９日、姫路で星野監督の講演会を聞いた。
　星野監督と言えば、阪神タイガースを１８年ぶりに優勝させた名監　督。
　講演は、「ほんとにここまでしゃべっていいの」と思われる本音トークも交えとても面白い内容でした。
ここで書いても支障ない内容をいくつか紹介。
　○星野監督の原動力
負けん気～甲子園に出れなかったので、甲子園組には負けないと　　がんばった。
　　母を思う心～大学時代の厳しい練習に何度もくじけそうになった　　時、母親を思う気持ち（心配をかけまい）でがんばった。　　　
○真剣な心
野球（仕事）に真剣に取り組む姿勢（心）が大切
真剣に叱る・真剣にほめる
○情が大切
愛情、（ときには非情も）
○健康が大切
健康でなければ何もできない
○笑顔
笑顔はどんな高価な化粧品よりも勝る
　最後に会場の少年が監督に
　「もう阪神の監督はしないのですか」と質問に、
「本当に阪神が困った時、依頼があれば、体調も回復したので監督をやる気力も体力はある」と答え、会場は大拍手。
やっぱり阪神には星野監督か。真弓も後半よくやってるけど。
その他ここでは書けない面白い話が満載の講演会でした。