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2007年01月29日(月) 
 最終回は、姫路市の都市構造そのものに迫ってみましょう。
 
7 地価の推移
     
 データ上の制約で住宅地の地価変動をグラフにしています。全県と姫路市の動きを同じグラフ上に描きました。絶対値は異なりますが、動きがよく比較できます。
 まず、バブル期の地価上昇が、全県に比べて少し遅れます。バブル崩壊後も、H4~11年にかけて、地価は下げ渋り、H12年以降、急落します。しかし、全県の地価水準と比べるとまだ下げる余地がありそうです。商業地でもほぼ同じ動きと思われます。
 ここ数年、駅前商店街の基準地の地価下落が話題になりますが、

閲覧数3037 カテゴリ地域ビジョン コメント4 投稿日時2007/01/29 23:45
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2007年01月28日(日) 
 もう少し、ソフトなデータをご覧頂きましょう。
 姫路という街は、本当に、ユニーク(unique)な都市なのです。

4 人口の流入・流出

       上のグラフでは、棒グラフは、神戸市等の人口規模です。折れ線グラフは、この総人口に対して、どれくらいの規模の人達が、移動したのかを示しています。他の地域に移った、あるいは、他の地域から入ってきた人達が総人口に占める割合です。

 例えば、姫路市では、1985年と2004年を比べて、総人口は、45万から48万人に増加していますが、そのうち、他地域に流出・流入した人口規模は6%程度に過ぎない。一方、尼崎や

閲覧数3258 カテゴリ地域ビジョン コメント3 投稿日時2007/01/28 13:43
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2007年01月27日(土) 
 今日から3回ほど、9個の図表を使って、姫路市の都市構造を説明したいと思います。
 
 いずれも、一昨年、中播磨地域ビジョン推進プログラムを策定した際に作表したものです。主に、阪神間の諸都市との比較対照によって、地域の特性を把握しています。使用したデータは、いずれも、国勢調査結果など、兵庫県や姫路市のHP上で公開されているか、あるいは、市販のデータ集に収録されています。また、説明する図表自体も解説抜きですが、プログラム冊子に大半は載せています。
 
 なお、本来は中播磨地域として広域的に分析すべきですが、データ上のウエイトは姫路市が

閲覧数3871 カテゴリ地域ビジョン コメント0 投稿日時2007/01/27 20:54
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2007年01月10日(水) 
 県統計課に勤務されているashi-yan氏がブログ(トモダチ限定)http://hyocom.jp/blog/?key=996 で興味深い連載「地域経済統計論」を始めている。氏のような統計の専門家が県にいること自体、新鮮な驚きであるが、一方、私自身は、平成元年頃、県総合計画改訂作業の担当者グループの一人として、人口推計や計量経済モデル分析に伴うデータ処理に多くの時間を費やしてきた。いわば、ユーザー側にあたる。最近では、中播磨地域ビジョン推進プログラムの作成にあたり、特に市町別統計データのお世話になった。(例として、国勢調査結果を基にした都市圏分析図を下に添付しておく)

 そこで

閲覧数2539 カテゴリ地域ビジョン コメント2 投稿日時2007/01/10 21:45
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