書き込み数は15件です。 | [ 1 2 ] | ◀▶ |
英語というのは、8世紀ころからイギリスにバイキング呼ばれたデ-ン人が住んでいて侵攻を繰り返していました。これに対抗したのがサクソン王のアルフレッド王でした。かれは侵攻を食い止めイギリスの年代記を著します。この時の言葉はラテン語でしたが、彼アルフレッド王はこれを英語に翻訳させました。 その、又デ-ン人が侵攻を強めてきたので、フランク(今のフランス)王国に助けを求めました。その結果、たとえば豚はピッグが彼らフランクの人々の食事になったときにはポ-クとなりますし、牛のカウも肉になるとビ-フとなったわけです。 さて、それでは米国はどうして … [続きを読む] |
前回のタイトルを脳3と書きましたが脳2の誤りです。訂正しておきます。 これから二つのお話をしますが、この二つとも実に人間の脳に強烈な何者かを与えているいると思われるように、実に多くの人々が多少の変形はあっても知っており、難解も聞かされた訓練の結果とは思えない話なんです。その一つを脳3とします。 それは、有名なグリム兄弟の『シンデレラ』 (英語 Cinderella) です。あらすじをお話しする必要もないくらいご存じだと思います。 これはたまたまグリム兄弟の物が有名になり、これが伝わったこともあるのですが、成立はかなり古く、独自のものや翻訳もの、ヒン … [続きを読む] |
脳の働きの中で、血流量や温度差によってその働きを調べようとする方法が間違っているとは申し上げられませんが、過去において人類の中の思考回路に高速道路のような接続しやすいつまり走行速度の違う回路があるのではないかと思うのです。 周の幽王の時代に幽王の寵妃の褒似(女編)が少しも笑うことがなかった。王は様々の手を尽くしたが、笑うことが無かった。 ある時に敵襲を知らせる狼煙(烽火とも書くが少し使用法が違う)を挙げたら諸将が大あわてで集まってきたので、その慌て振りが面白く、笑うことがなかった彼女が思わず笑った。 その笑顔が素敵だったのか、幽王はし … [続きを読む] |
最近は脳の活動状態をCTなどで探ろうという試みがなされている。 専門家などの説明を聞くと、何かの操作や思考をしている部分は色が赤く染まったりしている。そんな画面を見せられるとなるほどそうかと思いがちになる。 反面、脳の発達については、これは子供の教育にもつながるのだが、よく使っている脳細胞ニュ-ロンは訓練などによりよりよくスム-ズに伝達するとされている。 一時は電卓よりも計算速度がソロバンの方が早かったり、暗算もそうだった時期があった。暗算の達人などは一般の人と違って、計算する過程に大きなエネルギ-を使ってはいないのだろう。 つまり … [続きを読む] |
ウエゲナ-の大陸移動説が地球は元々一つの大陸パンゲアが分裂して、5大陸に分かれたそして、そのパンゲアの分かれ目を付き合わせると。クロスワ-ドパズルのように一致することから気がついたそうだ。 今ではほとんど常識のようになっているが最初はかなり反発があったようだ。大陸の上のプレ-トが移動するのは重力のせいだともいわれウエゲナ-は潜水艦を使って各地との重力を測定したという逸話がのこっている。 さらになぜプレ-トがいどうするのかについては彼ウェゲナ-も明確に解説していなかった。それが地球のマグマの動きによるものと分かってきたのは火山の噴 … [続きを読む] |
ある時にアメリカの化学雑誌が大人を対象にアンケ-トを取ったそうだ。 それには次のような質問が書かれていたぞうだ。 1.分子の意味はなにか 2.DNAとはなにか 3.恐竜時代に人類はいたか 4.地球が太陽の回るに必要な期間はどれだけか この問題は米国の人々の科学的な知識を知るためなのだろうから、当然正解率が一番高いのは米国であったという。 前者の三っは例題やら、化石の出土から答えればよいのだろうが、四.の地球が太陽を回る周期は一年と言うことは日本の小学生でも知っているだろう。そして、地球が一回転するのには一日の時間が掛かる事も知っているだ … [続きを読む] |
人である以上、憶え間違い、聞き間違い、勘違いと言うのは絶えずある。特にブログなどに書き込もうとすると、不特定多数の人の目にとまるのだから誤字やミスタッチでもどう誤解されるか分からない。 特に歴史ものや逸話などではとても出典を丹念に並べるなどと言うことは出来ないし、並べただけではおもしろみも無くなる。 今年のNHKの大河ドラマを女房と見ていたら、女房がどうして龍馬はあんなに先が読めるのと質問してきた。 これは簡単な話で作者の司馬遼太郎がすでに歴史を知っていたからでもあるのです。 まして、英文学者でもなければ、科学者でもない単なる街のヤブ … [続きを読む] |
体の調子も良いので久しぶりに神戸に出た。行きつけの飲み屋さんに入ったが、少し早い時間だったせいかママさんはおらずに最近来日したかたことの日本語しか出来ない若い子 がいた。 ひさしぶりの中国語だったのだが、福建語なので上手くは通じなかった。 早々と帰ることにして、「多少銭(ドウショウセン)いくら」と聞くと、まじめなしっかりとした子のようで、紙に値段を書いてよこした。 数枚の札で支払ったが、「お客さん、これ駄目です」といって一枚の札を返してきた。 よく見るとそれは二千円札だった。来日して六ヶ月くらいでは二千円札出会うことは無かったのだろ … [続きを読む] |
キリスト教ではパンはキリストの肉であり、葡萄酒は血であるから、今ではミサの時などにはパンの代わりのウエハ-スの様なものを神父から受けとる。 これはみんなが一つのパンを頂くことによって、復活したキリストを祝福する儀式だそうだ。 宗教に参加する人人の心を一つにする意味があるのだそうだ。 だから「宗教」のことを英語のレリジョンはラテン後のレリ-ガレ(religare)から来ていて、再びみんなを集めるとの意味があるそうだ。 だから、修道院などでは一同が集まって共に食事をすることが大切な行事になっているのだという。 今ではコンパニオンという女性は芸者さん … [続きを読む] |
数日前の朝日新聞の「天声人語」に「立春を過ぎ、風は光るから香るになった。」とあり四季折々に咲く花の香りについて書いていた。 その中で、辛夷という字が出ていた。恥ずかしながらこれをコブシと詠むとは知らなかった。勿論天声人語には仮名が振ってあったから読めたのだけど、始めて見た字では無かったのになぜか読めなかったのはそのまま読み飛ばしていたのだろうか。 「その風は、まず梅の香をもたらす。次に椿や水仙、沈丁花。立春の頃には辛夷、梨花」 とあり、立春の終わりには牡丹の知らせを運んでくる。東北では桜前線を追うように牡丹前線の知らせが入ってき … [続きを読む] |
[ 1 2 ] | ◀▶ |