書き込み数は10件です。 | ◀▶ |
毎年12月の第一水曜日の夜は、14年間お世話になった(社)姫路青年会議所(姫路JC)の忘年例会が開催される日。40歳になると強引に追い出される決まりがあって、それまで家庭も仕事も犠牲にして「まちづくり」に熱中していた元若者が、世間にほりだされて右往左往しながら社会復帰を目指す記念日でもあり、無事に社会に戻れた先輩にとっては、可愛い後輩達と杯を酌み交わすことができる数少ない公式行事です。 卒業してもうすぐ10年、ここのところプライオリティ(優先順位設定)が下がって、数年間ずっと欠席が続いていました。忙しかったのもあるけど、見知らぬメンバーがだんだんと … [続きを読む] |
やりおった! 「ソフトバンク 加入者間の通話、ショートメール無料に」 ボーダフォン日本法人を買収して携帯電話事業に参入したソフトバンクは23日、ソフトバンクの加入者間の通話やショートメールの料金を無料にする、新たな定額料金制度を26日に導入すると発表した。また、ライバルのNTTドコモ、KDDI(au)が提供する料金制度と同内容のサービスなら両社の料金より210円(税込み)安くする。他2社が新たな値下げをした場合は、24時間以内に対抗値下げする。 電話番号を変えずに携帯電話会社を乗り換えられる「番号持ち運び制」が24日に始ま … [続きを読む] |
『狙われるSNSサイト、スパイウェアなど危険がいっぱい』 http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/forbes/…61020_sns/ 米国のレポートですが、日本のSNSが無関係ということでは決してありません。メールで送られてくるウィルス、HPを介して侵入するスパイウェアなど、インターネットの世界にはいろんな危険が潜んでいます。主題としては、知り合いのネットワークであるずのSNSでももちろん無縁ではなく、逆に利用者側の安心感が事故を誘発する。PCのセキュリティ対策には、十分に留意して下さいという注意啓発です。 もちろんひょこむもこのような危険とずっと無縁ではあり得ません。今のと … [続きを読む] |
なにがしか地域情報化に関わる活動をした経験がある人は、「公文俊平」博士という名前を聞いてピンとこない人はいない。「科学技術の急速な進歩と人間の対話と協働の能力の向上がもたらす知力の増進が新たな変革をもたらす」。1980年代から情報化にコミュニケーションの変化が社会のパラダイムシフトにもたらすことを「智民革命」と呼んで、全国の地域情報化活動をリードし続けてきた論客です。 公文先生らが、「研究と実践の場」として1997年に設立した団体が Community Area Network Forum(CANフォーラム)。国領二郎氏や丸田一氏など地域に軸足を置く超一線の研究者や草の根実践活動家 … [続きを読む] |
アメリカの政治学者R.D.パットナムによる『哲学する民主主義』を契機に、1990年代後半から「ソーシャル・キャピタル」という概念が多くの研究者の強い関心を集めています。 パットナムはソーシャル・キャピタルとは「人々の協調行動を活発にすることによって社会の効率性を改善できる、信頼、規範、ネットワークといった社会組織の特徴」と定義している。そして「ソーシャル・キャピタル」が豊かなら、人々は互いに信用し自発的に協力するし、各種の公共政策も十分な効果を上げるというのです。 人は、つながりを失ったとき、利己的な行動に走るのかもしれません。「集合 … [続きを読む] |
地域活動連携型コミュニティSNS「ひょこむ」をスタートして半月。試験運用の期間もあわせると1ヶ月半が経過しました。その間、メンバー数は約6倍の610名、データ転送量は約1.5GB/dayと10倍の規模に育ち、(漫才のような)活発なやりとりが飛び交うようになりました。その中で、ひょこむは実際の地域社会に近い分だけ、今まで他のSNSでは見られなかった問題も明らかになってきています。 「あまり好きではない人からトモダチ依頼がきたんですが..」 重苦しい響きの声が受話器の向こうから聞こえます。できればいろんな人とつながりたい..という気持ちなのですが、裏切られた経験があっ … [続きを読む] |
SNSの若手研究者であるGLOCOMの庄司さんが、面白いお話しを米国から持ち帰ってくれました。庄司さん→ http://hyocom.jp/profile.php?key=1011 「SNSは若者だけのものではない」---米国では、35歳以上のユーザーが4割以上もいるそうなのです。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061006/250123/ 「MySpace.com」と「Friendster.com」は利用者の年齢層が高めで,25歳以上の利用者がそれぞれ68%,71%。MySpaceの場合,35歳以上の年齢層が半数を超える。一方,「Xanga.com」利用者の年齢層は低く,20%が12~17歳。「Facebook.com」利用者の年齢層も比較的低めで,18~24歳が34%。Facebookはもともと,大学生を対象として始まっ … [続きを読む] |
昨日、遠方の友人から久々にメールが届いた。 「兵庫県で『ひょこむ』というSNSを運用し始めたらしいけど、詳しい内容を知らないか?」というもの。彼とは十年来のまちづくり友達でしばしば情報を交換して互いにその手法の使えるところをパクリあう仲間。いろいろと世話になっているが、ここ数年直接のやりとりはなかった。 文面を読むと、総務省がらみで兵庫県が取り組んでいると勘違いしているようで、ひょこむの「なりたちと哲学」「運営の仕組み」「システムの概要」「狙いと目標」などについて簡単にまとめて、「招待状」とともに送っておいた。めっぽう勘の良いヤツ … [続きを読む] |
このタイトルなら、なんぼでも連番つけたい。 NPO仲間の友人が、「ひょこむ7、ミクシィ3」というタイトルのブログを書いてくれていました。 http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=615 たぶん彼は、「ミク中(ミクシィ中毒)」から「ひょこ中(ひょこむ中毒)」に転移した世界で最初のネットワーカーとして、(銅像は建ちませんが)末代までイラスト保存されるはずです(笑)。 日記の中で、「地域コミュニティのネットワークには、エリアが狭くなると交流が濃くなる」という表現がありました。同じように、兵庫県南西部でICT技術の普及活動をしておられる方からも、メールで「ミクシーより濃い … [続きを読む] |
パート2は避けたいタイトル。 102人の仲間でスタートした地域活動支援型コミュニティSNS「ひょこむ」。 プレオープン1ヶ月でそのメンバー数は3.5倍の353人に。 「なんという立ち上がり」と驚いていたら、その後3日間で100人増。 想定外の賑わいに嬉しい悲鳴...だったらいいのですが...。 「ひょこむ」が大切にしたい『信頼』。 それを守るためにお願いしているのは、実在することを明らかにしてもらうこと。 紹介があるのに疑っているわけではないのですが、誰もが信頼できるネットワークを作るには最低限の条件なんです。 (住基カード認証ができたら、こんなことしなくてもよ … [続きを読む] |
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