（本年6月2日に姫路市で行われた行われた地域SNS全国フォーラム2C分科会の報告内容を再構成したものです。）


地域のキーパースンに聴く


まあ、暗い過去の振り返りはこのくらいにしたいと思います。未来をイメージできるキーワードをイメージするため、私は、地域SNSの「自分探しの旅」に出かけてみました。（笑）

まず、地域の方々に話を聞きました。ここで紹介する方々はちよっピーのユーザーでもあったのですが、現在はみなFACEBOOKユーザーです。町会、商店会の役員、青少年委員、お祭りの祭典委員などそれぞれ、いくつもの役職をされています。また、地元で商売をさ

個人的な体感でいっても
地域活動をされている方（ボランティアガイドなど）のほとんどは
保有されている。

http://www.keieiken.co.jp/aboutus/newsrelease/08121…index.html

コミュニティサイト利用率についても
今後、ますます高まってくるだろう。

その中で公的な仕組みに対する信頼感というのも
この世代の人は結構高く。

コミュニティサイトのパブリックセクターの参画・運営は
高齢化に向けてトレンドにならざるをえないだろうと思う。

「秋葉は現代の高野山、秋葉オタクは高野聖」とか
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/13/news051.html
「成長と発展の違い」
http://www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/
（有料サイトです）
などのコンセプトメーキングの素晴らしさで知られる（？）
妹尾先生からのご紹介もあり
一橋大学ＭＢＡホスピタリティ・マネジメントプログラムの設立を目的とする科目開発授業に参加することになった。
http://www.jtb.or.jp/investigation/index.php?content_id=164

ゲスト受講生枠ということで後ろのほうでオブザーブと思っていた。

秋葉原ダイビルの会場に向かうとオブザーブ席にネームプレートはなく
JR東日本やJAL、ANA

三鷹のG部長にご紹介いただき
地域SNSについてご報告させていただいた。

会場は東大。いつもながら東大に入るのは緊張する（笑）

話の内容は、これまでの「焼き直し」。
今後の方向感はこたつねこさんの「受け売り」。

総務省実証実験後の千代田地域SNSの
「立ち枯れ状態」についてやや自虐的に紹介した。

久しぶりに会ったG大学のT先生や
川崎で活躍するMさんなどから「おもしろかった」と声をかけていただき
まじめな自治体ワークショップの中で
「箸やすめ」の役割は果たせたかと安堵。

今日は、百山紀行さん＠ひょこむが東京（単身）出張ということで
地域SNSの聖地？神田駅西口に旧知が集合。
平成17年度総務省の地域SNS実証実験に関わったメンバーとそのまたお知り合いという方々だ・

百山紀行さんのお人柄だろうか
わずか２～３日前の告知にもかかわらず
千葉から横浜から千代田から総勢２０名近くが集まった。

話題のほとんどが砕けたものなのだが
集まっている人のレベルが高く
ちょっとしたセミナーを聞いているようだった。

まずは、テレビチャンピオン優勝者セミナー
横浜地域SNS「はまっち」の"食育ママ"さんはフードテーマパーク王決定戦の優勝

今日の日経によると出生率は2年連続上昇したそうだ。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080601AT3S3100M…52008.html

しかし、出生数は増えていない。微減だ。
政策投資銀行の藻谷浩介さんの著書「ニッポンの地域力」によると
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/453235262…92&s=books
いまの十代前半の子供は、
出産適齢期を過ぎようとしている団塊ジュニアより40%も少ない。

親が少ないのだから今後、出生率が増加しても、
子の数の減少は避けられない。

一方で高齢化のほうも"率"にとらわれ過ぎと
藻谷さんは説く。

確かに、高齢化率は今後、高い率で推移する。
しかし、高

最近テレビドラマ離れしているが
相棒は欠かさずビデオに録画して観ていた。

子供も好きなので
GWに劇場版「相棒」を観に出かけた。

後半、冗長な感じもあったが
ドラマの繋がりもあり
全体としては面白かった。

ただ、気になったことがひとつ。

事件解決の糸口としてSNSが取り上げられているのだが
会員制だが匿名性の高いサイトとして扱われている。

それが、現実。実態なのだろう。

もはやSNSはリアルな人間関係を背景とした
ネットワークコミュニティではなく
特定の興味の関心のもとに集う「仮面舞踏会」なのか。

一方で、mixi詐欺のニュースでは
SNSの信頼性

何回か同じような趣旨の日記を書いたような気がする。

千代田ちよっピーと宇治お茶っ人の例を時系列的に整理してみる。

平成18年度、宇治市のみなさんが地域SNS立上げのトライアルとして
すでに稼動していた千代田のSNSを活用した。

その関係で、なんとなく宇治の人と千代田の人の間でトモダチ関係が芽生えた。

平成19年3月、千代田でさくらの時期地域間交流の事業を提案し、
宇治の市民の有志が神田明神で物産店を開催。
プロジェクトの情報共有を地域SNSで行った。
その中で、来年2008年は源氏物語千年紀なんだよね、と知らされる。

お茶っ人、ちよっピーデュアルで日

行政課題を議論しようとしてもなかなか盛り上がらない。
そんななかカジュアルな情報提供として。

さくらの開花状況コミュを広報広聴課の職員がアップ。
http://www.sns.mm-chiyoda.jp/modules/topic/topic_vi…14381d8893

コメントが付かないのが寂しいですが・・・

とおりすがりの
掘北、ではなくサワザキという感じで
ふらっと千代田区役所にいらっしゃいました。

福井県庁SNS（crab　net）
地域SNS「ふくいwebネット」構築・運営に関わっている澤崎さん。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071023/285292/

http://sns.fukuiweb.net/?m=pc&a=page_o_login

何度も、同じような感覚を経験しましたが
初めてあった気がしない。

打ち合わせの合間のほんの数分の
言葉のやりとりだったのですが
密度の濃い会話がアイドリングなしにできたような気がします