東京都で極めて重大な事態が発生し今もなお予断を許さない状態が続いています。

８月３１日、小池東京都知事が緊急会見でこう発表しました。
「豊洲新市場への移転は地下水のモニタリング調査の最終結果が出るまで延期します。」

９月１０日、小池知事が再度緊急記者会見でこう発表しました
「豊洲新市場の地下は盛り土されておらず空間になっている事が判明しました。」

これ以後、豊洲市場移転に関して新たな事実が次々と噴出して混迷を深めているのです。

東京都庁は、知事の指示によって関係者に地下空間設置について内部調査を実施しました。

９月３０日、内

朝日新聞デジタルはこう伝えています。

菅義偉官房長官は１８日の記者会見で、販売ノルマをこなせない郵便局員が年賀はがきを自費で買い取る「自爆営業」について「無理なく正常、適切な営業が行われるよう総務省にも注視させたい」と述べた。

http://www.asahi.com/articles/TKY201311180103.html?ref=reca

直前のブログでこんな事を書きました。
【日本郵便広報室の「販売目標は適切で過剰なものではない」という発言】
【金券ショップの巡回による転売職員の摘発活動】
この二点の是非を公の場で検証する必要があります。

仮に一万枚のノルマを達成しようとすると、一人50枚のお客さん

11月１７日（日）の朝日新聞の一面・二面に【年賀はがき売れず自腹】という記事が載りました。
郵便屋さんは、非正規社員でも数千枚、正規社員になれば一万枚前後の年賀はがきを販売ノルマとして背負わされているようです。
販売ノルマが達成できずやむを得ず、現場で働く郵便屋さんが数万円もの損失を覚悟で大量の年賀はがきを金券ショップへ持ち込む様子は、数年前から度々ニュース番組で報じられてきました。
朝日新聞の取材によれば、何と「不適切営業の撲滅」の名のもとに「金券ショップの見回りを実施して転売された年賀はがきのくじ番号から転売職員を特定すると」い

YOUTUBE等でＮＨＫの連続テレビ小説「おしん」全２９７話を約１０日間かけて観ました。
ドラマ「おしん」の主人公は、「五反百姓」と言われる貧しい小作農家の娘田倉しん（旧姓谷村しん）８３歳です。
波乱の人生行路の末に、一代で中堅地方スーパーチェーンを築き上げた人物です。

このドラマは、おしんの「大きな後悔」と「深い迷い」を原点にしています。
「私は、どこで間違えたのだろうか？」
「仁（次男・スーパー社長）をあのように育てたのは私自身なのだ。」
「このままでは、私も仁も駄目になってしまう。」

ドラマは、このように幕を開けます。
社運を賭けた

　「港町神戸と共に歩んできた老舗書店『海文堂書店』が（9月）３０日、一世紀近い歴史に幕を下ろした。」と神戸新聞が伝えています。
　海文堂書店は、元町通り商店街の中程にあり、私も大学時代に通学途中に時々立ち寄った書店です。
　ある時何気なしに２階の売場へ上がってみると売場の一角に書店にしてはチョット場違いな雰囲気のスペースがあった事を覚えています。
　このスペースこそ「７８年開設の海文堂ギャラリー」だったのでしょう。
　しかし、通りすがりのヒヤカシの客である私には、予期せず現れた「一級の絵画」をジックリと鑑賞するような余裕はありませ

あるテレビＣＭに、疑問がありました。
そのＣＭは、某事務機器メーカーの「絵描きバージョン」です。

いくらＣＭとは言え、壁に描いた風景画を本物の海辺と間違う程の「間抜けな盗賊団」という設定は余りにもバカバカしい。
「世界的な事務機器メーカーのＣＭとしてはオチャラケにしても度を越しているのではないか？」と思っていました。


ご存知の方が多いと思いますが、このＣＭはザ～っとこんなストーリーです。

盗賊団が襲ってくる事を知った町の住人たちが逃げ出す準備をしています。
そんな最中に、ある少女（ＸＥＲＯＸ）が絵描きの男（ＹＯＵ）にこんな提案

一日遅れですが、立体トトロ四兄弟の長男坊トトロが何とか人前に出れるくらいになりました。

この長男坊トトロ、どことなく頼りなげに見えてしまいますなぁ～！

背丈はマァマァなんですが、横幅がイマイチで、チョットひ弱な感じです。

身体の色もやや薄めで「影が薄い」と言うか「存在感が乏しい」というか・・・。

そこへ行くと、三男坊は恰幅がよく色も浅黒いので、迫力満点でございます。

このツーショット

兄弟漫才の「中川家」に見えませんか？

まぁ～そこは持って生まれた体質でございますので、貧相は貧相なりに我が身の特徴を活かして何とかカンとかボ

ここ一週間ほどの間に、ばたばたとトトロ四兄弟が生まれました。

なんと、今回は「立体」です。

コロコロしています。

写真では、向かって左から次男・三男・四男の順で並んでいます。

なんで、長男がおらへんのん・・・？

それはねぇ～、長男は未熟児で生まれましてん。

今は、保育器の中で少しずつ少しずつ大きくなっています。

そのうちに、お披露目できるだろうと思いますが・・・？

なんせ、小さいもので、育てるのに結構手間隙がかかりそうで・・・？

ただねぇ～、長男の姿は、ほかの弟たちとちょっと違いますよ！


一方、末っ子の四男は一番あとに

民主党の両院議員総会の生中継をぼんやりと眺めていました。
当面「総選挙・都議選・参議院選の歯止めの掛からない大惨敗をどう総括するのか？」と「鳩山・菅元首相の言動にどう処分を下すのか？」の二点に注目していました。

一言で言えば

「哀れ」

世の中、上手く行かない事は多々あります。
それでも、不甲斐ない現状を踏まえて一歩一歩前進するしか「道」はないのです。
無様な結果が２つ３つ続いた時に、次の対応を誤ればその先に待っているのは無残な結末です。
その恐怖が生身に突き刺さるので、眦（まなじり）をけっして腰を落として手探りで歩幅を狭めて一歩

ある夜の出来事です。
姫路で友達とお酒を飲んで、午後１１時過ぎにＪＲ播州赤穂駅に辿り着きました。
その夜の赤穂は小雨が降っていました。
気分は「一刻も早く自宅に辿り着きたい！」
約２ｋｍの帰り道ですが「大した事はないだろう。２～３０分後には布団の中やろう。」
私はほぼ毎日徒歩通勤ですので、２～３ｋｍくらいは歩き慣れています。
と言う事で、急ぎ足で自宅に向かって颯爽と歩き出しました。
約３～４００ｍ、雨のなか傘をさしながら歩きましたが・・・。
何とまぁ～、我ながら情けない。
予想外に足が重たい。足が言う事を聞かない。
「あぁ～、しんどい