書き込み数は17件です。 | [ 1 2 ] | ◀▶ |
外出した後の寒さには風呂がなによりだ。キリスト教国ではなんとか教王が庶民には風呂は贅沢だと発言したために、ロ-マ時代からの風呂好きが入らなくなり、十六才の少女が生まれてから風呂に入らなかったことから、聖少女の称号を受けたりしている。 三銃士の頃は馬車に風呂桶を取り付けて売り歩く風呂屋もあったそうだ。 そこで、念のために語源辞書を引いてみたらなんと「茶道の風炉」からの転用であろうと載っていた。 こりゃないだろう、古代から各民族に禊ぎに似た儀式はあったようだし、それが水ではなく湯になっても不思議ではないから、年代順に並べるのは調べる … [続きを読む] |
私は常々バイリンガルの人をうらやましいと思っていました。特に同時通訳のひとなどは発言者と同時にしゃべっているようにさえ聞こえることがあります。 特に国連などの重要な会議のときの同時通訳は間違えると大変な問題になることから、単なる通訳以上の知識と経験に加えてその場の雰囲気も十分理解しないとなりません。 しかし、彼らとて人間ですから間違いは起こします。その間違いを集めている人がいるのだから驚きです。 同時通訳をしている双方の言葉の間違いを見つけようというのですから、これまたすごい話しではありませんか。 その人はチャ-ルズ・ベルリッツと … [続きを読む] |
私たちは現在アラビア数字で数を現しています。確かにこれは便利で使いやすいのです。 だから、ものを数える為には指の数が使われたのは疑いも無いでしょう漢字の三にしてもロ-マ数字のⅢにしてもほとんど同じ発想から生まれているようです。 しかし、指の数以上になると何らかの表現方法が必要になります。Ⅹであったり、十であったりして、それらの数を表しています。 これらの中でも最大の発明とされる0の概念は非常に表現しにくかったのでしょう。 なにしろ指の数のように例えようも無いことからかなり後になってから生まれたとしか 考えられません。 普通0の観念が生 … [続きを読む] |
テレビの報道などからすると、道路の陥没や水道管の破裂などの記事が眼に付く。 そして、その水道管の断面などを見ると、水垢が貯まっていたり、腐食したりで内部がボロボロになっている。 我が医院も築33年になるが、コンクリ-ト3階建てで、当初は半永久的な物になるとの建築業者の話だった。 しかし、ことしの冬あたりから全館暖冷房のはずが、処どころに故障が起きてきて、それがまた外壁を壊さないと修理出来ない場所だったりする。 温水にせよ冷房にせよ配管の内部が見えはしないが相当痛んできているようだ。 建物にひび割れ一つないから手抜き工事ではないとい … [続きを読む] |
そろそろ関西ではイカナゴのシ-ズンに入ったようで、話題になることが増えてきています。これ昨年はそうでも無かったようですが、豊漁のときなどは各家庭の主婦がそれぞれに釘煮にして近所に配る習慣が関西にはあるんですが、これがまた手前味噌とでもいうべきかそれぞれの家庭の味に煮上げるので味がこれまた別々でそれが一斉に自慢の品として送られてくる。 その上、女房も負けじと作り出すものだから、食べる方としてはいささか閉口する。 似たような小魚には「白魚(シラウオ)」と「素魚(シロウオ)」の2種があって、シラウオはサケ目の魚で、シロウオはスズキ目ハ … [続きを読む] |
私はあまり下痢はしたことがない。よほど大量にビ-ルなどを飲んだときには別だが、むしろ下痢気味のときの方が多い、そのせいか何かで読んだことがある牛乳に含まれるカルシウムは「カゼインタンパク」と言われるもので、人間の消化吸収には適していないので、これは牛乳というのは牛の赤ちゃん専用のもので人の物より濃いから、各種の添加物で人間に適したように調整していると読んだことがありそのせいだと思いこんでいた。 しかし、わたしにとって、下剤薬のようなわけには行かない、つまり必ず効くというわけでもないのです。 明らかに下剤としての効果のある時もあれ … [続きを読む] |
新型インフルエンザもどうやらマスコミ上では取り上げられる紙面が減少してきているようだ。これが今回の流行の終演につながるのであれば喜ばしいことだが、センタ-試験や休校のニュ-スからもまだまだ予断は許せそうにもない。 今回の騒ぎの元となったインフルエンザは遺伝子型がN5H1型だそうで、これの抗体が人にはないから大流行するだろうと思われていた。 最初にベトナムかあの辺で人にこの鳥インフルエンザが感染して死亡者が出たとのニュ-スがながれるやいなや、九州地方の養鶏業者は飼っていた鶏を次々と殺しトラックで地中に埋めていた。 インフルエンザと違って … [続きを読む] |
赤い羽根寄付金の行方をさぐっていた。記憶にある限りかなり古くから存在しているように思う。 そんなに古くから寄付の必要な物をなんで今まで予算化しなかったのか。それも町内会などで半ば強制的に徴収する寄付なんて、某宗教法人と何ら変わらないじゃないか。 調べていると、なんと赤い羽根は各市町村の組織がやっているらしい。 こうなると、各自治体の決まりがあって、調べが付かない。 それならと、日本の公的ギャンブルから調べてみた。 宝くじ 総務省 競馬 農林水産庁、地方自治体 パチンコ 警察庁(風営法) 競輪 経済産業省 競艇 … [続きを読む] |
サッカ-とラグビ-はどこがどう違うのか。「ウイリアム・ウェッブ・エリスの偉業を讃える碑。当時行われていたル-ルを見事に無視して、彼は始めてボ-ルを両腕でかかえ、それを持って走った。かくして彼はラグビ-というゲ-ムの独特の形態を創始したのである」1823年 この碑は今でもイングランドの名門パブリックスク-ル、ラグビ-校の外壁に刻まれているそうです。 ウイリアム・ウェッブ・エリスがボ-ルを両腕で持って走ったことから生まれたとするラグビ-はほとんどの起源説に載っている。 しかし、早稲田大学の準教授の石井晶幸氏は当時の資料にはこの碑以外 … [続きを読む] |
昨年末のテレビには年末宝くじのコマ-シャルが頻繁に流されました。 常々疑問に思っていたことはこの年末宝くじはどのくらいの確率で当たるのかということです。 残念ながら昨年の販売枚数はまだ公表されていないようですから、日垣隆氏のデ-タ-から見てみますと、2004年の場合には一等は74本で販売枚数は4億4000万枚だったそうですから、当たる確率は0.0000001となるそうです。 一応習ったことはあるんですが、統計の数字なんてどうもピンと来ません。 そこで、米国の著名な数学者のたとえを借りますと、米国人が落雷で死ぬ確率は0.000000 … [続きを読む] |
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