コロナウィルス感染対策は人同士で体の直接的間接的接触を徹底して回避することだという考えが社会に浸透してきた。特に三次産業の一部においてはインターネットのおかげで更に進展しつつある。

生産・製造現場や輸送現場もAIやロボットに任せられつつある。社会は大きく変わりつつあり家庭のあり方も変わってくるだろう。テレワークのおかげで三度の食事を家族揃ってということになるだろう。

子供が成長し就職した場合、家を出ず大家族で気に入った場所で生活し村が形成されてゆくのか、あるいは業界毎の都市がつくられそこへ行くことになるのかも知れない。

なかなか

二階の寝床で朝の冷気と静寂をたのしみながら背伸びをした途端、大きなブーンという羽音と影が窓の外をよぎった。すぐに蜂だと思った、それもかなり大きいやつだ。

直ぐに音が止んだのでひょっとすると巣が近くにあるのではと考えて起きぬけ着替えて外に出て辺りを見回していると上から音がして蜂が近寄って来てまた戻っていった。

吹き抜けになっている玄関の軒天の奥まった暗がりにこぶし大の茶黒い塊があり目を凝らすと下に向いて開口しており中に何やら動いて見える気がする。

巣とおぼしきものまで地面から六メートルほどは高さがあり補強構造物が邪魔をしていて

日本でコロナは下火になり全面解除が行われようとしている一方でトランプは自らの失政で爆発的感染に至った経緯から国民の目を逸らせようと中国が隠蔽したと強硬に主張し、中国も反論している。

中国コロナと言いたいのならスペイン風邪はアメリカ風邪と呼び改めるべき。そんなことよりこれを機に新たな集団安全保障のための地球機構はつくれないのだろうか。

ブラウン英元首相が提案した一時的な世界政府ではなく全人類参加の恒久的な組織で感染症にも温暖化にも対策を行い、はてはやって来るやも知れぬ宇宙からの侵入者にも一致して備えておくのだ。

過去二度の大戦

観たいと思っていた映画は何だったのか忘れてしまったし、三密に通ずる歌会は自粛継続の心算だし。切らしてしまった尼の生揚げ醤油だけは手に入れたいがそれだけでデパートに行くのも億劫だ。

ふと思い出したのがピアノピアノというイタリア語、”ゆっくり”という意味だと知ったのはある復活祭パーティーでだった。イースターもお花見もなく籠ってゆっくりしたが、今後もピアノピアノ、ぼちぼちと踏み出そう。

コロナウイルスが去った世の中はどう変わっているだろうか、少なくともコロナという言葉の使われ方は大きく変わっているだろう。既にブランド名や商品の愛称に

タンゴの話ではなく新型コロナの流行である。隣のブラジルで爆破的に発生しているのを神戸新聞で知って急ぎ nuevos casos de coronavirus en argentina でネット検索してみた。

トップにきた有力紙ラ・ナシオンの記事、１９日０４：０４現在（日本時間１６時０４分）によると”現在までに陽性８２７１件、死者３８２人”である。

本日朝の日本の１７０４５／７８１人を人口で考えて同じ程度かと思われ、”陽性者の内２５３４人が治癒し経済緩和をし始めた”とある。挨拶がウンベソ（キッス一回）の国なのに大したものだ。

最近のGoogle翻訳はなんとか日本語として読めるようになった。

NHKは朝ドラや大河ドラマの放送中止を発表したが、年度予算の見直しをするとかには触れていない。巨額な制作費はかなりの部分要らなくなるだろうに。

近頃の番組はアーカイブばかり使ってるし、朝ドラも大河も番宣や毎度総集編をやっている。こうなることはとっくに分かっている筈だから予算見直しを同時発表すべきでは。

一部上場企業が突然ぶっ倒れるような事態だ、受信料制度に胡坐をかき続けていると、変な党名変更をするＮ党などの手を煩わさなくとも壊れるかもしれないぞ。

浮いた予算は困っているところに廻せないのか、法律の改定が必要なら早急にやればよいだ

カブキが世話人となってタンゴを歌うサークル活動は、２月末に自発的に自粛を開始しふた月以上が経過した。再開見通しがなかなか立たない中、根本的な見直しも必要かと考えだしている。

これまでの活動は、伴奏をしてくれる楽器奏者に三宮のマンションの一室に来て貰い、メンバーが各々選んだ曲を歌って練習に励み、年に一二度は会場をとってコンサートを開くというものであった。

日本でタンゴという音楽が好きな世代はほとんどがとうに還暦も過ぎており、我らサークルメンバーの平均年齢も７０歳を超えていると思う。

新型コロナの克服ないし共存には何年もかかるで

吉村大阪府知事が具体的な出口戦略を発表した。「隣県である兵庫も」という向きも多くなってくるであろうが決してこれに追随する必要はないと思う。

感染抑制対策はむしろもっと先んじて行うべきであったと思うが、解除へは慎重に踏み出してもらいたい。兵庫県は大阪と違ってエリアも大きくお国の事情も大きく異なる。

五国毎にとは言わないまでも、せめて①阪神間から姫路を通り赤穂に至る海べりの地区、そして②山間部の播磨と但馬と篠山の地区、そして③海が隔てる淡路の三つくらいに分けて考えてはどうだろう。

現状のＰＣＲ検査では感染全体像は捉えられていない。では本当のところどれ程感染は拡がっていたのか。神戸でその答えが出た。４月７日の時点で３％、４万人だと報じられた。

ではその後現在に至るまでに何％何人になったのだろう。その後となると緊急事態が発せられているから拡大は鈍化しているだろうと想像できても実態は抗体検査をしなければ分からない。

さて、今は百万市民のうち何万人か何十万人か感染経験者の居る中でカブキは自信をもって感染していないと言える。しかしそれは良い事なのだろうか？第二波向け予備軍じゃないのか。

かと言って抗体作りに外出