そして南回り線の活性化事業が進んでいるようです。
私が最後に台湾に行ったのが2年前、2020年1月から2月にかけてでした。コロナの影響で、それ以後は行くことが出来ません。が、そんな中、昨年の暮れに最後まで非電化で残っていた南回り線は電化され、幹線の電化は完了しました。
実は南回り線にはディーゼル機関車が3両の古い客車を牽いた普通列車(快速列車も有ったのですが、通過する駅が1駅くらいしか無い実質各駅停車)が一日2往復しか走っておらず、閑散とした路線で電化後は、この旧型客車列車は廃止される予定でした。
ところが、旧型のこの列車が廃止になるのは寂しいと言う声が高まり、最終的には一日1本だけ走らすことになったようです。
そこで、あまり南回り線に行ったことのない私が、幸い台湾国鉄最南端の駅とその周辺に行ったことがあるのと、南回り線全線の乗り鉄をしたことが有ったのを幸いに、分かる範囲で電化前の南回り線を簡単に説明しました。
詳細はブログ3回をご覧頂ければと思いここに紹介させていただきます。
ブログはもちろん「ひょこむ」で、
1回目は https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=322596
2回目は https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=322627
3回目は https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=322814 です。
是非ご覧ください。。。
写真① 3000系ディーゼルカーによる自強号 台東駅に比較的近い金崙駅付近
写真② 最南端の駅 枋山駅付近を走る莒光号
写真③ 台東駅に留め置きされている 旧型客車群