訪れるものとして、それまで悔いのない毎日を送りたいと思っています。 |
Re[2]: 第3回 女性たちの心に寄り添う (番組を見られたらご意見ください)
【返信元】 Re: 第3回 女性たちの心に寄り添う (番組を見られたらご意見ください)
2023年03月31日 01:04
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おけいさんの発言
> スリランカの原始仏教は聞き逃しました( ノД`)シクシク… > > 確かに男女は平等でありますが、それぞれの違いを尊重して、雇用政策を進めるべきと思います。女性にはきめ細かな心配り、気遣いの才能がありますから・・ 心配りが難なくできることは、すごいことだと思います。 私は、いつも後で気遣ってもらったことに気づき、恥ずかしくなることがよくあります。 この元の私の発言ですが、第1回の「正法」「像法」「末法」という変遷を遂げることを言いたかったのです。 |
第4回 病や死と向かい合う(番組を見られたらご意見ください)
【返信元】 (2023/04/06)ENGAWA秘密基地プログラム「100分de名著を料理する」『日蓮の手紙』
2023年03月31日 00:57
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三重県で大学のフィールドワーク(尾鷲)や親せき(熊野)を訪問して、ようやく家に戻ってきました。
放送に関する意見を書きこむのが遅くなって申し訳ないです。 90歳になる叔父から「死んだらどうなるんやろね」と直球が飛んできました。 「私は、死んだら終わりだとおもう」 「だけど、私を知っている人とともに生きることにはなるのでは?」 と返しました。 命は延々と引き継がれていく。 「地球が火星のように大気がなくなったら、生命はおわりますね」 「しかし、小惑星には生命の素材が含まれているという強(したた)かさがある」 叔父は「死んだらそれで終わりになるのなら、それはありがたい」と返してくれました。 「輪廻転生して、つぎにどんな生き物になって生まれ変わるのかと思うと、恐ろしくて仕方がない」と思い悩んでいたようです。 なかなか、日蓮のように叔父に寄り添うことができなかったのではと思っています。 この番組をみていたことと、自分自身が病気になって入院を重ねたときに、ガン患者と対話したことがなければ、言葉が出てこなかったのでは思っています。 特に「死」ということに対しては、私は強烈な拒否反応してしまいます。 日蓮が、人生の課題に直面している人に成り代わって、言葉にしてあげることで、自分自身で難題に向かい合うことができるようになるのではないでしょうか。 「100分de名著を料理する」というこの講座で、皆さんと話し合うことで、これらの難題から逃げずに向かい合えると良いなと思います。 |
Re: 第3回 女性たちの心に寄り添う (番組を見られたらご意見ください)
【返信元】 第3回 女性たちの心に寄り添う (番組を見られたらご意見ください)
2023年03月22日 07:02
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かっちゃんさんの発言>
> 何を差別しているのでしょうか。 > 差別される側面から思えば全てにおいてでしょうね。 > > 不妊治療をしている夫婦の割合が、かなりの数字となっているなど、社会を悪化の方向に動かしている仕組みを考えたいです 経済的、自由主義的、個人思考的・・・・個人の人生を楽しむなど、昔ほど一族を大切に考える人が少なくなってきているんでしょうね。 先が読めなくなってきた背景が問題なんですが。 > > 日蓮が相手に寄り添って、相手が必要とするアドバイスを的確に伝えていることに、生きるということの本質を私は再発見しました。 そのあたりの本質、お聞かせいただきたい。 > > またスリランカという隔離された場所に原始仏教が残っていたということも、ものごとが発達・発展するということの価値に対して、違う方向から光をあてられたのではないでしょうか。 スリランカの原始仏教は聞き逃しました( ノД`)シクシク… 確かに男女は平等でありますが、それぞれの違いを尊重して、雇用政策を進めるべきと思います。女性にはきめ細かな心配り、気遣いの才能がありますから・・ |
第3回 女性たちの心に寄り添う (番組を見られたらご意見ください)
【返信元】 (2023/04/06)ENGAWA秘密基地プログラム「100分de名著を料理する」『日蓮の手紙』
2023年03月21日 23:20
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おだてられたら、豚も木に登る。
男を戦わせて使い捨てるためには、女性と比べて優位にする。 このようなことは、ブッダの時代にも当然あったことでしょうから、ブッダは男女平等を強く言った。 しかし、組織が権威主義に染まっていくことで、特権を強めるために差別意識を構築したというわけなんだと思います。 同じことを繰り返してきたことを思うと、今の世で女性が活躍していることは、男女とも企業戦士としてこき使われている論理にはまっては無いだろうかと思います。 何を差別しているのでしょうか。 子どもは欲しいが、自分たちの経済事情を考えると難しい。 不妊治療をしている夫婦の割合が、かなりの数字となっているなど、社会を悪化の方向に動かしている仕組みを考えたいです。 日蓮が相手に寄り添って、相手が必要とするアドバイスを的確に伝えていることに、生きるということの本質を私は再発見しました。 そのためには、自分の発想を規定しているものを、再度見直してみることが必要だと思います。 またスリランカという隔離された場所に原始仏教が残っていたということも、ものごとが発達・発展するということの価値に対して、違う方向から光をあてられたのではないでしょうか。 |
