東京で新たにおよそ３６０人にのぼる新たな感染者が確認されたという。午後３時前の発表だからもっと増えるかもしれない。いずれ詳しいことも分かるだろう。

東京に次ぎ大阪も一日の記録を更新するのは目に見えている。こうなっては重症化から死に至るステージを抑え込み医療崩壊を何としても避けねばならない。

感染を拡大させているのは若い人達で、無症状か軽症者が多いそうだ。感染拡大～社会免疫獲得は申訳ないが若い人でゆっくりと、年寄りは閉じこもりを続けさせてもらう。

４連休だが隠遁生活中の我が家にも孫子供は訪ねてきてほしくないし、使うあての無くな

昨７月２０日、新型コロナによる死者数が全国で１００１人になったと発表された。この数値は世界で見るとどう評価できるのか各国の人口百万人当りの死亡者数を調べてみた。



言われている通り日本は欧米と比較して二桁も低いことが分かる。最近になってようやく日本に倣って三密（３Ｃ)を避けようとＷＨＯが呼びかけている。

マスクがなかなか浸透しなかった欧米各国も今度は素直に従うだろうか。日本人は集団の利益のためならと考えるが、個人主義で白人優位が根底にある英米の民も目覚めて欲しいが。

昨日の国会中継での東大の児玉名誉教授の訴えはとても印象的だった。国会議員等も同様だったようで教授が話し終えるとあちこちから拍手が沸き起こったほどだ。

要は今の東京ではエピセンター（感染集積地）が形成され、直ちに手を打たないと大変なことになるという話であった。エピセンターとはクラスターのようなスポットではなくエリアみたいなものかと解釈する。

そのエリアには無症状の感染者が集まってその中でも抗体がつくられないひとが居て彼等がスプレッダー（拡散者）となって自立的、継続的に感染拡大を維持してゆくという説明だった。

対策はそのエリアを

今日7月１５日はアルゼンチンの偉大な作家のひとりエンリケ・カディカモの誕生日、
https://www.todotango.com/creadores/ficha/37/Enriqu…e-Cadicamo

この詩人の数多いタンゴ詞作の中からコロナ禍止まない世界へ向け今日はこれ「Al mundo le falta un tornillo」を選ぶ。
https://lyricstranslate.com/ja/al-mundo-le-falta-un…82%8B.html

日本が大好きだったビルヒニア・ルーケ(Virginia Luque)が日本ツアーに際し、カスティージョ＝トロイロの巨匠コンビに依頼し作られたタンゴ「フジヤマ(Fujiyama)」、Todotangoにジャクリーン・シガート(Jacqueline Sigaut)の歌唱がある。
https://www.todotango.com/musica/tema/2946/Fujiyama/

この曲を作曲したアニバル・トロイロ(Aníbal Troilo)が生まれたのは１０６年前の今日７月１１日だ。本日あたりから８月末の世界タンゴ祭りに向けブエノスアイレスは毎年タンゴで熱い冬が沸くのだが今年は無理だろう。
https://www.todotango.com/creadores/biografia/50/An…al-Troilo/

シガートはFujiyamaをスペイン風に発音しているが日本通

１９８５年の今日７月１０日にブエノスアイレスで生まれたエルネスト・ポンシオ(Ernesto Ponzio)が作曲しました。タンゴが黎明期を脱する頃１９１０年の作品を此処で聴いてみましょう。
https://www.todotango.com/musica/tema/1279/Don-Juan…el-barrio/

骨太で如何にも古典タンゴの代表曲のひとつという感じがしますね。ほとんどの場合器楽曲として演奏され歌われることは無いのですがカブキはボンヤリ考え事をしていると聞こえてくるのです。

日本人は"女たらし"を指してドンファンと言いますが、ドンというのは名前（姓ではなく）に付す尊称でスペインではかって貴族に用いドン・キホテも

こんなときだから。今風にいうと「チャットしましょう」ですかね。下のURLで歌詞(Letra)も音源(Música)もタブをクリックすれば見れます。楽譜(Partitura)もダウンロードできます。
https://www.todotango.com/musica/tema/259/Charlemos/

作詞作曲は本日が誕生日のLuis Rubistein(1908年7月8日 - 1954年8月10日)です。ウクライナからの移民で両親と１０人の子供たちは二部屋の家でつつましく暮らしてました。

小学校3年生のとき教室で詩を書いているところを見つかり叱られると先生にインク壺を投げつけて退学になりました。母親が教師だったので家庭内学習だけで育ったのでしょう。長じて多作な作詞家として、

始まりはまさにリモート、隔靴掻痒といったところでイライラが爆発してしまいそうだった。それを救ったのは投げ銭チャットで喚声を挙げれることでこれはリアルのライブでは出来ない。

喚声が歓声になったのは最後の一曲とオートラに入ってからで、現場でもそれがわかったのかいつもより1～２曲多く演ってくれた。カミニートの合唱で〆も気分よくつき合えた。

これから同様なライブを考えている向きにお願いしたいのは、観客の目となり耳となってのカメラワークとミキシングだ。リアルな場では個々の客は見たいところを見て聞きたい声音を聴いているのだ。

ダンサーの足

東京都の感染者が日益しに増加している。諸事情を勘案して七月場所は東京の両国でと協会は決定したのであろうが何か裏目に出たようで、関係者は悩んでいることであろう。

一方で知事は緊急事態宣言などは手控えたい様子、しかしまだ感染者が出ているのに緩和して以来ゼロにはならずここにきて第二次拡大も明らかなのに具体策が執れず放置する心算なのか。

このままでは無観客で予定している大相撲の開催にまで影響が出ないか心配である。スポーツ観戦酒場がクラスター感染酒場になりかねないなど懸念材料はいくらでも出てくるものだ。

今日からレジ袋が有料になった。昨日のニュースでは死んで捕獲された絶滅が危惧されるオサガメの体内からなんとレジ袋が２枚もほぼ完全な形で見つかった。

家庭に持ち帰って流用し尽して燃えるゴミに出されるレジ袋がどこですり抜けて海に流れ出るのかよく分からないが、レジ袋の使用そのものを抑制しようとのルールには大いに賛同したい。

経産省（ＭＥＴＩ）のＨＰには「有料化の対象となるのは、購入した商品を持ち運ぶために用いる、持ち手のついたプラスチック製買物袋です。」とある。持ち手の有無で扱いが異なるのは何故？

疑問に思って更に閲覧を進めたが回答