書き込み数は22件です。 | [ 1 2 3 ] | ◀▶ |
今週、NHKの時事解説で地球温暖化の話をしていた。 大真面目な論調で、北極の氷が無くなって「北極海航路」が 開かれるだろうと言っていた。 今世紀は季候激変の世紀になるとか。 同じく今週のニュースで、 ボリビアでは3ヶ月降り続いている記録的豪雨で 35万世帯が家を失ったと。 大統領はアマゾンが決壊すれば事態は絶望的になる、との 声明を発表したことが報じられていた。 温暖化は待ったなしで進んでいる現状らしい。 日本でも竜巻が頻発したり不思議な気象だ。 季候の大激変があったとしても人類は生き延びる。 もともと、人類は氷河期を乗り越えて … [続きを読む] |
25日 14:00~15:30 姫路市勤労市民会館にて 「ネオアンティーク~ノスタルジー 和と洋」 演奏:ネオアンティーク オーボエ 中間仁美 フルート&オカリナ 城山如水 ピアノ・シンセ 池田佳子 和と洋の郷愁あふれる曲を集めて 和では、城山如水の曲もたくさん。 「朗読と演奏による~尾崎美紀詩集・らいおん日和」 も。 ネオアンティークの仲間による、気軽で楽しい ミニコンサート。 会場は50席くらいです。入場無料。 ぶっつけ本番みたいなミニリサイタル。 ・・・どうなることやら。面白くなり … [続きを読む] |
水曜日は姫路市内のホスピスに演奏に行った。 毎月定例のリクエストコンサート。 5~6年ぶりに私のフルートの師匠と再会。 私のピアノ伴奏で師匠がフルートを吹きにきてくれた。 師匠は若いが素晴らしいフルーティストで以前、 ハチャトゥーリャンのフルート協奏曲のソロなども勤めた。 私がピアノ伴奏を勤めてたくさんの演奏もした。 結婚後、しばらく演奏・レッスン現場から退いていた。 年初連絡があり、演奏復帰するので、まずはボランティアからやりましょうか、と。 ホスピス演奏には3人の小さな子供さんを連れてやってきた。 6年ぶりの再会だったが、 … [続きを読む] |
如水~「水の流れる如く」淡々とたゆまず進み続ける生き方。 これに対するのは、火の如く。 「火の如く」は、ひとたびは燃え上がるばかりに思えども、 遠ざかりぬれば捨つる心あり、という生き方だ。 思い立つと、火が燃え上がるように熱中・熱狂し突き進むが ほとぼりがさめると火が消えたように捨て去ってしまう。 ものごとを成すにあたって、 「火の如く」であっては何事も成就しない。 初志貫徹など望むべくも無い。 岩にしみいる水の如く、流れる水の如く、常に退せず進むことが大事だ。 黒田如水、「如水」ブームも、火の如くにならないよう、 姫路から出 … [続きを読む] |
最近は姫路ではことに 黒田如水で盛り上がっている。 姫路の人達も、ようやく傑出した播磨人に気がつきはじめたようだ。 これは素晴らしいことだと思う。 大河ドラマで、秀吉に天下を取らせた軍師として 知られるようになったこともあるだろう。 私が「城山如水」を作曲のペンネームに使い始めたのは 姫路の人でもほとんど「如水」を知らなかった25年以上前。 当時「作曲:城山如水」の名刺を出すと 「にょすい」さんですか?尼さんかと思いました、とよく言われた。 「ジョスイ」ですと訂正してあげたものだ。 まったく稀に「ほ~ 黒田如水 の ジョスイです … [続きを読む] |
日曜日は相生に用事があり、浜国の帰り道、世界梅公園を通りかかった。 今年は素通りだったが、梅の季節にはいろんな想い出がある。 梅によせ、はるかな思い出を詠める 梅の香に 匂う面影 なつかしく 思い出すらむ 巡る季節に 紫は 人の面影 染め上げぬ 淡き夢とも 見ゆる想いか 詠み人 aoitori 現代枯金和歌集 |
昨日は午後からスーパーへ買い物に出かけた。 人間観察が趣味なので、たくさんの家族、夫婦、カップルを ながめていると、すごく面白かった。 ラムーの百円たこ焼きに並びながら、目にした親子を詠める。 たこ焼きが 熱いないかと 世話をやく 親の作戦 子供 警戒 たこ焼きを 横取りするなと にらまれる 子供は強し 父さん たじたじ 魚屋の前で、物欲しげなる子猫を励まして詠める もう少し 元気に鳴けと たきつける 子猫はねばる 魚屋の前 明日の朝のおかずは何にしようと、話をしながら買い物すな … [続きを読む] |
歌人で好きな人は多い。 特に好きなのは吉井勇、与謝野晶子、和泉式部。 直截に感情を歌い上げるタイプの歌人が人間味があって好きだ。 この三人には、そういった共通性が感じられるように思う。 自由奔放に溢れる感情を歌う。 生理のままに、と言ったら的を得ているように思える。 短歌に作曲することもよくある。 短歌を歌詞として曲を書く。 あるいは、短歌をテーマとして、器楽曲を書く。 15年くらい前、与謝野晶子の「みだれ髪」の1首をテーマに フルートとピアノの曲を書いた。 「その子 二十歳 櫛に流るる黒髪の おごりの春の 美 … [続きを読む] |
尾崎美紀さんは、姫路を代表する児童文学者であり、詩人。 かれこれ20年以上、懇意にさせて頂いている。 尾崎美紀さんの詩集などは20年以上前から読ませてもらっていて、 どれも大好きな作品ばかり。 「らいおん日和」は4年前?くらいの出版と思うが、特に好きな詩集だ。 私の娘が高3の時読んで「う~ん、なんか人生感じるな~」と溜め息をついた。 尾崎さんの詩集や、児童文学、絵本などは、朗読と音楽で いつか上演したいと、常々思っていた。 今回、2月25日(日)14:00~15:30 姫路市勤労市民会館での 「ネオアンティーク・コンサート」で上 … [続きを読む] |
友人に聞くと、梅が満開だそうだ。 半月ばかり早いんじゃない、と思った。 今年は梅は行けそうにない。 でも例年は、岩見、室津の梅林や世界梅公園に出かけている。 梅林から見下ろす播磨灘はほんとに穏やかで綺麗だ。 思い出の情景を詠める 潮風に 清き梅の香 匂うころ 波も輝く 播磨灘かな 島影に 春を待つらむ 播磨灘 寒き風にも 梅は かほりて 高校3年を経て、東京の大学へ出立すなる娘と 春まだ浅き世界梅公園を訪れし おもひでを詠める 旅立ちの 娘送るや 梅の香は 冬の日 耐えて 凛と かほら … [続きを読む] |
[ 1 2 3 ] | ◀▶ |