原発、原子力エネルギー推進論者の意見を聞いていると、まったく無邪気だなあと思う。

おもちゃをどうしても買って欲しいと駄々をこねる子供とそっくりだ。

今回の津波でも、１２００年に一度なのだから、とか、電源が８時間以内に復旧すれば問題ないのだとか。

原子力推進論者の頭は、どうしてもオモチャが欲しいと駄々をこねる子供と、程度は少しも変わらないなあと思う。

原発を襲う危機は、地震、津波だけではない。

原発を襲う危機を＜想定できる＞と考えているところが、あるいは、考えようとするところが子供っぽくて無邪気で幼稚だ。

ここが原発推進論者

４月２９日、ゴールデンウィーク突入第１日目は、朝から日生に向かった。

赤穂市から日生に入ってすぐの所に大きな野池がある。

ここは１０年前から通っている場所で、この時期は　わらびがたくさん出ている。

ここで１時間ばかり山菜摘み。わらびを袋いっぱい摘んだ。これはゴールデンウィークの恒例行事。

それから日生港へ。海に着いたら、まず椅子を出して、オープンサンドをゆったりと頂く。

潮風は爽やか、天気は上々、青い海と緑の島々を眺めながら、のんびりと食事。　これは贅沢ですなあ。

腹ごしらえが出来たところで、竿を準備。昼はほとんど釣れない

第４水曜日の午後は、加古川イトーヨーカドーのヨーク・カルチャーセンターにて、

「心を癒す音色～オカリナ」教室のレッスンだった。６月１２日に演奏会を控えているので、その練習。

和やかな楽しいレッスンだった。

東加古川から１５分ほど東に走ると東二見人工島がある。このあたりはメバルが多い。

夕方から釣ってみることにした。仕掛けを投入すると早速小メバルとガシラのアタリがあった。

日が暮れるにつれて雨が降り出し、ザンザン降りの本降りになった。

しかし４月２７日にもなると、全然寒くはない。パーカーをかぶって雨の中で釣っていると、メバル

風土記で現存しているのは出雲風土記、播磨風土記、常陸風土記であるらしい。

数少ない現存風土記に、播磨風土記があるのは、播磨人としては嬉しいことだ。

それはさておき、出雲風土記に関する本を手に入れたのだが。

読んでいくうちに出雲は不思議な地方だなあ、という思いが深まってくる。

出雲風土記と記紀神話では食い違いが多いらしく、食い違いどころか正反対の記述になっているのだそうだ。

以前から、三輪山に祀られるのが大物主で、この大物主は出雲の神だと聞いていた。

この大物主は祟りを成す恐ろしい神でもある。

なぜ大物主はヤマトにあって、か

週が明けると間もなくゴールデン・ウィーク。

例年、ゴールデン・ウィークは海、川、池・・野外に出ている。

雨の日以外はアウトドアだ。

海で釣り糸を垂れながら、好きな本を読んだり昼寝をしたり。

夜釣りに入って、そのまま港で夜明けを迎える。

港の夜明けは何にもまして美しい。

野池に出かけてバスフィッシングをしたり、山菜摘みをするのも楽しい。

野外で食べるオープンサンドや、おにぎりは最高の御馳走だ。

景色と空気のいい野外で食べると、何でも美味しい。あえて言えば、おむすびが最高かも。

例年、ゴールデン・ウィークは屋内にいたことがな

西洋おだまき　の種を始めて撒いてみた。

すごく小さい種なので水をやると種が流れてしまう。ので、鉢の底から水を吸わせるようにして発芽させる。

発芽まで日にちがかかるのは分かっていた。しかし種を撒いてから半月たっても芽が出ないので、諦めていた。

ところが２～３日前に、忘れていた鉢を見ると二つの小さな芽が出ていた。
やった～！　と思わず叫んでしまった。

その後もう二つ芽が出てきた。

芽が出たらしめたもの。あとは育つのを待つだけだ。

この花は色とりどりで、とても美しい。

花言葉は＜ひたむきな愛＞　　この花言葉に惹かれて今年は育てて

変な話だなあと思う。

今回の原発事故の損害賠償は莫大な額になるのは分かっている。

原発事故を起こしたのは、電力会社という、いわば一企業であるわけだ。
電力会社は責任を持って損害賠償を遂行すべきなのは明らかだ。

しかし、この損害賠償財源のために、国が増税を考えているとか、電気料金の値上げを考えているとか、という報道が流れている。

一企業の損害賠償になぜ、国民の税金を投入しなきゃならんのか、国民が負担しなきゃならんのか、ということに納得がいかない。
原子力災害時の損害賠償にあたっての法律があるにしてもだ。
こんな法律は速やかに改正

先日、原発事故収束工程表、というのが発表になった。

なんでまた、こんな気休めの工程表など発表するのだろうと、またまた馬鹿らしくなった。

放射能防護服など役に立たない環境で、どうやって原子炉の修理を進めるつもりだろう。

また嘘の気休め発表を行って目先を誤魔化すのか、と心底、馬鹿らしく感じている。

テレビのニュース・トーク番組を見ていたら、原子力安全工学の先生とジャーナリストが意見を述べていた。

まず、この工程表は無理でしょう、と。　
放射能で現場に近づけない状況なので、最悪のシナリオとして、炉心メルトダウンで水蒸気爆発もありう

今回の原発事故を、いまだに想定外の津波のせいにする発想があって、その幼稚な思考回路に呆れている。

原子力は暴走すれば制御不能に陥るエネルギーだ、ということは分かりきっている。

赤ん坊に火を持たせたら大火傷を負うか、火事で焼け死ぬのは目に見えている。

自然災害や、人為的災害は何が起きるか分からないのも、分かりきっている。

それは当然ながら想定できることで、今回の原発事故は明白な人災なのだが。想定外の津波による自然災害と考えようとする思考回路の幼稚さには、ただただ呆れるばかりだ。

自然災害であれ、人災であれ、想定外が起こることは

我が家の家庭菜園ではネギもよく育っている。

冬を越した細ネギがたくさん育ってきている。

以前、友人が、ワケギの乗っけ御飯　というのを教えてくれた。これはハマルよ、と云ってワケギの苗もたくさん貰った。

熱々御飯にワケギを山盛り乗っけ、醤油をかける。これをやってみたら、すごく美味しかった。

これならネギの乗っけ御飯にしても美味しいだろうな、と考えていた。

納豆が好きなので、朝は熱々御飯に納豆を乗っけて食べることが多かった。

これにネギを山盛り乗っけて出汁醤油をかけたら美味しいだろうなあ、と考えた。

ちょうど　うちの庭では細ネギ