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ちょっと難しい熟語…「是非」「席巻」 〇「是非」(ぜひ) 「是」は良いことで、 「非」は良くないこと。 「是非、お願いします」という時の 「是非」は、良くても悪くても、何が何でもと願いを強めている。 さらに強調して 「是非とも」「是が非でも」ということもある。 「是非もない」は、よいも悪いもない、仕方がないという意味。 〇「席巻」(せっけん) 「席」は筵(むしろ)の意。 むしろを巻くように やすやすと片端から土地その他のものを掠(かす)め取ること。 転じて、 今では、圧倒的に自分の勢 … [続きを読む] |
ちょっと難しい熟語…「刹那」「千里眼」 〇「刹那」(せつな) 梵語から音訳された仏教語。 究めて短い時間のこと。 一説には、一弾指(指で弾くごく短い時間)の間に、 六十五刹那あるという。 「刹那主義」は今さえよければ良いという考え方。 「彼女の生き方は刹那的だ」など。 〇「千里眼」(せんりがん) 「あの母親は息子のことにかけては千里眼だ。何でもお見通し」 などと用いる。 「千里眼」は、遠くの出来事を直感的に感知する神秘的な能力、 またそれを持つ人のこと。 昔、中国で、楊逸(よういつ)とい … [続きを読む] |
ちょっと難しい熟語…「関の山」「折檻」 〇「関の山」(せきのやま) 三重県の関という町にある 祭礼用の山車(だし)がたいへん立派で、 それ以上豪華な物は望めないといわれたところから、 「関の山」は、なし得る限度のことをいうようになった。 「旅行といっても、近くの温泉に一泊するくらいが関の山だ」など。 〇「折檻」(せっかん) 「親が子供を折檻する」など、 今は目上の者が押し置きする意味でつかうが、語源となった故事は逆。 昔、中国で、朱雲(しゅうん)という人が、 帝の非を説いて忠告したが、 帝の … [続きを読む] |
ちょっと難しい熟語…「星霜」「清談」 〇「星霜」(せいそう) 「この地で星霜を重ねる」 「幾星霜を経て、再びめぐりあった」などというが、 「星霜」は、年月の意味。 星は一年で全天を一周し、 霜は年ごとに降ることから、 「星」と「霜」を並べて書いて、年月を表す。 〇「清談」(せいだん) 世俗を超越した高潔な談論のこと。 中国で、後漢(ごかん)の時代に、 宦官(去勢された役人のこと)の 腐敗政治を討とうとした多くの士が皆殺しにされた。 この事件以来、 汚濁した政治に絶望した賢者たちが、 … [続きを読む] |
今日のお昼はあったかファミリーのお仲間で お昼のランチを梅麟館に行ってきました。 梅麟館は我が家から近くなのですが初めて入りました。 お蕎麦を主にしたランチですがお腹が一杯になりました。 少しお高く¥1600からコヒー付き がっちり食べたい方はご飯デザートがついた¥1950・コヒー付き 梅麟館は旧有栖川宮別邸をこの地に移築し明治42年に創業いたしました。 別邸時代に明治天皇が宿泊された部屋も残っており、 その部屋から姫路城がご覧いただけます。 大きなお座敷にテーブルを置かれ ゆったりとした場所でお食事をしてその後みんな(8 … [続きを読む] |
ちょっと難しい熟語…「相撲」「正鵠」 〇「相撲」(すもう) 語源は「すま(争)う」ともいわれ、「角力」と書くこともある。 「相撲に勝って勝負に負ける」は、 相撲を優勢に取りながら、結果として負けることから、 物事が順調に進んでいながら、最終的には失敗に終わること。 「相撲にならない」は、 力量が違いすぎて、勝負にならないこと。 〇「正鵠」(せいこく) 「鵠」は、もともとは白くて大形の水鳥、“くぐい”のこと。 ここから、白いという意味、 弓の的の中央の白(黒)い星といった意味も持つ。 「正鵠」で … [続きを読む] |
第4回黒田サミットin瀬戸内市行ってきました。 播磨の黒田武士顕彰会~今日のバス旅行がありましたが 朝早くから夜遅くまでかかるのが嫌で(実は定員が一杯でした) 顕彰会の会員二人で電車で会場まで向かいました。 姫路から普通電車で一時間半かかりますが 11時過ぎの電車に乗りました。。。 場所は瀬戸内市長船(おさふね)ゆめトピア長船大ホール…!!! 〇瀬戸内市町からご挨拶! 〇六代黒田長高公ご挨拶! 〇黒田美江子氏…黒田官兵衛物語(面白おかしくその時代を語って下さいました) 〇黒田家ゆかりの地5都市代表のお話(姫路・長浜・瀬戸 … [続きを読む] |
ちょっと難しい熟語…「杜撰」「図星」 〇「杜撰」(ずさん) 著作などに誤りが多い、いい加減、出鱈目という意味。 「こんな杜撰な計画では失敗する」などという。 中国の杜黙(ともく)という人が作った詩の多くが、 詩のきまり、律に合わなかったという故事から、 杜黙の作る詩「杜撰」が、出鱈目という意味を持つように。 「撰」は詩を作る意。 〇「図星」(ずぼし) 弓で矢を射る時の、的の中心の黒点のことを「図星」という。 また、灸を据えるツボのこととする説もある。 転じて、見込んだところ、急所のことをいうよ … [続きを読む] |
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」記念公演 黒田サミットが岡山市瀬戸内市長船大ホールにて 基調講演が13:00~15:45まであります。 東京からは黒田長高公 基調講演は黒田美江子氏 私はバスで行きません…ゆっくり電車で長船まで行き かえりも基調講演が終わったら電車で帰ってまいります。 顕彰会の会員様と二人で小さな旅をしてまいります。。。 |
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