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四季がある日本には、その季節を題材にした歌がある。芸術歌曲、叙情歌、歌謡曲、文部省唱歌、童謡、ジャンルは様々だが、僕の好きなのは 春の歌である。歳をとって 先が短くなると、春への憧れが強くなるのであろう。 そんな春の歌の中で、僕がいちばん好きなのは「花の街」である。 江間章子作詞・團伊玖磨作曲の歌曲であるが、この歌は 女声二部合唱で歌うのが相応しいように思う。 https://www.youtube.com/watch?v=PBNvrBn77XQ&lis…rt_radio=1 江間章子の詩も 團伊玖磨が付けた旋律も 品があって美しい。さすがである。
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僕は 何をするときにも音楽を聴いていることが多い。つまり、わが家では 常にBGMが鳴っているのである。 その音楽のほとんどは クラシックだが、BGMに適した音楽と そうでないものがある。 深刻で暗くて重いものは そちらに神経を集中させてしまいがちで、肝心の作業が捗らないから BGMには不向きである。また、大音量の管弦楽や 言葉が重要な役割を持っている声楽曲やオペラも 作業の邪魔になるから駄目である。
いま この文章を書きながら聴いているのは バッハの「無伴奏チェロ組曲」である。かけているCDは、50年ほど前に FM放送からカセットテープに録音 … [続きを読む] |
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19世紀末から20世紀前半のフィンランドに メリカント(Oskar Merikanto、1868-1924)という作曲家がいた。あのシベリウス(1865-1957)と同時代の人である。 そのメリカントの作品の中に ロマンス 作品12 というピアノの小品がある。 https://www.youtube.com/watch?v=d6OJlZHWk4o なんと美しいメロディであろうか。聴く者をうっとりさせる ロマンティックなメロディである。
僕が初めてこの曲を知ったのは、フィンランド在住のピアニスト 舘野泉(たてのいずみ)のCDを聴いたときである。 このCD(2枚組)は、シベリウスを始めとするフィンランドの作 … [続きを読む] |
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ベートーヴェンの音楽は「気楽に聴けない」という印象があって、交響曲にしても協奏曲にしても ピアノソナタや弦楽四重奏曲にしても、《さぁ 聴くぞ!》と構えてしまうものが多い。これは 多くの人が持つ印象ではないだろうか。 そんな中で、初めて聴いた人は《これがベートーヴェン?》と思うような作品がある。 「ロマンス」という名前が付いた 2曲の「ヴァイオリンと管弦楽のための」小品で、1798年に作曲された「第2番 ヘ長調 作品50」と 1802年に作曲された「第1番 ト長調 作品40」である。 |
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春が近づいてきたなぁ・・・と感じた先日、何とはなしに この歌を思い出した。アイルランドの国民的詩人 トマス・ムーアの詩に曲を付けたものである。 僕がこの歌を知ったのは 中学校の音楽の時間に習ったときであったと思うが、同じような経験を持っている人も多いことだろう。 久しぶりに聴いてみたい 歌ってみたい と思って youtube で検索してみたら、数多くの候補の中で《これは!》と思ったのが、ソプラノの鮫島有美子が歌ったものだった。 さすがに 彼女の歌唱は素晴らしい。こういうものは、ちゃんとした音楽教育を受けた歌手が歌ったものに限る。https://www.yo … [続きを読む] |
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5年前の「土木夜話」で『この橋、危ない!』と書いた歩行者用の橋(https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=279509)ですが、今日久しぶりに行ってみたら、腐食による穴があちこちに開いていた橋面の鋼板(右の写真)が新しいものに替わっていました。 見たところ、塗装がほとんど … [続きを読む] |
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これは平成8年11月17日に放送されたNHKの「にっぽん点描」という番組で、癌で亡くなった一人のチェリストが、入所していたホスピスで死の直前に開いた「最期のコンサート」の記録です。そのチェリストの名は徳永兼一郎。 この動画は、死の直前まで自分が愛する仕事に全力を傾注した人の終末期の記録で、僕はこれを見るたびに胸が熱くなり、涙が滲んでくるのを抑えることができません。そして、クラシック音楽に関心の … [続きを読む] |
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ボラード(英語で bollard)というものを知る人はそう多くないと思う。これは港で船を繋留するためのロープを引っ掛ける装置で、岸壁の水際に設置される港湾施設である。 形状は下の写真にあるようなものが一般的で、ロープが掛けやすく、また外れ難く出来ている。 写真のボラードは、使われなくなった岸壁を活用した遊歩道で見かけたものだが、かつてここが港であったことを偲ぶ「よすが」として、ベンチの中に置かれたのであろう。 このことは非常にいい試みだと思うが、この物体についての簡単な説明版を置くべきだったのではないだ … [続きを読む] |
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これはフランスの作曲家サンサーンスが作ったオペラ「サムソンとデリラ」の第2幕でデリラ(メゾソプラノ)が歌うアリアである。 この歌は、「花が開くように 私の心は あなたの声に開かれる」という言葉で始まる。 歌を聴いてみよう。 https://www.youtube.com/watch?v=8W_vns_SJPQ https://www.youtube.com/watch?v=n0IkncrfzOU
なんと美しい曲であろうか。ゆったりとしたテンポで切々と歌われるこ … [続きを読む] |
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この歌はプッチーニのオペラ「ジャンニ・スキッキ」の中で、スキッキの娘(ソプラノ)が歌う小さなアリア(アリエッタ)である。 僕はイタリアオペラが好きだけど、プッチーニの作品はあまり好きではない。 しかしこの曲は例外で、僕の音楽的嗜好に合うというか、すんなりと耳に入ってきて《本当に美しい歌だ》と思う。 「私のお父さん」というと、お父さんのことを歌っているように思えるが、そうではない。これはアリアの冒頭で娘が父親に呼びかける言葉 O mio babbino caro,(ああ、私の愛しいお父さん、)が、そのまま題名になっているのである。日本 … [続きを読む] |
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