おみやげ品の貝合わせです。

貝細工の本には京都で作られていた、とあります。
（いまでも売っているのかな）

表面の飾りは和菓子みたいです。

館山湾で拾えるかわいい貝

左　ニクイロフデ

右　ベニフデ

どちらもよく似ていますが、よくみるとちがいがわかります。

打ち上げ採集ですがこれだけ状態がいいものはめずらしいです。

ビーチコーマーといっても千差万別です。

ありとあらゆるものが海に漂着してくるのでコーマ―もそれぞれ集めているものが違います。

わたしは貝以外ほとんど拾ってきません。
（おもしろいものをあとでお目にかけましょう）


千葉県東金市にある道の駅で大きなガラス浮きが売られているのを見つけました。
漁師さんが使ったものでいまではほとんどつかわれていません。
ときどきお店のディスプレイで見かけることもあるかと思います。

浮きのファンも当然いてどこで作られたものか調べておられる方がいます。

これはこのあいだ千葉県館山市の海岸で拾ったガラス片

海にはふしぎないきものがたくさんいます。

たとえばこのタコブネ。

海面を漂う、珍しい種類のタコのメスのみがつくる殻です。

タコのメスはこの殻の中に卵を産み、育てます。

卵が育つとタコは殻を捨て、ときどき殻は海岸に打ち上がります。

ビーチコーマーにとってはお宝の漂着物です。


アオイガイという同じなかまもいますが、これらは日本海側の海岸に多く見られます。大きいものは殻が20㎝を越えるものもあります。

なぜか南房総では小さいものがほとんどで3～４㎝くらいのものしか見ません。

このなかまは海流によって群れで移動するようです。

まだ詳

朝のニュースで千葉市美浜区の神田外語大学付属図書館でこのほどシーボルト自筆のオランダ語書簡が見つかったという。

シーボルトといえば医学者であり、オランダにオタクサ（あじさい）など日本の植物を紹介したことが有名だ。
実は貝も採集していて身近なところにいる貝では「クズヤガイ」の学名にシーボルトの名がつけられている。

クズヤガイは南房総の磯ではごく普通にみられる傘の形をした貝で真ん中に穴が開いている。生きているときはまわりの海藻や石などにまぎれてみつけにくい。
色の変異が大きいので好きな貝だ。

和名のクズヤガイとは「葛屋貝」、植物の

つぶ貝といっても実はいろいろあるのです。

灯台つぶと市場でいわれるヒモマキバイです。

14日午後、晴れたのでお花畑だけ見に行ってきました。

ことしは例年より1か月早く咲いてしまったのでもう少し終わりかけのお花も。

春一番の大風が吹いていたので小屋が2，3軒しか開いていませんでした。

海も荒れています。


この風景は早春の南房総の自慢です。

この季節になると鮮魚コーナーがにぎやかになります。

きょうはつぶ貝（たぶんアツエゾボラ？）買ってきました。

この種類は見た目だけでは種類はなかなかわかりません。
そのうちにDNA調査で明らかになっていくのでしょう。

見つけたら買って食べて図鑑で調べて標本にしています。
産地や大きさによって貝は姿を変えるのでサンプルを集めています。

茹ででから、アブラとよばれる部分を取ります。
つぶ貝（エゾバイ類）には唾液腺に毒があります。
その部分を取らずに食べるとお酒に酔ったようになってひどい場合は寝てしまうこともあるといわれています。

串にさ

主人が函館の実家に帰省しました。

時間があったので開業直前の「新函館北斗駅」まで行ったら、まだ看板をつけている最中だったそうです。
現在は「渡島大野駅（おしまおおのえき）」といいます。
あっちもこっちも工事中。

トイレも入れなかったとか。（苦笑）

キタカ（電車のカード）も使えない無人駅で在来線はワンマン電車。
新幹線開業後は漁火鉄道（第三セクター）になるそうですが、当日のお客は3人しか乗っていなかったそうです。
やっていけるのかなあ。

駅の外にはできたばかりのレンタカー会社しかなくさびしかったそうです。

新幹線開業後は函館駅まで

ロッテリアで本日限定のバーガーを売っていました。

タワーチーズバーガーなんと5段重ねです。

若いもんはええのう。