本日の看護師さんは
携帯をＡＵに変えようかなと思わせる、仲間由紀江似のひと。

年齢は本物より一つ下の２７歳。似てますねぇと言うと、内心はよく分からないが、「嬉しい♪」とのコメント。

さあ、午後はこっちが誰ににているか当てて貰おう！

六本木に入院して延3週間。私の病室からはサンシャイン60と並んで東京で一番高い東京ミッドタウンが見える。

看護師さんによると、反対側の病室からは、六本木ヒルズが臨め、眼下に国立新美術館が見えるそうだ。

ただし、差額ベッド代は＋五千円だとか。

日当たりもいいし、ヒルズの夜景もみえる。

でも、遊びにいける訳じゃないしなぁ。

希空と書いて「のあ」と読むそうです。読めないですよね。
希は、のぞみだから「の」？
空は、あきだから「あ」？
ただ、私のハンドルなので、妙に共感しちゃいました。

ウルトラマンコスモスのこどもだからきっと元気に育つでしょう。

入院していると、ワイドショーネタにはことかかないなぁ。

もともとテレビっ子なのだが、一人で見るのはつまらないと改めて感じた。

病室では、もっぱら読書。
明治大学大学院の青山先生が、政策創造の梁山泊形成をとよくおっしゃっているので、子どものころ人形劇などで観た「水滸伝」を北方謙三版で読んでいる。

随分昔に前に買いそろえたのだが、書棚の飾りになっていた。(妻はとうの昔に読了。あやうくブックオフ行きになるところだった。)これが凄まじくおもしろい。遅読の私だが全19巻は読破できそう。

それに、今、いろいろな方面で地域活性化やまちづくり、地域間の交流に取り組まれている方々が登場人物にダブる。(こたつね

退院から一週間。残念ながら発熱のため再入院となってしまった。

改めて、ゆっくりしようと思うのだが・・・

どうも、私の腕の血管が点滴に不向きらしい。

一発でヒットした試しがない。昨日も今日もチクチクと四回刺して何れもＮＧ。ついには、ベテランのかたとバトンタッチ。(それは一発OK)

先だって、モンスターペイシェントのことが報道されていたが、不思議と頭にこない。(自分の仕事と比べて)看護師の仕事の大変さを改めて実感し、そして、一生懸命やっているとおもえたからだろうか。

それとも、仲間由紀江似だったからだろうか？

結構話題になっているようですが
千代田区では、
インターネットを使用して
電子図書を貸出返却が可能なweb図書館サービスを開始します。
（日本初だとか）
http://weblibrary-chiyoda.com/

まだ在住者からトライアルしますが
いくいくは在勤・在学者にも拡大するとか。

http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200711170145.html

プレス受けは非常にいい千代田図書館ですが
ブログをリサーチすると厳しいご意見もあるようです。

いずれにしても、新機軸が実を結ぶことを期待します。

新日本様式協議会（千代田区・理事長＝中村邦夫・松下電器産業会長）が選定した
新日本様式百選。

見ているだけで楽しい。
兵庫県のものは入っているのだろうか。
http://www.japanesque-modern.org/topics/100sen_051.html

入院のため
2週間ほど留守にした自宅マンションに
昨日帰宅した。

いろいろな誘惑があるが
やっぱり自宅はいいもの。

マンションのベランダから見える
広葉樹が一気に色づいた。

入院13日目。ようやく味、量とも慣れてきた。
体重も5キロ減。
ダイエット道場に入ったと思えば、得した気分。
しかし、これも明日まで。
自宅療養に移ったらライティング・ダイエットに取り組むか！

病室にいると、惰性でワイドショーなど見てしまう。
今日は、各局で癌と闘いながらライブを続けたジャズシンガー石野美幸さんをとりあげていた。

回復の見込みのない病気を抱え、壮絶な苦痛に耐え歌い続けた。

日に日に回復しつつある自分だが、命の輝きって何だろうと考えさせられた。

そんな大げさなものではないが、生きる目的を問いかけてみたい。狭い病室の中で。

石野さん、姫路のひとだったのですね。