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お客様が発地から着地に物理的に動くことは変わらない。 現行モデルでは、発地でお客様を送り出し、 着地(着地は業界用語としては受地という言葉を使っていた)で 受け入れた後にはオペレーションがあった。 新たなモデルの中では、 着地には「目的」という意義が強くあり お客様は着地における単にオペレーションの対象ではなく 着地で目的を達成する主体である。 また、着地と発地は相対化しており、 都市から地方の方向だけでなく逆もありうる。 さらに、事業者視点かお客様視点という観点で 着地をとらえなおすという意味が「着地型」にはこめられている。 お … [続きを読む] |
発地・着地の意味って何。 発地型観光と着地型観光のビジネスモデルの違いを整理する。 観光資源といえば、名所旧跡だった。 団体旅行では点と点をホップした。 個人旅行では点と点が線でつながり 線となる地域の魅力も重要な要素となる。 また観光地の点を取り巻く付加価値・ソフトウェア重要になり点から面へと移っていく。 観光はハードからソフトウェアへ。 ボランティアガイドなどの付加価値、物理的環境からサービス環境へと広がってきた。 生活しているところを見に行く、 生活を体験するということが観光の対象となってきた。 観光バスからあれがエッフェ … [続きを読む] |
【ニーズの三段階】 ニーズは、一般には要望、必要、需要という意味で捉えられている。 マーケティングでは「不足・欠乏」 ビートルズのAll You Need Is Loveは「愛こそすべて」と訳されているが、あれは誤訳。「欠けているのは愛」ベトナム戦争という時代背景のもとでのメッセージソングであった。 戦後(第二次世界大戦後、最近の学生は湾岸戦争後とか。京都であれば応仁の乱後とか、庄内地方では戊辰戦争語とかではなくて)1945~60年代は顕在ニーズにあふれていた。文字通り物が不足していた。 70年代には潜在ニーズ。ニーズを掘り起こす必要がでてきた。このころ、大企業 … [続きを読む] |
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