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--火起こし器-- 長さ50cm直径12mmの木軸を垂直に立て、回転を与えながら下方に加圧して摩擦熱を発生させる装置。 木軸の上部に小さな孔を軸に垂直に開け、木軸を中央部に緩く貫通させた操作坂(幅5cm長さ50cm)の両端と約45度の角度を持たせて紐で結ぶ。 はじめに木軸をねじて紐を軸に巻きつかせる事で、操作坂は上昇してゆく。木軸下端がぶれないように注意しながら操作坂を両手で下降させる。巻きつけた紐がほどけながら軸が回転する。その軸に慣性モーメントを持たせることによって、軸は解かれる速度を運動エネルギーとしてフライホイールに蓄積し、下降させた操作力を緩める … [続きを読む] |
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