Re[2]: 第2回 厳しい現実を生き抜く (番組を見られたらご意見ください)
【返信元】 Re: 第2回 厳しい現実を生き抜く (番組を見られたらご意見ください)
2023年03月21日 23:02
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おけいさんの発言
> 「自利利他」の考え方にも共感を覚えます。 自利利他が一つの行動となる事ですね。 自分を大切にしていないことが、多々あるように思っています。 逆の言い方をすると、相手を傷つけることは自分を傷つけることですよね。 > しかし、見る限り日蓮はあんまり綺麗な字体を残していませんね(笑)。 きれいな書体というのは、整った字ということかもしれません。 日蓮とわかる字ですから、それが良いように思います。 臨書して、筆運びは案外早いように思います。 |
Re: 第2回 厳しい現実を生き抜く (番組を見られたらご意見ください)
【返信元】 第2回 厳しい現実を生き抜く (番組を見られたらご意見ください)
2023年03月16日 06:54
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日蓮と聞いて、宗教の話、法話を優先に手紙を書いているのであろうと思いましたが、番組テキストを読んでそうではないと判り、番組も視ました。
現在のように学問が生き届かない当時は、交渉する手段とか方法を知らない人が多かったのでしょうか。 手紙は的確な指示が書かれていたんですね。 現在でも細かいアドバイスをするアドバイザーが欲しいぐらいです。 この回で身の財(たから)より「心の財(たから)」大事と説いています。 宗教的な哲学は今一つ判りませんが、少なくとも判りやすい解説書のような手紙であると判りました。 段々と日蓮という人が判ってきたように思います。 「自利利他」の考え方にも共感を覚えます。 しかし、見る限り日蓮はあんまり綺麗な字体を残していませんね(笑)。 |
第2回 厳しい現実を生き抜く (番組を見られたらご意見ください)
【返信元】 (2023/04/06)ENGAWA秘密基地プログラム「100分de名著を料理する」『日蓮の手紙』
2023年03月14日 18:45
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徹底して「人に向かい合う」ということが、今回の番組を見た印象です。
相手を尊重し、個人の意思というものを大切にした日蓮。 個人が自分と向き合うことについてテキストで52ページと53ページで述べられています。 「自己との対決」を通しての「真の自己に目覚めること」「失われた自己の回復」「人格の完成」 また、「個を自覚するとき、社会の価値観との間に軋轢が必ず生じます」ということは、日々痛みを感じられている方も多いのではないでしょうか。 ここで、ふと「利他」という言葉が浮かんできました。 この「利他」という言葉を日本で最初に使ったのは、空海です。その前に利他の実践の意味を語ったのは最澄です。(若松英輔『はじめての利他学』p.16) 個の自覚というとどうしても視点が自分の内部に向かいます。 その時に、「他者との関係」で自分と向き合うことができるかどうかが、大きなことだと思います。 「自利利他」ですね。 「他者の尊厳にも目を開かせ、他者とともに生きていける社会づくりに貢献することにつながる」(テキストp.53) 原始仏教、創始者の釈尊の「人間とは何か」について、岡田先生にお聞きしたいと思っております。 |
第1回 人間・日蓮の実像 (番組を見られたらご意見ください)
【返信元】 (2023/04/06)ENGAWA秘密基地プログラム「100分de名著を料理する」『日蓮の手紙』
2023年03月07日 12:05
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今の社会システムに、違和感を持たれている方は多いのではないでしょうか。
今回、冒頭の「正法、像法、末法」という段階は、どの組織にとって経過する段階を示したということに、共感してしまいました。 正しい道に何とか戻そうと努力した日蓮という人を、じっくりと見てみたくなったわけです。 ちょっと上から目線のようですみません。 私も、日蓮には比較になりませんが、結構痛い目にあってきた(現在進行形でもある)ので、なにか生きづらい世の中だなと、悲観的になってしまいがちです。 今回は、2月の再放送でもあるので、録画をすべて見直し、プラスに考えを持っていけそうな気がしてきました。 番組を今回初めて見られる方は、お期待ください。 もう一つ、日蓮が法を信じ、世の中に打って出られた根本的な分析がされています。 「安房の漁師の心意気」とあります。 悪天候や時化の具合など、命に係わる情報はなんでもあけっぴろげに共有する風土に育ったということが多きいい。 この人間を形づくった「土」のようなものが、その人の一生をつくりだしていることにも、大きく納得しました。 このようなところまで、丁寧に探っておられる植木雅俊さん(テキストの著者)の目の付け所が素晴らしいと思いました。 |
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