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Hさんとの初めての出会いは、25年くらい前のこと。 スマートバレージャパン(SVJ)という団体設立に関する活動でした。 SVJは当時、米国シリコンバレーでスタートした地域情報化による社会改革を実践したスマートバレーインク(SVI)の活動の理念を、日本にも浸透させようと産学官民の有志が集って立ち上げたNPOでした。 SVJで「netday」と出会ったわたしが、シリコンバレーの仲間たちと、これを手本にして「ネットデイ」を全国に広めることになるのは、それからしばらくした1997年のことでした。 Hさんとは、その後もさまざまな活動でご一緒しながら、2005年には相生市で … [続きを読む] |
ついにその日が来てしました。 6月半ば、玄関脇のスペースにプランターを置いて、そこに植え付けた大玉スイカ「紅まくら」の小さな苗。 真夏の強い日差しを一杯浴びて、緑のカーテンとして目を楽しませてくれただけじゃなく、美味しいスイカをふたつも育ててくれました。 それも、彼岸を迎えて季節と共に急速に衰えて、茶色の残骸になってしまったので、玄関から撤去することにしました。 実はひとつ、一番最後に実をつけた玉があります。 「まーくん」と名付けなられたその子は、ふたつの兄にはとてもかなわない長径20センチまでしか生長できていませんでした。 … [続きを読む] |
振り返ると、ほとんどジョークみたいにして、発芽した大玉西瓜「紅まくら」の苗を、自宅玄関横の花壇にプランターを置いて植え付けたのが6月12日。 https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=308852 垂直栽培はもちろんのこと、プランターでスイカを育てるのも初めてでした。 6月末には、すくすく育った蔓がどんどんと上を向いて生長を始め「ひょっとすると?!」という期待感が出てきました。 https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=309273 この頃は、毎日伸びてくれていて、朝夕にスイカと語り合うことが楽しい日課となりました。 苗を植えてから1ヶ月あまり。畑と違いハチや蝶があまり来てくれな … [続きを読む] |
一昨日から、次男夫婦の下に授かった初孫のご尊顔を拝する「初孫ツアー」で埼玉へ。 早朝発の神戸発羽田行きで出発して、翌日最終のフライトで日付がかわる前に帰宅しました。 旅行前は二日間とも「雨」の予報だったので、傘を持って出掛けましたが、おかげさまで降雨はほとんどなく、昨日後半はお天気もすっかり回復してくれました。 初孫は最初は緊張していたのか(笑)、二日目はものすごくよく笑い、意味不明だけどお話ししてくれて、みんな言ってましたが「孫は本当に可愛い!!」ですね。 年末年始のお休みに、今度は家族三人で姫路に帰省してくれるそうです。 「 … [続きを読む] |
『敬老の日に「歩く未来」をプレゼントしよう』 こんなキャッチコピーに誘われて、今年の敬老のお祝いは、プロスキーヤーの三浦雄一郎さんがCM出演している「SIXPAD footfit」にしました。 足を乗せるだけで、歩く筋肉が鍛えられるというトレーニングマシンです。 https://www.mtgec.jp/wellness/sixpad/products/footfit/ ![]() 両親ともにここ数年でめっきり衰えて、あれだけ大好きだった夫婦旅行はもちろん、足腰が弱って外出することさえままならず、室内でも歩行に苦労しています。 歩けないから筋力が弱り、筋肉が収縮するから歩けないという悪循環。 なにかよい対応策がないものかと考えて … [続きを読む] |
8.2 学生自身の学びに関する評価結果 学生自身が授業を通してどのようなことを学ぶことができたかについて、複数回答で求めているのがQ8でした。その結果として、すべての項目で肯定的な回答が全学・学部平均を大きく上回り、一部は顕著な優位性が確認できました。 (A)論理的思考、(B)主体的行動、(C)リーダーシップ、(E)調整能力、(H)困難克服力、(J)コミュニケーション力、(K)プレゼンテーション力、(N)時間調整力については、授業内外で行う「論文学習」、アクティブラーニングで議論しあう「グループディスカッション」、全員がすべての役割を経験する「グループ … [続きを読む] |
8.「学修活動と授業に関する調査」にみる完全オンラインのサイバー社会論の評価 関西学院大学では、2005年度から統一的な方式で全学的に学生による「学修活動と授業に関する調査」を実施しています。この調査の目的は、教員の能力を判定するものではなく、寄せられた評価や意見をもとに、授業担当者が次年度以降の授業内容や方法の改善に取り組むことや、授業環境について組織的な改善に結びつけることです。 学生の評価は、概ね彼らが授業にどのように取り組んできたかを表しているので、授業の改善には大変役に立つ情報ソースとなっています。 例年は対面の授 … [続きを読む] |
7.社会人メンターによるオンライン指導の効果で飛躍的な成長を見せた最後の2週間 サイバー社会論の授業を通して、情報化に関する系譜と知見を深め、能動的思考(positive thinking)、批判的思考(critical thinking)、論理的思考(logical thinking)を磨いてきた学生たちが、その学びの成果を研鑽・披露する機会として、ラスト3回の授業を使い「研究発表(6月26日)」「最終発表準備(7月3日)」「最終発表(7月10日)」を実施しました。 研究発表では、各グループそれぞれ自由に近未来の情報化に係る題材について調査・考察を行い、プレゼンテーション5分+質疑応答2分の計7分間の発表にまとめま … [続きを読む] |
6.オンラインになっても下がらない学習効果 サイバー社会論のオンライン授業は、初回のオリエンテーションとラスト3回の「研究発表」「最終発表準備」「最終グループ発表」を除き、徐々に情報化に関する理解を深めるべく、連関するテーマについて下記の内容で進めました。 (1)教員による解説 による論点整理と概観把握 (2)グループ討議によるオンライン協調学習 (3)グループ発表による質疑応答・教員等による総括 2020年度授業の具体的なタイトルと録画ビデオは、下記のようになっています。 ・地域情報化政策とサイバー社会-日本政府の地域情報化の取り … [続きを読む] |
5.3 車座トーク 授業とはまったく別に、いくつかの取り組みを実践しました。 ひとつめは、学生が興味を持っているカテゴリーの有識者と、少人数で意見交換する「車座トーク」です。 初回は、5月30日、兵庫県で活躍する社会起業家の玉田恵美さんに「まちづくりと地域活性化」について、1時間たっぷりとzoomミーティングで意見交換を行いました*9 。 大人たちが考える以上に、学生たちが真剣にまちづくりについて問題意識を持ち、地域活性化に取り組もうという意欲があることに驚かされました。また、机上の資料ではなく叩き上げの現場の実話に触れることで、学生た … [続きを読む] |
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