(2026/02/07)第37回「100分de名著を料理する-安克昌・心の傷を癒すということ」 【閲覧数】37
2026年01月18日 14:54
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「100分de名著を料理する」2026年2月読書会のご案内
~安克昌『心の傷を癒すということ』を語る~ 「100分de名著を料理する」は、NHK Eテレの教養番組『100分de名著』を題材に、自身の人生や経験を通して語り合う“対話型”読書会です。 ENGAWAプロジェクトでは、毎月第1土曜の午後にこの集いを開催しています。 2026年1月にはお正月効果で「第2土曜」でしたが、2月からは“第1土曜”に戻しての開催ですのでご注意ください。 今回のテーマは、安 克昌(あん・かつまさ)著 『心の傷を癒すということ』(再放送・再読) 精神科医・安克昌氏が、自身も被災者として体験した阪神・淡路大震災の救護活動を通して記した記録的名著。 人間が極限状況にさらされたとき、何を支えに生きていくのか。誰が寄り添い、どう言葉を交わすのか。 “癒す”とは何か、“心の痛み”とは何か、そして“人と人との関係性”とは何か―― これらを深く掘り下げながら、25分×4回で丁寧に展開された2025年のNHK『100分de名著』。今回の再放送にあわせて、ENGAWAでも再びこのテーマに立ち返ります。 ●NHK放送のポイント ナビゲーターは精神科医の岡田尊司氏。安氏の臨床のまなざしをたどりながら、「ケアとは何か」「言葉にならない痛みにどう寄り添うか」を考えていきます。 特に注目すべきは、「被災体験の記録」や「PTSDへの理解」にとどまらず、 ・在日コリアンとしての出自 ・マイノリティに向けられる偏見 ・“声にならない声”を聴こうとする姿勢 などが、安氏自身の存在と重ねて描かれている点。 番組では、「心の傷を癒すことは、社会との“つながり”を再生することでもある」という深いメッセージが繰り返し語られます。 ●前回(2025年2月)の読書会では… 参加者8名(オフライン5名+オンライン3名)が集い、それぞれの体験を通して深い対話が交わされました。 ・震災の当事者体験(大阪・神戸での記憶や看護の現場) ・記憶の欠如と感情の凍結 ・自己開示の難しさと他者理解の芽生え ・差別・マイノリティ・寄り添う視点の大切さ ・トラウマ後の成長(PTG)という可能性 といった話題が自然にあふれ出し、安氏の言葉を媒介にして、それぞれの「心の痛み」や「過去の出来事」に丁寧に光があてられていきました。 ある参加者は、「この本は“誰かを癒す”ための本ではなく、“自分自身と再びつながる”ための本だと思った」と語りました。 ●対話の場だからこそ、生まれるもの 「100分de名著を料理する」では、ただ読むのでもなく、ただ話すのでもない、 “自分の言葉で考え、他者と共有し、そして問い直す”ことを大切にしています。 今回は、災害や喪失の体験がある方も、支援やケアに関心がある方も、そしてただ「人との関わり」に悩んでいる方も、それぞれの立場から参加できるテーマです。 決して無理に語る必要はありません。 静かに耳を傾けるだけでも、何かが動き出す―― そんな場を、今月も一緒に育ててみませんか? ●開催概要 ・日時:2026年2月7日(土)14:00~16:00 ・会場:みんなの秘密基地(姫路)+ Zoom(ハイブリッド) ・定員:オフライン 8名 / オンライン 8名 ・会費:1,000円(オンライン・オフライン共通) ・申込方法:本スレッドにコメント、または直接 和﨑までお知らせください。 ●ひとこと補足 NHKテキストを事前に読むことをおすすめしますが、未読でも参加OKです。 番組視聴も推奨ですが、全話見られていなくても構いません。 途中参加・途中退出もお気軽に。 あなたの中にある「癒し」とは、何ですか? 名著を素材に、自分自身の人生を料理してみましょう。 皆さまのご参加をお待ちしています。 トピック: (2026/02/07)第37回「100分de名著を料理する-安克昌・心の傷を癒すということ」 時刻: 2026年2月7日 02:00 PM 大阪、札幌、東京 https://us02web.zoom.us/j/89369344023?pwd=c4xRnXbVT…uHjjioGL.1 ミーティング ID: 893 6934 4023 パスコード: 445873 |
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