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2011年11月30日(水) 
間違いやすい慣用句・ことわざ

〇「薄皮をはぐように」か「薄紙をはぐように」か

  ほんの少しずつではあっても
  症状が日を追うごとに確かに回復していくようすを
  「薄紙をはぐように」という。

  例えば
  「特効薬のおかげで彼の病気も薄紙をはぐようによくなっていった」
  などと使う。

  この場合の「薄紙」は見た目には減っていくようすが分からないが
  確実に少なくなっていくもののたとえとして使われている。

  なお「薄紙」とよく混同される言葉に「薄皮」がある。

  海水浴などで日焼けした皮膚が少しづつはがれて
  元

閲覧数1095 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2011/11/30 10:26
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2011年11月29日(火) 
間違いやすい慣用語・ことわざ

〇「受けに入る」か「有卦に入る」か

  例えば
  「やることなすことすべて図に当たってすっかりウケに入る」
  という場合の「ウケ」は「受け」か「有卦」か。

  これは「有卦」が正解。

  「巡り合わせがよくて、良いことばかり続くこと」である。

  音が同じであるため混同しやすいが注意して正しく使いたい。

  「有卦」という字はあまり見掛けないが
  陰陽道(おんようどう)という天文・暦・占いなどを研究する学問で
  「幸運の続く年回り」をいい、この年回りに当たると
  よいことが七年続くといわ

閲覧数882 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2011/11/29 09:24
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2011年11月28日(月) 
間違いやすい慣用句・ことわざ

〇「恨み心頭に発する」か「怒り心頭に発する」か

  「心頭に発する」のは「恨み」か「怒り」かである。

  正解は「怒り心頭に発する」。

  「心頭」とは「心・胸の内」のこと。

  怒りが胸のうちから発生するの意で激怒することをいう。

  さて恨みも確かに胸のうちから発生するのだろうが
  恨みが非常に深いことは「恨み骨髄に徹する」という。

  「骨髄」は「骨のしん」のこと「徹する」は「しみとおる」の意。

  それにしても「恨みが骨のしんまでしみとおる」とは
  人を深く恨んでいる様子がよくでて

閲覧数1730 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2011/11/28 10:47
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2011年11月27日(日) 
間違いやすい慣用句・ことわざ

〇「上や下えの大騒ぎ」か「上を下えの大騒ぎ」か

  混乱してごった返しているようすを
  「上を下への大騒ぎ」という。

  ところが「を」を「や」にかえて
  「上や下への大騒ぎ」と言う人もいるがこれは間違い。

  上にあるものを下へ
  下にあるものを上へ持って行くから大騒ぎになるわけである。

  助詞の使い方ひとつで大きく意味が違ってくるいい例だ。



          日本語の達人から

閲覧数1695 カテゴリ日記 コメント12 投稿日時2011/11/27 09:58
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2011年11月26日(土) 
間違いやすい慣用句・ことわざ

〇「一抹の望み」か「一縷の望み」か

  「一抹」とは画筆のひとなすりのことで
  「ほんのわずか、ごくかすか」の意。

  「一縷」とは、ひとすじの細い糸のことで
  「わずかなつながり、ほんのわずか、かすか」の意。

  意味は両方ともよく似ている。

  したがって「一抹の望み」でも「一縷の望み」でもよさそうなものだが
  これは「一縷の望み」が正しい。

  「一抹」は例えば「一抹の不安(が残る)」のように使い
  「希望」のように明るい材料には使わない。

  確かに「一抹」も「一縷」も意味が似て

閲覧数8919 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2011/11/26 10:20
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2011年11月25日(金) 
野里駅前 花北会館のあたりは

毎年銀杏並木が冬になると黄色く紅葉して

とても美しい並木道路でした。。。

楽しみに木を見ていたのですが

バッサリ…バッサリ・・・バッサリ切られてしまいました。。。

銀杏の葉が散り黄色い絨毯になるのですが

お掃除やギンナンの実の臭さからか

紅葉の前に…対策を講じたのでしょうね。。。

情緒が無くなってしまいました。。。(悲)

閲覧数1260 カテゴリ日記 コメント25 投稿日時2011/11/25 18:13
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2011年11月25日(金) 
今日は城山中学校で教育講演会があり

吾らNPO演劇研究会
あったかファミリー大阪本部と姫路支部合流

コーラス・演劇・身体表現等講演して参りました。。。

PTAの皆様に歓待していただき誠にありがとうございました。。。

コーラス・演劇に出ない私は記録係としてカメラ担当です。。。


次は12月4日に花北会館で行われます。。。

教育に関心のある方はどうぞいらしてくださいませ。。。

1時からだと聞いております。。。

閲覧数850 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2011/11/25 18:01
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2011年11月25日(金) 
間違いやすい慣用句・ことわざ

〇「生き馬の毛を抜く」か「生き馬の目を抜く」か

  生き馬の目を抜くほどすばやく事を運ぶ意味から
  利を得るのにすばしこくて油断がならないことを
  「生き馬の目を抜く」という。

  つまり「目」が正しい。

  確かに「生き馬の毛を抜く」にも素早い行動が必要であるが
  この言い方は誤り。

  なお「生き馬の目を抜く」と同じような意味の慣用句に
  「生き牛の目をくじる」というのがある。

  こちらもやはり「目」である。

  目を抜くことは生き物に対して冷酷でなければ出来ないし
  しかも素早い

閲覧数1588 カテゴリ日記 コメント9 投稿日時2011/11/25 07:41
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2011年11月24日(木) 
毎月一回花北会館の音楽室で

童謡の会を開催しております。。。

今日は可愛い女の子のお客様が二人。。。

スタッフともども楽しい2時間を過ごしました。。。

アンパンマンの歌
不思議なポケット
菊の花
オリジナル曲など等

閲覧数910 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2011/11/24 14:34
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2011年11月24日(木) 
間違いやすい慣用句・ことわざ

〇「怒り心頭に達する」か「怒り心頭に発する」か

  ひどく腹が立つことをふつう「頭にくる」というが
  さらに激しい怒りを表す場合「怒り心頭に達する」と言ったりする。

  しかしこの言葉は誤りである。

  一見「頭にくる」と同様に怒りが高まった末に
  「心と頭」にまで達してしまったとと考えがちである。

  ところが「心頭」とは「心、胸のうち」の意で
  怒りが到達する場所でなく
  怒りが発生する場所である。

  つまり「怒り心頭に発する」が正しい。

  「発する」と「達する」音が近いのも混用

閲覧数938 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2011/11/24 09:06
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