今日は、浜松シティマラソン（ハーフ）を走ってきました。
ハーフマラソンを走るのは２年１カ月ぶりです。

今年は１０回の記念大会で、街中を走るようにコースが変わりました。
浜松には義理の両親も住んでいるので、子供たちを連れて、
帰省がてらの遠征です。

土曜日。車で家を出ようと思ったら、なんとバッテリーがあがって、
エンジンがかかりません（涙）。仕方なく、新幹線で浜松へ。

宿泊は、スタート地点至近の「リッチモンドホテル浜松」。
ツインの部屋にエキストラベッドを入れてもらい、家族３人で泊まります。

夕食は、浜松に来ると必ず行く、ご贔屓の

今回の順位は男子完走者2657名中1426位。
持ちタイム順のナンバーカード(1057)を下回ってしまいました。

気象条件は、
12時で13℃、湿度88％、風速0.7m。
前日の予報では気温が20℃近くなる可能性もありましたが、
霧があったことで気温の上昇が抑えられました。
それでも湿度は高く、かなり汗をかきました。

５キロごとのラップとポイントごとの通過タイムは以下の通り。

～ ５キロ　 21'23"（スタートロス 24"）
～10キロ　 21'12" 　 42’35”
～15キロ　 20'51" 　1:03’26”
～20キロ　 21'20" 　1:24’46”
～25キロ　 21'19" 　1:46’05”（中間点 1:29'23")
～30キロ　 22'55" 　2:09’00”
～35キロ　

ゴール後は、芝生に横になってしばらく休みました。
昨年は、自己ベストの充実感と高揚感で嬉し涙が出ましたが、
今回は「うーん、やっぱりこんなものだったか」という、
割と淡々とした感じでした。

最後に走ってきたコースに一礼してトラックを後にし、
預けた荷物を受け取り、身体拭きシートで身体を拭いて着替えをし、
アイシングのためにフィジールを巻いた状態で会場を出ました。

右足のふくらはぎがはっていて、アキレス腱の辺りが痛く、
ちょっと足を引きずる感じです。
「今から出ます」と電話をし、会場の外で、
地元のＳさん、Ｍさんらと合流。

昨日に引

40キロまで来て、タイムはともかく何とかゴールまでは走りきれそうです。

そういえば、昨年は気づきませんでしたが、今年もたしか、
地元の友人が40キロ辺りの県庁前付近で応援してくれているはずだと、
沿道に目をやって、姿を探しながら走ります。

あと少しでゴールだ、というのと、
ここまでずっと意識が自分の辛さに向いていたのが外に向いたことで、
脚が動くようになり、ペースが回復してきました。

すると、沿道にかつての同僚Ｍさんを発見。
声をかけてもらい、手を上げてこたえます。
よし、最後盛り返してやるぞ、と元気が出てきました。

サブスリーを逃し

25キロを過ぎると、いよいよキロ4分15秒ペースを維持するのが
辛くなってきました。
おまけに霧がだんだんと晴れて、暑くなってきました。

すぐに弁天大橋への登り坂。
別大のコースは超フラットですが、弁天大橋と舞鶴橋の２か所だけ
アップダウンがあるのです。

ここにきての登りはこたえます。ペースを確認するのはやめました。
登りのあとは下りがくるんだから、と自分に言い聞かせて必死に登り、
下りで加速しようとしますが、バネがきかず、脚が前に出ません。

30キロ通過は2時間9分ちょうど。
結局この5キロは22分55秒かかってしまいました。
この時点でサブスリ

今回は前回よりも前からのスタートでしたが、
スタートロスは前回よりも若干多い24秒ほど。

4分30秒ぐらいから徐々にペースを上げて、
わりと早く巡航速度の4分15秒に乗りました。

最初の５キロ通過は21分23秒。
スタートロスを考えれば上出来でしょう。
気温が高く、早くも汗が出てきました。
手袋はすぐに外しました。

9キロ地点で折り返し、10キロ地点を通過。
この5キロは21分12秒。
設定通りではありますが、結構一生懸命走っている感じです。

ただ、体調には波があるだろうから、きつい時は無理せず、
いけるところでいこう、と考えました。

次の5キロはちょっと

当日は6時に起きて、まずは朝風呂。
それからホテルレストランの朝食バイキングへ。

大分をはじめとする九州各地の郷土料理をいただきつつ、
まずは白ごはんで１杯目。
２杯目はホテル特製カレーを食べました。

このカレーはとても美味しかったのですが、
後でレースの最中にちょっともたれる感じがあって、
次回からはレースの朝にカレーはやめておこうと思いました。

部屋に戻り、（大）問題を解決し、腰とふくらはぎにテーピング。

9時にホテルを出ると、前日の夜に降った雨は止んでいましたが、
辺りはすごい霧。気温はかなり高めです。
うーん、微妙な天気だな

今回の別大も、前回と同様、前日午前中の便を予約していました。

ところが、予約した後に、前日の2月1日は、
ハセツネ30kのエントリー開始日であることに気づきました。
エントリー開始時間は午前10時。

今年のハセツネ30kは、上位1000名に対し、
10月のハセツネ本戦のエントリー権が付与されるということもあって、
エントリーは例年以上に激しいクリック合戦になることが予想されました。

午前中の便だと、エントリーできない可能性が高いです。
泣く泣くキャンセル料を払って、飛行機の便を午後に変更しました。

2月1日、自宅でＰＣとタブレットとスマホの３台を駆使し

昨年の別大で出した2時間55分32秒は、タイムはもちろん、
走りの内容も最高に満足のいくものでした。
おそらくこれが私のフルの生涯ベストになる可能性が高いと思います。

ベストを更新するのが難しいとすると、
あとフルマラソンで私に残された課題は、
マラソンを始めたきっかけでもある「東京マラソンを走る」ことと、
「50代でのサブスリー」。

今回はポイント練習の結果からすると、
サブスリーを狙うのは、正直かなり難しいとは思いましたが、
最初から諦めるわけにはいかないと、レースプランは、
「ぎりぎりのサブスリーペースで、できるだけ粘る」こととしまし

11月から3か月という練習期間は、寒さが厳しくなるうえに、
風邪やインフルエンザが流行する時期でもあり、体調管理が大変です。

睡眠時間をしっかり確保するように心がけるとともに、
インフルエンザの予防注射を早めに受けました。

あとは食事です。
今回新たに取り入れたのが、酵素ドレッシングと蜂蜜入りホットミルク。

酵素ドレッシングは、大阪の「実身美(サンミ)」からのお取り寄せ。
原料の６割以上が生の有機玉ねぎ、非加熱で化学調味料不使用という、
こだわりのドレッシングです。
これを毎朝、生野菜にたっぷりかけて食べるのですが、
何にかけてもおいし