書き込み数は33件です。 | [ 1 2 3 4 ] | ◀▶ |
今日、一番の患者さんが日生で鰆が上がったようだと知らせてくれた。いよいよはるの魚の鰆が食べられるようになりそうだ。なぜか赤穂では鰆は余り食べないようだから、日生の寿司屋まで出かけて食べるのが最近のことになっている。 東京からのお客人にもこれをご馳走すると喜んでくれる。鰆は焼き魚としては板前泣かせといわれるほど身が柔らかいから、焼くときに目が離せないそうだ。 それの刺身はなかなか食べられないからなのだろうか。 寿司屋で最初から最後まで鰆の寿司ばかり食べていて、親父に文句をいわれたことがある。 |
生物改造(拒神6) ハ-バ-ド大学の医学部のエバンスナイダ-は人間の脳に特有の幹細胞を直接サルの胎児の脳に移植すると、人間の細胞が分裂を起こし、意識活動の中枢である大脳皮質内部で正常な神経細胞へと成長することを示した。とあります。 さらに、スタンフォ-ド大学のア-ビング・ワイスマン教授は人間の神経幹細胞をマウスの新生児の脳に注入した。この実験ではマウスが成長するにつれて、脳のすべての部分に組み入れられて、25%もの細胞が人間由来のものに占められた。そうです。 こういうマウスの中には一年以上も生き延びたものがいて、おそらく、人間の脳細 … [続きを読む] |
「三上」ということばがあるそうだ。文章を書くときやものを考えるときに最適な三っの場所をいうのだそうだ。それは、馬に乗っているとき、横になっているとき、便所の中の三カ所だという。 今時、馬に乗っている人の大部分は競馬の騎手なんかだろうから、彼等がうま煮乗っていて何か考えているようには思えない。すくなくとも私はあんな背の高い馬の上で物事をかんがえることはできそうもない。 横になってるときは、確かに考えたりするのには良さそうだが、そんなときはテレビを見ているか、読書のことが多い、そうすると考えることよりもそちらに気が取られ自分の考えな … [続きを読む] |
生物改造(拒神5) 私たちはほぼ全生物がたどる発生の初期には卵細胞が受精により二つに分裂することを知っている。この時に分裂した二つの細胞を別々に育てると、同じ遺伝子を持った一卵性の双子が育つことも知っている。 では、二つに分裂したときの卵をその分割面を細い糸でくくるとどうなるかというと、頭が二つのいわゆるシャム双生児が生まれてくる。ちょうどベトナムのベトちゃんとドクちゃんのように体の一部を共有した双子が生まれる。 分裂の初期ではこのようにして、二つの個体が出来る。しかし、分裂がもっと進んだらどうなるか。完全に生まれたわけではないが、 … [続きを読む] |
孫娘が小学校3年生になりました。担任の先生が男の先生になったそうです。独身の先生のようですが、孫娘達の同級生はその先生の彼女がいるのだけどなかなか会えなくて、 しばらく会っていないのだそうです。 そこで、孫娘達の間ではたぶん担任の先生は彼女と別れたのに違いないと噂しているそうです。なんぼなんでも、小学校3年生でこのような会話がなされていることにジイタンは驚いています。これが普通なのでしょうか。 |
宗教戦争のばかばかしさは宗教の偏狭性にもあるが、そのよって立つところの教義なり規律なりにいい加減さがあるのに、いかにもそれが生涯を決定ずけるかの様な印象を与えているところにある。 霊魂の有無については別に述べるが、教義の柔軟性には日常の生活を規制している割にはかなりル-ズなものがある。 例えばキリスト教では洗礼というのは非常に大切な儀式とされているようだが、幾つかのケ-スを取り出してみるとそのいい加減さが分る。 1.二人の無宗教の男が無人島に住んでいた。片方が死にそうになったときに、自分はキリスト教徒として死にたい。だからもう一人の … [続きを読む] |
ベッコOGさんのかかあ天下にコメントするには長すぎるのでここにアップしておきます。 「恐妻病」 女房の従姉妹の旦那がやってきたことがあった。彼は私と同年輩である。 その彼がいうのには最近耳の毛ののびが早くなってきたというのであります。 その理由として、大気の汚染が酷くなると鼻毛がのびるのが早くなるそうだが、どうも最近女房が五月蠅くなってきたのでそれで耳の毛がたくさん生えるような気がするのだがどうだろうと言うのであります。 なるほど、同感すべきことが多いので大いにうなずき、小生も最近「蝉よ汝は幸せなるかな、なんとなれば、汝が妻 … [続きを読む] |
「蝸角の争い」という言葉があります。むかし、左の角に国を作っている触氏と右の角に国を作ってる蛮氏がある時領地を争って戦争をしました。死者数万を共に出して、15日で終了したそうです。 このように話が荘子の寓話にあります。そして、唐の白居易は元の詩は省きますが、「蝸牛の角の上で小利を求めてなにを争うのか。人間は一瞬の石光のようなこの世に生を寄せている、はかない生涯である。貧しいものも富めるものも、笑って酒でも飲んで暮らせばよい」と詠っています。 ギリシャ神話の「イリアス」という作品でヘレネという美女を争ってトロイ戦争が起こったとされ … [続きを読む] |
「鳥肌が立つ」という言葉がいつのまにやら、「ぞっとする」という意味から、感動するという意味に変わってきているようだ。 辞書を引くと「寒さや恐ろしさあるいは不快感の為に、皮膚の毛穴が縮まって、鳥の羽をむしったあとのようにぶつぶつの出る現象」「体温調節の調節反射の一つ」とある。 で、「ぞっとする」を引くと「寒さや恐ろしさのために、全身の毛が逆立つように感ずるさま」とありこちらには「強い感動が体の中を突き抜けてゆく感情」とありました。 そうなんです。音楽や観劇で感動したときには「ぞっとした」が正しい使い方なのに、「鳥肌が立つ」と誤用さ … [続きを読む] |
依然として各地ではイスラム教の若者が自爆テロを繰り返しています。彼等を自爆に駆り立てるものはなにかという疑問は誰にもありましょう。 そして、この自爆について米国の政治家はテロとの戦いだと述べていますが、決して宗教間の戦いだとはいいません。 宗教間の戦いではないのに若者が自爆するのはなぜか。 ニュ-ヨ-カ-誌の記者が自爆に失敗した若者から聞いた話があります。 記者「殉教の魅力はなんですか」 若者「精霊の力が私を上に引き上げているのに、物質は私を下に引っ張るのです」 記者「それで」 若者「殉教を決意した人間は物質の引力に免疫力を持つよう … [続きを読む] |
[ 1 2 3 4 ] | ◀▶ |