書き込み数は2件です。 | ◀▶ |
10tonクラスの大扉を動かすために、停電時用の手動装置が設置してあった。本来は電動式で油圧ユニットを介して油圧モータで走行するものなので、手動装置もオイルバスに浸した歯車列だった。 まさかと思ったが、鋼製建具の雨漏りで雨水がタンクに入り込んでオイルがこぼれてしまったようだ。 第一はスプライン固着、続いて歯車の不具合。 何とか分解して処置したが、歯車は許容範囲のバックラッシュとして、スプラインはガタが大きくスムーズな動きにはならなかった。 もう少し発見が早ければ、助かってました。 |
NHK放送博物館。 ありました。我が家にも! 父は「初物食い」で、蛍光灯とか電子計算機とか「役に立つもの?」なのかよくわからないですが、その類はよく買ってきました。 家族で取り囲んで、テープレコーダーで初めに何を録音したのかというと多分「本日は晴天なり」位のことだったでしょう。 それから十数年経って、持ち運び式のステレオカセットテープレコーダーを自分で買いました。買ってきたレコードは録音してから聞いていましたね。 このオープンリール式の構造は、後に画像処理の展示用巻取り装置を設計するときの参考になりました。 |
◀▶ |