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床屋さんの看板に赤と白の帯状の棒が回転しているのをよく見かけます。 このなかで紅白の螺旋状の棒はbarbarpoleと呼ばれて医療を行っていた名残であることは皆さんもご存じでしょう。そして、赤は血を白は包帯を意味していました。 昔は体の中の体液が余ることによって病気が引き起こされると考えられており、病気になるとなにかと瀉血をしていました。 ですから、割合簡単な気持ちで貴族達は瀉血を受けていました。 さらには、昔は内科医の方が地位が高く、内科医の指示によって瀉血をしていたのです。 素早い瀉血と瀉血後の止血が上手くてもそれは内科医の腕が良いからとさ … [続きを読む] |
電車の中などで女性のお尻を撫でたりすると、すぐに痴漢と間違えられかねない昨今で 息子の話では電車に乗ったら両手をつり革に掴まってないと間違えるほどではなくとも 女性から疑いの眼でにらまれるそうだ。 世界中で発掘される土偶のビ-ナスはたいがいは、乳が大きく、腰が大きく張り出している。 最近はエアロビクスなどでも腰の運動を取り入れて、ウェストを細くすることが流行っている。 しかし、本来の腰の運動であるハワイのフラダンスやトルコのベリ-・ダンス(アラビア語ではラクス・シャルキ-と言って、東の踊りと言う意味)。これらは性的な意味合いはそれ … [続きを読む] |
生物の寿命というのを好奇心から調べて見た。決して自分が後どのくらい生きられるか殿恐怖感からではないが、地球に生きる以上ほとんどすべての生物に寿命がある。 遺伝子操作で作られた羊のド-リ-は有名になったが、その後牛や豚の遺伝子操作では品種改良の様に良い所を組み込んで家畜を作れる様になってきている。 不思議なことに、このようにして作られた生物は寿命が半分ほどしかない。 寿命が半分になるメカニズムが分かれば、逆に長寿になる仕組みも少なくとも、倍にまでは出来そうだ。 で、知られている動物の寿命を見ると、陸上ではセイシェル諸島の黒リクガメが … [続きを読む] |
秋らしくなってきました。フランスでは秋と言えばジビエ(野鳥や野獣)が美味しい時期になってきました。 私は鴨が好きで数年前に琵琶湖の湖畔の鴨料理を食べに行ったことがあります。 いかにも鴨料理屋といった店で鴨のコ-ス料理が出ました。 白菜に染みこんだ鴨の脂身が何とも言えない旨味を出していました。 和服姿の仲居さんに、さすがに琵琶湖の鴨はおいしいですね。と綺麗な方でしたので、よいしょもかねて、褒めると、お客さん、 この鴨は実は琵琶湖の鴨じゃないんですよ。琵琶湖の鴨は禁猟なので秋田の鴨を運んできています。 なにかと関西では琵琶湖の鴨が話に … [続きを読む] |
先ほどの入院治療のことをブログやメ-ルに書いた。私の書いた物は家族も読んでいるし 親戚も読んでいる。 その後女房や娘からなんであんなことを書くの、お見舞いの電話などがあってたいへんだったからと抗議がでた。 確かに病のことを他人には知らせたくないという感情は分からないではない。 特に過去においては、天然痘、らい病、結核等の伝染性の疾患は周辺の人々から忌み嫌われていました。 だから、外部に対して隠そうとする心理が働くのは当然でもありましょう。 しかし、どんなに死亡率が高い疾患でも生き残る人々はいます。そして、その生き残り方が医療ともな … [続きを読む] |
私の子供の頃には秋になると土手などに真っ白くススキが風に揺れていた物だ。 以前にススキの群生地に米国原産のセイタカアワダチソウが生えると、セイタカアワダチソウが根から、他の植物の繁殖を阻害する物質を出して、ススキの周りの植物がセイタカアワダチソウばかりになってしまうしの話しを書いた。 だから、以前よりもススキの集落の中にセイタカアワタソウが黄色い花を咲かせている例が、多かった。 特に道路工事などの跡地にその傾向が強かった。ところが二、三年前からセイタカアワダチソウの勢いが止まり、ススキが勢いをましてきたように感じていた。 てっきり … [続きを読む] |
昨日は久しぶりに「白馬の騎士」を食べました。ベルリン・フィルの連中来たときには枠陸の大船渡漁協に問い合わせたら間だ早いとのことでしたのに、わずか十日ほどでもう赤穂でも食べられるようになっていました。 「白馬の騎士」とは白くぷりっとした牡蠣にベ-コンを巻いて、フライパンで焼いたもので、牡蠣の白馬にベ-コンの騎士がまたがっているイメ-ジの料理でした。 まだ少し時期が早いのか牡蠣はややこぶりでベ-コンの方が大きく。まるでロバに乗った ドン・キ・ホ-ティのようでした。 |
ヨ-ロッパを旅行していると、街角や市場などでブタの頭の茹でたりしたものに 赤いリボンを首に撒いてショウウインドウ-に飾られていたりする。 そんな絵や実物を見ると思わず顔を背けたり、かわいそうななどとつぶやいている。 日本で看板に元気に鉢巻した魚の絵などを見ても、あら、新鮮そうね。とむしろ食欲をそそろ。 これは、「古事記」に天武天皇により、獣肉を食うべからずとの仏教からの禁止命が出された。 これに抵抗した庶民は薬食いとしょうして、鯨肉を食べていた。やがてこれをもじってイノシシを牡丹肉と呼ぶようになり。紅葉(シカ肉)とも呼ぶようになっ … [続きを読む] |
中国に「伯楽」という人物がいました。かれは馬を飼い慣らすことが上手く名伯楽 とまで呼ばれました。 彼が街で出会った馬を振り返っただけで、伯楽が振り返ったのは名馬に違いないと その馬に倍の値が付いたくらいです。 なにしろ彼は人間の命ずるまま、自由自在に操れる馬を沢山作り出していたからです。 しかし、一部の人達からは「伯楽の馬殺し」と呼ばれていました。 伯楽くらい何百頭の沢山の馬を蹄鉄をはめたり嫌がる鞍を強制したりすれば当然死ぬ馬も多く中に生き残ったのを名馬とするのだから、一頭の名馬の裏には累々たる死馬がいるに違いない。というものです … [続きを読む] |
中国がノ-ベル平和賞にイチャモン付けているらしい。 北朝鮮もそうだけど、共産主義一党独裁となると民衆の意見や意志には関係なく、動かされてゆく物らしい。 もっとも、指導者が明確に国家を導ける能力があれば別だけど、指導者と民衆の求めるところが違うと往々にして悲劇が生ずる。 こんな共産主義的発想はどこから来たのかと考えると、ナ-ニ、そんなに高等な頭脳が無くとも生物には元々備わっているらしい。 それは、サスライアリとかヘイタイアリと呼ばれるアリ達だ。こいつらは自分の巣を持たず体も何倍も大きなアリを襲うのです。 普通、動物の目というのは外敵 … [続きを読む] |
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