書き込み数は2件です。 | ◀▶ |
「まち」はいつもメロディを奏でているだろうか。 私達人間がこの世に生まれた瞬間から絶え間なく鼓動を打ち続けているのと同様に、まちも一つのリズムを刻みながら、それぞれの独自の音を休むことなく発しているのではないだろうか。 まちにはそのまちが持つ独特の独自の音色があって、何かの類型に配属されるとしても、よく耳を澄ませば、他のどれにも真似のできない魅力を持っていて、どのまちも人と同じく似てあらざるものに違いない。 おそらく模倣は本来許されない芸術作品なのかもしれない。 しかし人の一生は短いが、まちは人の幾世代もの時間を超えて、遙かに … [続きを読む] |
今回は、これまでせっせと書き綴った複数の「ちっとも役立たない・面白くない文章」の、やや総括的な意味合いを含んで、「実にもっと役立たない・面白くない文章」を書くことになるだろう。 「くだらなさ」にはさらに一層拍車が掛かり、だがせめて個人的には私のためになるにはなるのだろうと考えられなくもないが、実際は私にとっては暇つぶしであり、私のためにもなりそうもないほどの「くだらなさ」である。 こんなこと、長々と言っていても話にならないから、とにかく急ぐ。 「人間」には、「記憶」というものがある。 「まち」にはどうだろうか?「記憶」があるの … [続きを読む] |
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