逗子はわたしにとって思い出深いところです。

東京駅から横須賀船に乗って逗子に着き、バスに乗って葉山にある「海の家」に毎年こどものころから通っていました。
夏の3日間を父の勤め先の「海の家」で過ごすのです。
あのころは旅行に行ったことがなく、唯一のお泊りだったので「夢のような場所」でした。
数年前、母を連れて行きましたらまだ「海の家」がそのまま残っていて感激していました。

今回は時間がなかったので逗子海岸へ

なつかしいたたずまいのお店が1軒ありました。
海岸はいつも見ている館山と違って大混雑でした。
（日焼けオイルのにおいがぷ～んと

先週、湘南・逗子市で漂着物の展示会があって行ってきました。長いこと続いているグループで漂着物でアートを楽しんでおられます。

シーガラスだけでもいろいろな色を集めるときれいです。

8月にも横須賀で同様の展示会を開くそうです。

きょうは浦和のお祭りでした。

旧中山道を27基のおみこしがパレードします。

そうなんです。練り歩くのではなく整然とパレードです。（笑）

この10年くらいで沿道はマンションが林立してすっかり様変わりしてしまいました。
マンションの住民が机を出してみんなでお祭りを楽しんでいてちょっとうれしくなりました。

おとなしいおまつりです。

例年夏になると千葉ではプランクトンが異常発生して赤潮になります。

海の水は茶色や褐色、緑色に近いときもあってそれぞれ植物プランクトンの種類によるところが大きいようです。

ことしは梅雨に雨が少なかったので海の水が薄くなったり、かきまぜられることもありませんでした。

昨年までも赤潮状態は続くことがありましたがこんなににおいがひどいことはありませんでした。なにしろ京葉線・千葉みなと駅あたりでは電車の中までにおいが立ち込めてしまうそうです。なので通勤などで知っている人はマスクを出すそうです。

ベランダに出るときのうより強いにおいがし

昨日のことですが、昆虫ケースに入れておいた蛹が蝶になっていました。

それも2頭も。

キンカンの葉っぱをこの子のきょうだいはみんな食べてしまいました。
まるぼうずです。

アゲハが飛んできましたがキンカンが丸坊主だったせいか帰って行ってしまいました。

蝶のメスは食草だけに反応するセンサーを持っているんでしょうね。
マンションのベランダの小さな鉢植えのキンカンなんて目で見つけられるとは思えません。

あと１つ蛹があります。
鳥がくるので蛹になるために移動し始めたら保護しています。
もう1匹いたはずの青虫さんがいなくなってしまいました。
心